昨夜のフルートカルテットはゴージャスだった。
開店前にりゅーとぴあさんに行ってきまして、その前の白山公園は今日もきれいでした。
りゅーとぴあさんの最上階から眺めると。
真ん中にきちんと並んでいるのは幼稚園の皆さん。
私が降りて脇を通ったときはもう
走り回っていましたw
普通のことが普通にあるということは幸せなことだと思いました。
さて昨夜はこちらに行ってきました。
新潟音楽界の村会議員を自認する私には珍しくセレブなコンサートw
会場に行ったら係員さんたちもフルートの皆さんたち。
中に入ってもフルートのみなさんたちが大挙して聴きにいらしてましたね。
それはそうでしょう。すごいメンバーですから。
こうしたものを新潟にお招きできる佐々木和子先生のお力はすごいです。
ありがたいことですね。
コンサートの詳細につきましてはishizakiさんがブログ「いちかっこジョバンニのクロソイドダイアリー」でお書きになられています。まったく同じように感銘を受けました。
まぁこれだけの4人が来られてやれば、あれだけのものはできますよね。。。と予想はしてても実際に聴くと
へー!と思います。見事な演奏。拍手ですね。
こういったコンサートを目の当たりにすることによって会場にいらしてた多くのフルート奏者の皆さんも影響を受けて、奮起され今以上にレベルアップもされることと思います。
4人の方々もすごいです。が、新潟のフルート界もどんどん伸びてきていると思います。
ぜひそちらもお楽しみにされてくださいね。
会場でも販売されてましたザ・フルートカルテットさんの一番新しい新譜。
「アラベスク」
この中で昨夜も演奏されてた三浦真理さんという作曲者さんの「ファンタスティック・モネ」という組曲、これすっごくいいですね。このCDちょっとジャケットが地味なこともあってか、なかなかお求めいただけていないのですがじっくり見るとこれは収録作品的にも優れものの1枚ですね。
フルートではこのCDを私はなるべく置くようにしています。
「40フルート小品集」
というフルートで演奏される40の小品、全部名曲揃いです。楽譜も出ていて本来は初心者用の教育向けなのかもしれませんが、これは普通にフルートの名曲集として聴いても最高のひとつではないかなと思います。
BGMにもいいですね。
マリーの「金婚式」が入っているのが嬉しいです。
いかがでしょうか。
今夜三条で素晴らしいコンサートがあります。
こちら。
コントラバスとハープのコンサートです。
しかも演奏者さんはコンバスが中越出身の佐野央子さん。そしてハープは山宮るり子さんの師匠様でもある巨匠山崎祐介さん。これも日本トップクラスの演奏が聴けることでしょう。
そもそもコンバス&ハープでのコンサートだなんて素敵過ぎます!! 新潟市にも来てほしかった~。
ishizakiさんが聴きに行かれる予定だそうですのでレビュー楽しみにしています。
今日からメディアシップさんでは4週連続の音楽イベントがスタートですね。
毎週水曜日の19時開演。(最終日は18時半から)
今夜はフランスものでアコースティックギタートリオとのこと。
興味ある方はぜひ聴きにいかれてください。
夏にメディアシップさんの最上階でコンサートシリーズをやっていただきました。
たくさんの方にお越しいただき私も嬉しかったです。
また、もし!やることがあったらぜひお越しくださいね!
昨日、新潟市でインタビューマガジン「LIFE-mag.」を一人で作って発行している小林さんが遊びに来てくれました。なかなか一人で本を作って出すって大変ですよ。
そして小林さんは青山で今週末行われる山本真希さんのチャリティーコンサートに行きたいんですよ。
とのこと。おー!興味をもってくれて嬉しい!
