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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2
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新潟大学管弦楽団第42回定期演奏会

昨日は夜6時半からりゅーとぴあにて行われた新潟大学管弦楽団さんの定期に行ってきました。
あいにく天候もよくなかったのですがお客様の入りはまずまずというところ。
プログラムは
ワーグナー:ローエングリンより1幕3幕の前奏曲
ヒンデミット:画家マティス
ブラームス:交響曲第1番

いきなりまとめみたいな話になりますが
演奏会を聞いていて「まわりが消えて音の中にいる自分の存在をふと忘れ去ってしまう」みたいなことって感じることありませんか?なんか演奏者も消えた感じになってしまうこと。
単に感動するってことでないような空間というか時間を感じること。
そんな時曲が終わりに近づくと「あぁ終わっちゃうな、終わっちゃうよぉ」みたいに想ってしまう。
のだめカンタービレで千秋君が師匠とラフマニノフの2番を演奏している描写がありましたよね。
そこでもやはりそんなことを画かれてました。まさにあれ!

演奏のテクニック的なものを超えた静かな感動の時間のようなもの。
そんなことを昨日は感じました。
もちろんそれは演奏者へのこっちの思い入れもあるんでしょうし、それこそ体調とか精神状態とかもあるのでものすごく個人的なレベルのことです。
説明が抽象的ですいません。
毎月いろいろなものを数多く見たとしてもなかなかそういった感情、精神状態になることはそうそうありません。

さてそんなわけのわからないようなことはお終いにして。
昨日の演奏はとてもよかったです。
細かいミスはあったとしても必死に全員でカバーしていくんだということが伝わりました。
ブラームス1番の2楽章のヴァイオリンソロでは管楽器もソロで絡んでいきますが「ここだけは絶対に外さない!!」という炎みたいなものを感じました。
ヴァイオリンソロもよかったです。
この楽章ではホロッとしそうになりましたよ。

特に暮れの定期はこれで最後という方々が多いので力が入るのもあるのかもしれませんね。
曲で言うとブラームスもよかったですがヒンデミットもすごくよかったと思いました。
最初から最後まで緊張感があってよかったです。
あとセクションでいうとチェロ。
以前聞いたとき時として人数は多いけどなぜか音が聞こえてこないなと感じたことがあったりしたんです。(全部ではありませんよ)
今回はとっても素敵な音楽になってました。ちょっと驚きました。

学生オケの宿命として次の夏の定期の時はメンバーが変わります。
年長さんが抜けることでのダウンもあるんでしょうがまわりのレベルをまた上げていい演奏を聞かせてください!
当店も応援できることはなんでもしますよ。

なるべく多くの人にこのオーケストラを見てもらいたいです。
今回も初めて見に来られたこのブログのご常連さんがものすごく感動されてました。
前回も初めて見に来たというある方がとにかくびっくりしたとおっしゃられていました。
学生オケということで「ちょっとなぁ」と思われている方々もまだ多いと思います。
たしかにプロオケと比べればメカニックとしては劣るのは事実。
でも一生懸命さが生み出すものってほんと感動します。

新潟大学管弦楽団さんお疲れ様でした!感動しましたよ!

最後になって申し訳ありませんが指揮の河地さんの力も大きいです。
いつも思うのですが絶妙なテンポ感です。
無理せず自然でなんか懐かしいようなそんな指揮ですよね。いいなぁ~といつも思っています。
他のトレーナーの方々も素晴らしい方々なんだろうと思います。
そうした方々の力があって成り立った演奏だということも忘れることはできませんね。

また半年後の定期楽しみにしています!ありがとうございました。
by concerto-2 | 2005-12-26 10:16 | 演奏会のこと | Comments(0)