昨夜の「大人のための絵本LIVE」はよかったなぁ。。。
どうか週末はいろいろとコンサートも目白押しなので降りませんように。。もしくはあんまり降りませんように。。
最初にチケット取り扱いのお知らせを。
ちょっと遅くなりましたが、こちら取り扱っております!
12月20日(土曜日) だいしホール 14時開演 チケット 2500円 学生 1500円
「アンサンブル・アルブル クリスマスコンサート 2014」
まいとしこの時期に行われるアルブルさんのコンサート。
なんせ編成がフルート・サックス・テューバ・ピアノ・ドラムという超変わった編成。というか
この編成だといろんなものがカバーできるのです。おまけにテューバの板倉さんなどはパーカッションもやったりされるとのこと。
幅広い選曲と高い技術からの楽しい演奏会になるのがアルブルさんのコンサートですね。いかがでしょうか。
チケットではありませんが、整理券をお預かったものが二つあります。
まずは新潟リングアンサンブルさん。
2月22日(日曜日) だいしホール 14時開演 入場無料
「新潟リング・アンサンブル 第15回定期演奏会」
新潟交響楽団のトップさんを中心とした精鋭部隊の室内楽コンサートです。
そしてアンサンブル・リルトさん。
「シンフォニック・アンサンブル・リルト 定期演奏会」
2月22日(日曜日) りゅーとぴあコンサートホール 14時開演 入場無料
指揮はおなじみ河本隆吉先生。
ということなんですが、この二つ同じ日なんですよね。
いずれもいい団体です。ぜひ聴きに行かれてください。
それで入場無料で整理券がある。。。というとよく聞かれるのが
「整理券持ってないと入れないの?」
これは難しい問題なんですよね。整理券をお持ちのお客様で会場が埋まるようなら、もうこれは整理券が必須です。
でもそうでもないのでは。。。というのはあくまでも予想になりますが、、、なくても大丈夫なケースがほとんどかも。
しかし、持っていないと少々お待ちくださいと待たされることになるケースはあると思います。
持っていればすんなりと入っていける。
なのでできれば持っている方がベストでしょうね。
両方取り扱っております。
なんか来年のお知らせばかりになってきましたね。
今年のお知らせを一つ。
白根のほうにあります、新潟市アグリパークというところがあります。
そちらがクリスマス企画をいろいろとされるそうです。
その中に23日にはコンサートが行われるそうです。
小笠原直子さんと久保田景子さんのデュオメルツさんのコンサートがあるそうです。
ぜひいかがでしょうか。
明日はりゅーとぴあコンサートホールでこちらがありますね。
ゲキチのコンサートです。きっとすさまじいコンサートになることでしょう。
平林直哉さんのグランドスラムの宣伝を。
最近出た新しいのはいずれもヴァイオリン協奏曲でした。
左がハイフェッツ(写真が若い!)のシベリウス、ブルッフ(1番)、ヴュータン(5番)のヴァイオリン協奏曲。
右はフランチェスカッティ&ワルター・コロンビアによるモーツァルト(3,4番)のヴァイオリン協奏曲。
いずれもオープンリール、2トラック38インチからの復刻。とても迫力ある音質になっています。
お勧めです。
ではナクソスジャパンの姉上様からのコラムより。
今回はカルミナブラーナ。
オルフのあの出だしはすごいですよね。でもそれとは違うカルミナのことです。
カルミナ・ブラーナ
これがたぶんオリジナル。
このタイトルを聞くと、誰もが思い出すのがあの豪壮なメロディ「おお、運命の女神よ」でしょう。プロレスの入場やら、ドラマティックな場面には欠かせないあのおどろおどろしい曲です。
しかし、こちらのオルフの「カルミナ・ブラーナ」は舞台形式によるカンタータで、オルフ自身が「ボイレンの詩集」から24編を選び曲をつけたものです。
その「ボイレンの詩集」というのは、11世紀から13世紀頃に書かれたと推測される学生や修道僧たちの手による古い詩集で、この写本が1803年にドイツ南部のベネディクト会のボイレン修道院の図書室から発見されたことから「ボイレンの歌=カルミナ・ブラーナ」と呼ばれるようになったのです。
オルフの作品もそうですが、この写本に収められている詩はとにかく奔放な内容のものばかり。宗教的な雰囲気はあまりなく、恋愛(かなりきわどい内容も)についての詩や、酒飲んで騒ぎましょうとか、怒ってますとか、まあ日本語にしてしまったら、ここには書けないような内容のものも含まれています。
(そういえば、オルフの三部作の一つである「カトゥーリ・カルミナ」でも一騒動が起きたことがありました)
この録音は、ルネサンス期の作品についてのオーソリティ(主に珍解釈で知られる)、ルネ・クレマンシック(最近はクレメンチッチと発音する)が面白まじめに再現したもの。彼は1974年にもこの曲を一度録音しましたが、ここでは手稿譜をもう一度丹念に調査、精査して録音にあたったというもので、とにかく全体がはじけまくっています。「神の歌」や「春の歌」もステキですが、やっぱり今の時期なら「酒の歌」でしょうか。ついつい手拍子を入れたくなるような、ノリノリの音楽です。
カルミナ・ブラーナ(13世紀ブルナス写本によるオリジナル・ヴァージョン)(クレマンシック・コンソート/クレマンシック)
ちなみにナクソスジャパンの姉上様は宴席の暴君、い、いやクイーンとよばれるお方とか、、、私はよく知りませんがw
あ、怖い電話がきそうだ。どうか目に留まりませんように。。。
昨夜は北書店さんでおこなわれた
「大人のための絵本LIVE」
に行って来ました。
この会は日ごろお世話になっているジャズフラッシュのママさんが主宰をされていらっしゃる会で、定期的にこのLIVEを行われています。
昨夜は9人くらいの方でしょうか、それぞれの方がクリスマスにちなんだ本を紹介されたり、朗読をされました。
皆さんとっても上手い。もちろん読むプロではないので技術的にはアマチュアです。しかし妙に心を打つんですよね。そのご自身の好きな本に対しての思いがあふれてきてました。
聴きながら感動しました。とってもいい会ですね。
また機会があったら参加しようと思います。
音楽をやる人にも、とってもいいのではないかなと思いましたよ。
北書店さんという会場がまたいいのです。
お店の片隅に置かれていたオリヴェッティのタイプライター。若い頃あこがれたものです。
よく公の立場の方が文化文化と大きな声で言われますが、こうした小さな店で(うちもそうですけどね)つくられていくものは実はとっても大事なものではないかと考えます。
大上段に言われる「文化文化」ってものにはどうも違和感を感じるんですよね。。
寒いです。
なんかこれからもっと寒いのがくるそうで。。。
あたたかくしていきましょう。
今日はこれからシネウインドさんでの会議?に行ってきます。
明日もいい一日でありますように。