写真撮らせてください!ということなので
恥ずかしながら。、。
それにしても「LIFE-mag.」って一人で作ってるとは思えない本ですよ。
チープさは全く無く、実にきれいに作られています。
最新号はシネウインドさんの大特集のもの。あのウインド斉藤さんがドンコルレオーネみたいにして写ってるのが表紙になっているのです。当店でも販売しております。
実は月刊ウインドの12月号にはその「LIFE-mag.」ウインド特集号を読んで。というコラムを私が書きました。
ま、よかったら読んでみてください。ってまだ出るのは先ですが。(しかも400文字だから短い)
今月発刊された11月号には当店の広告も入れていただきました。
今回はyanagiさんに新たに作ってもらいました。
新大オケさんのときもこれにしようかな。
昨日のフルートカルテットさんのアンコールはドヴォルザークのスラヴ舞曲の72-2でした。
あの有名なメランコリックな名曲ですね。
昨日の私はFMPORTの燃えるクラシックマニア,美貌のTディレクターと一緒に聴いてたのですが
終演後に聞いた話で
「実は今週のクラシックホワイエは ドボルザークの特集で エンディングにはこのフルートカルテットさんのCDから、このスラヴ舞曲72-2を使ったんだよ!」とのこと。
全くの偶然だそうです。
Tさんの鋭い勘が引き寄せたのでしょう。
そしてなんと偶然がもう一つ!
ナクソスジャパンの姉さまのコラム。
今日載せるのがやはりドヴォルザーク!! これも偶然。
やはり人気ありますね。
ではこちらです。
今日は、仕事絡みでこの曲聴いてました
ドボルザーク:ルサルカより「月に寄せる歌」
「新世界より」や「ユモレスク」で知られるドヴォルザーク(1841-1904)。彼の作品はなぜか日本人の心に強く訴えかけるものがあるようです。彼のメロディは素朴で哀愁に満ちていて、包み込まれるような優しさを感じさせるからかもしれません。
そんなドヴォルザーク、あまり知られていませんが、実は11曲のオペラを書いています(アメリカで生活したときにも歌劇を書く構想がありましたが、それは実現せず、結局はそのいくつかの素材を用いて第9番の交響曲を創作したという興味深いエピソードもあります)。
しかし、これらのオペラのほとんどは現在上演されることはなく、唯一、晩年の作品である「ルサルカ」(1900年作曲)だけが時折舞台に掛けられるのみです。ルサルカとはスラヴ神話の水の精のことで、美しい容姿で描かれることもあれば、地域が変わると恐ろしい妖怪のような姿で描かれるという不定形の存在です。若くして死んだ花嫁や水の事故で死んだ女性、洗礼を受けずに死んだ嬰児などが姿を変えたもので、彼女が歌う歌は若い男を魅了し、その男は結局水に引き込まれてしまうという言い伝えがあります。
ドヴォルザークの「ルサルカ」はこの伝承の存在と、アンデルセンの「人魚姫」の中間のような存在。人間の王子に恋をして、地上で生活をするために人間に変えてもらうのですが、それとひきかえに声を失うという粗筋は確かに人魚姫そのもの。王子は早々に他の女性に心変わりしてしまい、取り残されたルサルカは王子の命と引き換えに元の姿に戻るか、それともそのままでいるかの選択を迫られます。
このオペラで最も有名なのが、第1幕でルサルカが歌う「月に寄せる歌」でしょう。空に浮かぶ月に自らの思いを伝え、愛しい人を探し求めるルサルカの心を丁寧に写し出すという、ハープの美しい前奏に導かれた情熱的なアリアは、ドヴォルザークが書いた旋律のなかでも、最も洗練された溢れるような美しさを備えています。
もし私が月だったら、彼女の願いを聞いてあげたのですが、残念なことに月は雲に隠れてしまいます。
愛しい人を追い求めることは、決して手が届くことのない月を追い求めることにも似ているのでしょうか・・・。
物語の最後で、王子は自らの死を望んで受け入れ、ルサルカは彼を抱いて水底に沈んでいきます。この時彼女は悲しんでいたのでしょうか?それとも王子を自らのものにできたことで喜んでいたのでしょうか?
あまりにも美しいメロディのため、ヴァイオリンなどの楽器で奏されることもあるこの曲。今の季節にぴったりです。
アントニン・ドヴォルザーク : 歌劇「ルサルカ」 Op. 114 - 第1幕 月に寄せる歌 -
ということです。
このナクソスのCDはオムニバスです、ルサルカの全曲はノイマンとかのがありますよね。
以前売れないかなこれ。と思って入れてたらお買い求めいただけたことがあって驚いたことがありました。
とかく田舎に見られがちな新潟市東区ですが、なんと!
なんと!リンガーハットができたんですね~
西区にはまだ無いではないかな~(笑)
なんかパンやさんも次々出来ているし、東区、発展の兆しを感じますー!
ビバ東区!
明日もいい一日でありますように。
ありがとうございます。