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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

この週末は。11月8日&9日

またまた週末が来てしまいます。ほんとに早いなぁ。。

それでさすがに文化高まる季節「秋」!!
なんかいろいろとあるんですよ。

なので土日分を今回にまとめるとやたら貼り付けがたくさんになるので
9日の日曜日に関しては一昨日書いておりますので

11月5日の記事
をご覧ください。

ということで8日の土曜日です!

まず第一に推したいのはこちら。
県コン受賞者コンサート。
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だいしホールで14時半からです。

そして能楽堂ではフルート。
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14時開演です。

新潟県政記念館では男声合唱。
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14時半開演。入場無料。

沼垂東の日本キリスト教団東新潟教会ではオルガンコンサート。
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14時開演。入場無料です。

三条市中央公民館さんではチェロ水谷川さん。
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13時半開演。

そしてこの週末、上越と富山でチェンバロ笠原さんがんばっていらっしゃいます!
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あと古町5ではこんなストリートライブがあります。
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新大オケ弦楽アンサンブルさん頑張っていますね。13時からと15時からのようです。
レインブックさんもいいですよ。

という感じでしょうか。

東京のほうではメゾソプラノ窪瑶子さんがコンサートをされますね。
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いろいろとあります。

9日もたくさんあるし!
あ、これだけちょっとPRを。
アパートメントさんのインストアライブよろしくお願いします。
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そういえば9日には海を越えたフランスでパイプオルガン石丸由佳さんのリサイタルがあります!
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石丸さんがんばっていますよ!立派!

今日も何人か演奏者さんがいらしてくれました。皆さんのがんばりは私にとっても励みになります!
来てくれてありがとうございます。

土曜日の夜10時からはよかったらFMPORT「クラシックホワイエ」お聞きください。
今週の内容は。


放送日 2014/11/08

【シューマン・シンフォニー・シリーズ 第2回】
シューマンの4つの交響曲を、それぞれ別の指揮者、別のオーケストラによる最新録音でたどるシリーズ


■シューマン:交響曲第1番 変ロ長調「春」
パーヴォ・ヤルヴィ指揮
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン

■参考
「クライスレリアーナ」第8曲、第6曲

■シューベルト:交響曲第8番「ザ・グレート」より 第4楽章
フランス・ブリュッヘン指揮
18世紀オーケストラ

ということだそうです。
そろそろ年末が近づいてくるとまた美貌のTディレクターは年末年始特番に向かって大忙しになることでしょう。ご支援よろしくお願いします。


そしてナクソスジャパンの姉上のコラム、これは数日前のなんですが
秋にぴったりのお勧めを挙げていらっしゃいます。


秋の空にはクラリネットが良く似合う
ブラームス:クラリネット五重奏曲

昼間は暖かくても、朝や夕方はかなり冷え込むという秋深まりつつある今日この頃。
寒いのと暑いの、どちらが我慢できるか?などとテレビでもアンケート取ってました。私は寒いほうが我慢できるような気がします。着込めばよいし、コアリズムを踊るという手もあります。

そんな深まりつつある秋の気配を感じながら聞きたくなるのが、クラリネットの音色です。モーツァルトも良いですが、やはりここは「渋い大人」らしくブラームスの五重奏曲を。

このクラリネット五重奏曲は1891年、ブラームスが58歳の時の作品です。この当時のブラームスは創作意欲の衰えから、一時は作曲活動を断念する決意を固めました。しかし、当時の名クラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトと親交を持つことで、その素晴らしい技巧と音色に触発されて、クラリネットの作品を書こうと思い立ち、彼の素晴らしさを、親友であり、もっとも心を許せた相手であるクララ・シューマンにも書き送ったのです。
そして生まれたのが、クラリネット三重奏曲と、2つのクラリネット・ソナタ(ヴィオラでも演奏される)、そしてこのクラリネット五重奏曲でした。

通常の弦楽四重奏にクラリネットを加えた編成ですが、ただそれだけでここまで音色がまろやかになるのか・・・と驚くほどに豊かな響きと、凝縮された内容は、まさに円熟の作品だけが持つ熟成の風味を醸し出しています。
前述のクララとブラームスの関係については、現在でも色々と取り沙汰されています。どのくらい親密なものだったのかは、今となっては推測の域をでることはありません。ただ、ブラームスはクララの審美眼と才能に尊敬の念を抱いていて、作品を全て彼女に見せ、その意を仰いでいたといいます。しかし、この頃の2人の関係は若干不安定で、ほとんど交流もなかったのだそうです。ブラームス的には、そのまま終わってしまうのがイヤだったので、この曲にクララの動機を忍ばせて思いを伝えたのだという説もあり、もしそれが本当なら、この作品は、真の大人のラブレターのようなものなのかも知れませんね。

そんな美しいクラリネット五重奏曲を、ハーゲン四重奏団と、作曲家としても名高いイエルク・ヴィトマンのクラリネットで聞いてみませんか?もう何もかも忘れてしまいたい秋の夜にぴったりの1枚です。

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なんかブラームスのクラリネット五重奏曲聴きたくなりませんか?

聴けますよ~日曜日に。
これもまたPRしますね。
寺宵コンサートが9日の日曜日あります!そこでのメインがまさにブラームスのクラリネット五重奏曲です!
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ソロを吹かれるのは広瀬寿美さん!
さっきまでここにいらっしゃいましたw しもた!写真撮ればよかった! ついつい雑談に花が咲いてしまってw
広瀬さん頑張ってください!!

もう一人着てくれたピアノの若き俊英さんについては明日書きますね。

よい週末でありますように。
by concerto-2 | 2014-11-07 18:12 | この週末は。 | Comments(0)