古町5番町「CINQUE FESTA」始まりました!
もう外に出なくっちゃ!な感じでしたよね。
そんな中、いよいよ古町5番町アーケード内で行われる
食と音楽と雑貨。大人のためのごきげんマーケット
「CINQUE FESTA」
がスタートしました!!
やはり私としては私が推薦した皆さんのステージが気にかかります。
今日はたくさんお客様もいらっしゃったのですが、合間を見つけてトリオ・アンシュミネさんのステージを店を閉めて見に行って来ました。
相棒はこちら。
こんな高価なものお客様からもらっちゃいました!
首から下げてカメラおじさんとなり古町5へGO!
おぉ!たくさんのお客様が来てくださっている! これはありがたいことです。
しかも皆さん笑顔でご覧になられている。
さすがはトリオ・アンシュミネさん!
なんといっても、今の新潟を代表する、というかこれから10年くらいは先頭を走って若い人たちを引っ張っていく存在ですからね。その資格十分の3人です。
オーボエの渡辺茜さん。
クラリネットの林佳保里さん。
ファゴットの金子恭子さん。
お疲れ様でした!いいステージでした!
この後に行われた新潟サクソフォーン・カルテットさんも盛り上がったそうです!
よかったよかった。
明日の日曜日もぜひたくさんの人に聴きにいらしてほしいです!
私のお勧めは14時からのフルート小笠原直子さん&クラリネット久保田景子さんのデュオメルツさん。16時からの琴の奥村京子さんとヴォーカルの西谷純代さんとフルートの金子由香利さんの「和み時間」
この2つぜひよろしくお願いします!そしてラストは天才田中トシユキさんとさとうえみさんのボサコルデオンで幕を閉じます!
ぜひいらしてください!
もしいらっしゃったら食の方ではセブンイレブン側の端に出店しているイタリアレストラン「ルスティカ」さんをよろしくお願いします。
食材やオリーブオイルなどを販売されています。当店のお客様であり、また新潟イタリア協会の理事でもあるオーナーS様。音楽にも造詣深い方なんですよ。
明日一日、いい天気で古町5番町盛り上がっていきましょう!
ぜひお越しください。
今日はその他にも
音楽文化会館での「洋楽の夕べ」、よかったそうです。
ishizakiさんが行かれて、お話を伺いました。ぜひ「いちかっこ ジョバンニのクロソイドダイアリー」を見てくださいね。あ、そしていぽぽぽぱんぱさんもKondo先生も行かれているので
「いぽぽぽぱんぱのブログ」「にいがた音楽雑記帳」もご覧ください。
あ~皆さんマイミーの感想を書かれるのかな~楽しみなようで、ちょっと怖いようなw よろしくお願いします。
そのマイミーからも電話ありました。よく頑張ったと伝えました。よしよし。。
そして新潟中央高校でのロシアンメソッドコンサート&公開リハーサルで代表でレッスンを受けた、当店近所のピアノしおりんも夕方来てくれました。
愛犬モコちゃんと一緒にw
緊張しましたぁ~。とのこと。でも頑張った!よしよし~
そしてさっきは今日、新津でのハロウイン祭りで出店してた当店ビル最上階の「いろどり」さんの代表、山田さんも来てくれました。
ボディジュエリー体験コーナーを出店されたのですが、ものすごい盛況だったとのこと。
疲れたぁ~とのことw お疲れ様でした。明日はゆっくり休んでね。
どこもかしこも賑わった最高の土曜日だったようですね。
明日も最高の日曜日にしましょう!
今日入荷のCDから、マーキュリーさんの新譜。
ちょっと渋いけど。
フレスコバルディのリチェルカーレ というパイプオルガンもの
シャイデマンのオルガン作品集
バロック時代のクラリネット 作品集
うーん、渋い。いかがでしょうか。
ではナクソスジャパンの姉上のコラムを。
昨日アップされたものです。なんかこれまた渋いらしいですよw
今日はちょっと渋く行きましょう
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集
うららかな秋の日。昼間外出したところ暑い暑い。昨日は寒いとか言っていたのに一転、上着を片手に汗を拭いつつ東急線に揺られたのでした。そんな午後は少しだけ怠惰。
これからOTTAVAさんのコンピアルバム「午後のギター」の発送業務のお手伝いをしなくてはいけないのですが、その前にとりあえずスイーツでもつまみながらショスタコーヴィチを楽しむことにしましょう。
ご存知の通り、ショスタコーヴィチの作品は一癖も二癖もあり、特に交響曲に関しては、彼の真意がどこにあったのかを正確に掴み取るのは困難です。確かに当時は、色々な「表向きの事情」もあり、なかなか本音を出すことが難しかった時代で、交響曲には時には当時の政府を賛美してみたり、その影では強烈な批判をかまして自分の立場を危うくしてみたりと、常になんとなく「危ない橋」を渡っていた感のあるショスタコーヴィチです。ただ彼の年譜を眺めてみると、なかなか良い人生だったではないか・・・とも思えてしまうのですが。
そんなショスタコーヴィチの作品の中で15曲ある「弦楽四重奏曲」は彼の本意が反映されている作品といえるでしょう。幸いにも当時、彼の弦楽四重奏曲はあまり好まれず聴衆も少なかったとか。それゆえ、このジャンルで彼がどんな作品を書こうとも批判されることはなく、彼がひそかに愛したといわれる「ユダヤ音楽」からの影響を封じ込めてみたり、自分自身の名前を作品に織り込んでみたりと、1938年の第1番から1974年の第15番まで彼の創作期間のほとんどをカヴァーするこれらの作品は、とてもユニーク、かつ深遠なものとなっているのです。
そんなショスタコーヴィチの全ての弦楽四重奏曲に、彼と同時代の作曲家たち、ミヤスコフスキ、プロコフィエフ、ヴァインベルク、シュニトケの各々の弦楽四重奏曲をプラスして、「ソ連の経験」と題された合計8枚組のBOXが発売されます。演奏しているのは、エリオット・カーターとメンデルスゾーンの名演で知られるパシフィカ弦楽四重奏団。以前は分売であったものを、各2枚×4セットを1箱にして、お求め安い価格でお届けいたします。
(オープン価格ですが、恐らくどこでも4000円前後で入手可能です)
この機会にぜひ、この素晴らしい世界を味わってみませんか?ショスタに対する見方が変わるかもしれません。安いし。BOX1003
明日もいい一日でありますように!!!
PS.
マイミーに花束を贈ってくれたKさま。とっても喜んでいましたよ。ありがとうございます!!
とのこと。インストアライブをやるときはぜひ来て下さいね。
いい一日でした。