これを待っていました!
などということはさておきw
このチラシが出るのを楽しみにしていたのですよ!
1月4日にヤマハさんのスペースY。

あえてカタカナで。
「ニューイヤーコンサート イン・ニイガタ vol.1」
15時開演。
これで聴いてみたいのは何といっても年齢順に並んでいるこの表のトップ。
宮崎まひろさん!
高校2年になられたんですね。まひろさんの演奏を聴いた前回と言うのがこのヤマハさんのスペースYでのソロリサイタルでした。
小学年低学年のころの演奏に驚き、当店のうちわコンサートにも出てもらって、まだ小学生だった頃からすごい演奏をしてくれてました。リストのラ・カンパネッラなんかも完ぺきに弾かれてました。
それこそ子供のころから新潟ピアノ界のスターでしたよ。
うーん、この日はど平日でもあるので。。。。店閉めて行こうかな!と今の心境として思っています。
やはり私のとっても宮崎まひろさんって特別な演奏者さんです。
高校生になってからはお会いしていませんが、本当に大きくなられました。
8歳か9歳の頃にだいしホールのホワイエで私の前を無邪気に走り回っていたまひろさんがいつまでも私の記憶にはあるのですが、もうすっかり大人になられましたでしょうね。
中学生のころに
「まひろちゃん休みの日とか何時間くらいピアノ弾いてるの?」
と聞いたら
12時間、いや13時間だったかな、そんな答えに「はーっ」と思ったものです。
今でもそうかはわかりませんが、きっといい演奏をされると思います。
爺はひっそりと片隅から聴いていようかのぉ。。。と思っています。
また、その他にも新潟大学の精鋭の皆さん、塩谷さんや平片さんや桑野さんや桐生さんなど存じ上げている方も出演されるし、中央高校のクラリネットで今年の県コンでもとってもいい演奏をされた辻さんもいらっしゃる。
他の皆さんもきっといい演奏をされるでしょう。
これはやはり行かなくては。。。。かな。
来年年明けの大注目のコンサートです。
ヤマハのスペースYさんと言えば今後はどんどん貸出してたくさんの人に使っていただけるようにしたいという意向をヤマハさんも考えていらっしゃると聞きました。
こうした場がリサイタルなどで使いやすくなるということはいいことですね。
さすがはヤマハさんです。
1月24日にはこちらもあるそうです。

石橋史生さんのリサイタルです。
また!!! ヤマハ新潟店さんでは今月20日、今週末ですよ!
こちらもあります。

品田真彦さん登場です!
ぜひ! とか言って、もう満員札度めかもしれませんが。ヤマハさんに状況をお聞きくださいね。
品田真彦さんはこれからの新潟音楽界をまとめていく方だと思っています。
いつも品田さんのピアノ演奏には「品田さんがいる」ということを感じます。
きっと楽しいクリスマスコンサートになることでしょう。お楽しみに。
今日は15日、いよいよ明日からは12月も後半戦。
「第九」のシーズンです。
今週末には

来週末には

東京・神奈川では石丸由佳さんがコバケンさんと第九公演5連発がもうすぐ始まろうとしています。

第九聴くと年末も押し迫った~と強く感じます。
そんな第九のCDと言えば、おそらく一番有名なのは
フルトヴェングラーのバイロイトの第九ではないかと思います。
歴史的名演奏です。もう著作権も切れているので、様々なレーベルから出ていますが
グランドスラムの最新盤もバイロイトの第九!!
前にも出ていましたが、今回は2トラック38のオープンリール起こし。

レーベルコメントは
フルトヴェングラー秘蔵テープ復刻シリーズ
バイロイトの第9(1951、EMI系音源)が
2トラック、38センチのオープンリール・テープより蘇る!
【このCDの制作者より】
「今回復刻に使用した音源は1951年7月29日、バイロイトにおける演奏、HMV/EMI系音源と同一のものです。この歴史的名盤は最新のリマスターによるSACDハイブリッド/SACDシングルレイヤーなどが発売されていますが、それらは舞台上や客席からのノイズを可能な限り除去し、全体の音質も現代風に味付けがなされています。しかも、真偽が明確でない、演奏前の拍手まで付け加えられています。こうした措置は編集方針のひとつとして容認されるべきでしょうが、一方ではそれを好意的に受け止めない人も多く存在します。今回使用したテープには演奏前の拍手、楽章間のインターバルなども含まれず、昔の音のままで復刻されています。特にLP時代に、この演奏を楽しんだ人には歓迎されるのではと考えています。」(平林直哉)
【収録情報】
● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
エリーザベト・ヘンゲン(アルト)
ハンス・ホップ(テノール)
オットー・エーデルマン(バス)
バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)
録音時期:1951年7月29日
録音場所:バイロイト、フェストシュピールハウス
録音方式:モノラル(ライヴ)
使用音源:Private archive(2トラック、38センチ、オープンリール・テープ)
伝説の名演がリアルでパワフルなサウンドで収録されていますよ。
そしていつもながらグランドスラムの解説がユニーク。一読の価値あります!
今でもちょくちょく前の店舗があった新潟IHビルを見てきたりします。
ついでにお向かいにあったお菓子の「田文」さんにも顔を出したりします。
冬の田文さんと言えば名品があります!

田文さんと最高傑作! 日本テレビの「スッキリ」でも取り上げられたことのある
「祝酒 地酒ケーキ」!!
これは本当に美味しいですよ!
でもアルコールがかなり入っているのでお子さんは当然だめ!
そして封を開けると日本酒の香りが部屋中に広まります。
ちなみに使っている日本酒は、以前は越乃寒梅だったそうなのですが、パテシェさんがいろいろと試行錯誤した結果、「北雪」が一番しっくり来る!ということで今は「北雪」が使われています。
店頭在庫が無い場合もあります。食べたい!という場合はぜひ田文さんに連絡されると確実だと思います。
明日は定休日とさせていただきます。
なんか木曜日からは雪が降ると言う予報が出てますね。。。。まぁとっくに降ってもおかしくないのですが
このまま暖冬で、そして春が来ないかな~と。。。は、無理か。
あまり大雪になりませんように。。
あたたかくしていきましょう。