明日は東響さんの特割コンサートがあります!
明日はラストでこちらがあります。
オーケストラの面白さ、すごさがすごくよくわかるいいコンサートになるはずですよ。
18時半開演です。
当店のウインドウもちょっと張替え。
メインの方はスタジオスガマタでの23日のをダブルで。
でも小さい方のはチケットが届いたら貼りたいのがあるので、それまでの間はダブルで。
よろしくお願いします。
先週末はいろいろとあって私もいけなかったのがたくさんありました。
yanagiさんが古町5での新大オケ弦楽カルテットさんの写真を撮ってきてくれました。
新大オケさんのこの秋の古町5ステージ演奏には思い出が多いです。
県民の新聞さんの月曜日には土曜日に行われた受賞者コンサートの記事がありましたね。
写真では県知事賞をとったフルートの渡辺梨乃さんが使われています。
そしていかれた方の感想を聞いたら、やはり大賞の山崎由佳さんはすごかったとのことです。
みんな頑張っていますね。
若い力輝いています!
そして今日の私のお勧めCDはこちらなんですが
もうピアノフリークの方には無く子も黙るポリーニの2枚です。
もうこの2枚も40年前後前になるんですね。
あの頃のポリーニって輝いていましたよね!今でこそポリーニ、アルゲリッチ、ツイメルマンで世界3大ピアビストと言われますけど、70年代後半から80年代前後はポリーニの輝きが他を圧倒していたと思います。
そんな時代のポリーニによるショパンの練習曲集とポロネーズ集。
今聞いても新鮮です。そしてすごい。
今度ポリーニがずっと続けていたベートーヴェンのソナタ全集がやっと完結するのですが、あのジャケット写真を見ると、なんかせつない気持ちになります。
同じように自分自身も年をとっているのも気づかされます。
このころは若かった。。
そしてナクソスジャパンの姉上様のコラムから。
ハンス・ロットの交響曲って聴くと面白いんですよね。文中にあるとおりです。
不思議なこと、理不尽なこと
ハンス・ロット:WEGE ZU GUSTAV MAHLER-マーラーに至る道
先日の話ではないけれど、今日も星占いの結果が悪くて、一日過ごすにあたって若干慎重になる・・・のですが、思いがけないところに火種が落ちていて、結局は目一杯落ち込むという結果になってしまいました。どうも、ダメな時はダメです。
しかし、まあ私の落ち込みなんて、とりあえずちょっと美味しいものでも食べておけば良いのですが、世の中には、素晴らしい才能に恵まれながらも、ちょっとしたことで傷ついて、そのまま立ち直れなかった人がたくさんいます。そんな理不尽な生涯を送ったのが今日のハンス・ロットです。
以前、彼の交響曲が大ブームとなったことがありました。何の予備知識もなく彼の曲を聴くと、どう聴いてもマーラーの複製にしか聞こえないとも言われたことがありました。しかし、よくよく調べてみると、彼がマーラーを剽窃したのではなく、マーラーがロットの曲にインスパイアされて、自作に引用したということがわかり、以降、「凄すぎる作曲家がいる」ということで、爆発的な人気を博したのでした。
ハンス・ロット(1858-1884)はオーストリア生まれ。ブルックナーにオルガンを学び、マーラーとは学友であるという、あのワーグナーの洗礼にどっぷり漬かった、ドイツの後期ロマン派の始まりに属する人です。この交響曲は、1878年のウィーン音楽院の作曲コンクールに第1楽章が提出されましたが、大部分の人々に却下されてしまいます。この作品からワーグナーの香りを嗅ぎ取ったブラームスは、彼に「音楽を諦めた方がよい」とまで宣言してしまうのです。もともと繊細な神経を持っていたロットは、数々の言葉に打ちひしがれ、結局は精神を病んで、何度か自殺未遂を繰り返し、結局は25歳の若さで結核によりこの世を去ってしまいます。そんな彼ですから、作品はほとんど残っていません。このアルバムは最近になって発見されたいくつかの歌曲を現代作曲家E.シュニーダーが、歌曲集として再構築したものと、その「交響曲」が収録されています。
まあ、生きていく上で色々あってもしょうがないや・・・と言えるようになるのは、やはりある程度の年齢を重ねてからのことで、若いうちはストレートに感情をむき出しにして戦うのもありなのかも知れません。
この若さゆえの屈折した音、ぜひ聴いてみてください。
でも聴くと
「やっぱマーラーってすごい。。。」と思っちゃうんですけどねw
古町の6番町に新しいカフェができました。
同じ6番町にあるお洒落すぎるほどお洒落なお店「レディ&Rグレイ」の姉妹店になる
古町ロマン亭さん。
パチンコダイエー古町店さんのビルの2階です。以前はパスタの森さんがあったところです。
この階段を上がって行きます。
レディ&Rグレイさんが、なんかおじさん一人ではとても入れないようなお店ですが、こちらはふつーの、全くふつーのところです。
個人的には分煙されていますが、もっと喫煙席はピッチリ閉めてほしいなぁと思います。
珈琲はまぁまぁでした。食べ物の関係は食べてなかったのでわかりません。
いずれにしろ衰退し続けるといわれる古町商圏、新しいお店は流行ってほしいですね。
りゅーとさんがブログ「りゅーとライフ」で新潟市についてとってもいいことを書いてらっしゃいました。
ミドルサイズの街だからこそ良さを楽しめる。というようなこと。
ぜひ読んでみてください。みんながそう思って良さを実感しあいたいものですね。
いいサイズの街だと私も思います。
明日も良い一日でありますように。