今日は柳本さん。そしてこの週末は。4月23日&24日。

金曜日の2時からという公演ですが、も~~~超満員でした。まさに空き席がないくらい。
猪爪彦一先生の絵画に囲まれ、ピアノ田中幸治さんの「献呈」で幕を開け、柳本さんの歌、前半がヨーロッパの歌曲やアリア。
田中さんのリストを挟んで後半は日本歌曲物を中心にすえたプログラム。
とても内容の濃い、ずっしりとした充実感のある公演でした。
それとはまた別にいつも柳本さんのこのコンサートシリーズを見て思うのは
とっても色彩感がいいんですね。ステージの。
見た方ならお分かりだと思うのですが衣装や小物、とうぜん猪爪先生の絵画もそうですが
ステージ上が美しいのです。この鮮やかな色彩感を楽しむというのもこのシリーズの見どころの一つではないかと思います。
次回は7月29日。「魅惑のイタリア」というテーマで行われるそうです。
ピアノは今夏と同じく田中幸治さん。
ぜひお楽しみに。
ではこの週末。
新潟市はこの週末にG7農相サミットが行われることもあってか、イベントは控えめになっています。
なのでいつもよりは少ないかも。
とはいうもののいろいろありますよ。
23日の土曜日は
チェンバロ笠原さんが新発田で公演を行います。

すでに満員だそうですよ。素晴らしい。
Noism金森譲さんの「柳都会」がありますね。

今回は平田オリザさん。たくさんの人が聴きにいかれることでしょう。
長岡の近代美術館さんでのジブリ展でぽっちゃりーの四重奏団さんの演奏があります。

14時開演のようですね。
24日の日曜日
ヤマハ新潟店さんでは木曽真奈美さん。

上古町のDr可児さんでは川崎祥子さんが篠笛の渡辺百枝さんとのライブ。

東区プラザでは九条の会コンサート。

巻公民館さんではリコーダーのコンサート

などがあります。
また大阪では大谷康子さんのコンサートがあります!

頑張っていらっしゃいますね。新潟でもリサイタルをされる日を楽しみに待ちましょう。
土曜日の夜はぜひFMPORT「クラシックホワイエ」お聞きください。
今週の内容は
放送日 2016/04/23
【35歳のモーツァルト 1791年後編 】
モーツァルトの生涯と作品をたどるシリーズの第29回。モーツァルトは35歳で早世しておりますので、今回がシリーズ最終回です。
前回の内容
35歳になったモーツァルトは創作力を爆発させます。この一年だけで、オペラ「魔笛」「皇帝ティートの慈悲」、ピアノ協奏曲第27番、クラリネット協奏曲などなど、次々と名作を書き上げました…。さらに、この一年に書かれた大作がもうひとつあります。それは…。
◆モーツァルト:レクイエム(ジュスマイヤー版)
フィリップ・ヘレヴェッヘ指揮シャンゼリゼ劇場管弦楽団、コレギウム・ヴォカーレ・ゲント、シャペル・ロワイヤル、シビラ・ルーベンス (ソプラノ)、アネッテ・マルケルト (アルト)、イアン・ボストリッジ(テノール)、ハンノ・ミュラー=ブラハマン (バス・バリトン)
とのことです。
このクラシックホワイエがスタートしたころからモーツァルトの生涯を追うシリーズがあったかと思います。それが終わるというのは番組がそれだけ好評で、続いてこられたのだなということですね。
なんか私も灌漑深いものがあります。
関係者ではないのですけどね。
前にちょっと書いたかもですが、FMPORTのモーニングゲートに私が出るという話。
ま、いっかと思うので発表しちゃいますと
5月2日の月曜日、だいたい9時ころに出ます。
遠藤麻理さんとあのスタジオで話すのはしばらくぶりなので、頑張って話してこようかと思っています。
遠藤さんとは最近ちょっと何回か会っているのですが。
ま、そこではこちらについてPRします!!

クラシックストリートについて!
なかなか平日9時なんて聞いてる方そう多くないかもしれませんが、いいPRになれればなと思っています。頑張ろう!
遠藤さんはジュルネで出番がかなりあります。会場で生遠藤麻理さんを見かけることもできるはずですよ。そういうことはまたPRしたいと思います。
いい週末でありますように!
あ!明日は蔵織でアンティーク着物の縁さんの展示会があります。


ぜひお越しください!