10周年おめでとう!
おめでとう!
昨日ちょっとおめでとうを言いに行って来ました。
オーナーT君夫婦はほんとに一生懸命頑張ってやっています。
コンビニを経営する苦労話もいろいろと聴きましたが、あと5年はがんばらないと!(コンビニ経営者さんならわかる)
セブンねたを一つ。
こちらが新商品のナポリタンです。
全てをイチから見直して作ったナポリタン! とのこと。
私はセブンのナポリタンにはトラウマになりそうな思い出があります。
それは昨年あたりまで会った「昔ながらのナポリタン」という商品。
販売が始まったのは数年前です。
ナポリも好きな私は当然買う。
そして昼食べる。。。。一口パクッ!! ん?んんんんん? これは何かある!
隠しているのだろうけど何か絶対にある!!
そう思った私は、口に入れた一口をちょっと。、、あ、お食事中の方すいません。
一旦トレイに出して。
商品の裏のシールをチェックしました。。。。。やっぱしー!!
ムキュー!!!
そこにはちっさな文字で。
ツナ
と書いてありました! そのナポリを食糧難で苦しまれている方々がたくさんいらっしゃる中、たいへん申し訳ないけど、そのままポリ袋に入れて。。。。
なんでナポリにツナが入っているのだ! 隠し味程度にちょこっと入っているだけだけれど、そういうのがだめな人にはちょっとであろうと!隠し味であろうと!ずぇったいにわかる!
もう~一日具合が悪かった私でした。。。
それ以来セブンのナポリは敬遠してきた私でしたが、今回のは裏をひっくり返してチェックして、ツナが入ってないことを確認した上で買ってきました。
まぁなかなかこれは美味しかったです。お勧めとしてもいいですね。
時々変なことをやるセブンですが、これからはおでんの季節。。。コンビニおでんではセブンのおでんは無敵です。
寒くなったらおでん。。。いいですね。。。。ふぅ
と、いったい私は何を訴えたかったかというとw
ナポリにツナなんて入れるんじゃない!
ということでした。
あ、セブイレファイブさん10周年おめでとう! 共にこれからも頑張っていきましょう。
明日はこちらのコンサートがありますね。
今日はいろいろと入ってきました。
ピックアップをいくつか
まずはこちら。
これ3ついいですよ~
上段は13人のリコーダー奏者によるリコーダーアンサンブル「エン・エル・ムンド」によるハイドンからピアソラ、ジョピン、滝廉太郎までリコーダーで巡る世界の旅。という1枚です。
そして下段左はシックスティーンによるモンテヴェルディの聖母マリアの夕べの祈りです!これもよさそうですね。
そして右は私が一番大好きな生きてる演奏者といってもいいエンリコ・ガッティ。
ガッティの一番新しい新婦でコレルリのアッシジのソナタ。世界初録音です。あのガッティ独特のヴァイオリンの音色が聴こえてきそうです。
こちらも
いずれもナクソスジャパンさんからのもの。
上段はナクソスさんの新譜でギターのロシア作品集、そして細川俊夫さんの管弦楽作品集第2集。演奏は準メルクルさん。
そして下は藤原真理さんの新録音、バッハの無伴奏チェロ組曲全曲。そしてこれは再発売ですがライナー・キュッヒルさんのバッハの無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲。
特に藤原真理さんのバッハは満を持しての再録音でしたからいいものになっているのではないでしょうか。
いろいろときております。いかがでしょうか。
で、ナクソスといえば、毎度毎度のナクソスジャパンの姉上様からのコラムを。
昨日アップされたものです。
水曜日・・・水といえば
シューベルト:ピアノ五重奏曲「ます」
東京は雨降ってます、寒いです・・・秋の気配どころか冬近し。そんな天気です。しかし、気分は何となく燃えてます。何しろ行事目白押しの秋から冬。そして今日は新譜発売日。
これが燃えずにいられましょうか。
ところで、今朝のこと、社内メールを書いていた時に、「期限までにお届けいたします」と書いたつもりが「なぜか「お届けいたし鱒」になってしまいました。何やってんだ私。で、シューベルトの「鱒」です。
この有名な作品、もともとは歌曲です。クリスティアン・シューバルトというドイツの詩人の詩をもとに、いかにもシューベルトらしい快活なメロディが付けられています。名歌曲を次から次へと生み出したシューベルトにしては珍しく、この曲には「第5稿」までが存在し、あの印象的な前奏は第5稿になるまで出現しなかったというのも、興味深いところです。
ある日詩人が、明るく澄んだ川で泳ぐ鱒を見ていると、そこに釣り人がやってきます。詩人は「こんなに澄んだ流れならば、鱒は釣り人の竿にひっかかることはないだろう」と予測しますが、狡猾な釣り人は川をかき回し、水を濁らせてまんまと鱒を釣り上げるのです。詩人はそのやり方に腹を立てたというものですが、
この歌詞にはまだ続きがあり、「娘さん、あなたも油断していると、この鱒のように危険な男の手に落ちますよ」と若い娘に対して警告を発しているのです。
シューベルトはこの節を削除し、あくまでも美しい流れを泳ぐ鱒と、釣り人、詩人の3人を主人公にして愛らしい歌曲を作り、その後、このメロディを第4楽章に用いた変奏曲を伴う「ピアノ五重奏曲 鱒」を書き上げたのです。1819年、22歳のシューベルトによる弾けるように美しいメロディに満たされたこの作品、通常のピアノ五重奏(弦楽四重奏とピアノ)ではなく、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスが用いられた変則的な編成を用いており、これは当時人気を誇っていた「フンメルの作品を演奏する楽団」が演奏するために書かれたとされています。
この鱒、歌の印象ではかなり小さくて繊細な感じがします。ヤマメとかイワナのイメージです。
しかし、実際は「ブラウントラウト」という種類がモデルであるとされていて、これがまた、かなりの大物です。大きいものでは20㎏以上になるとか・・・。なんだかショック。
今日ご紹介するのは、この「鱒」を演奏するために集まった若者たち(当時)のドキュメンタリー映像です。
バレンボイム、パールマン、ズーカーマン、デュ・プレ。そしてコントラバスはなんとメータです。彼らが定協議しながら素晴らしい演奏を創り上げていく様子が楽しめます。シューベルトの伝記映画も収録されています。秋の夜にオススメです。日本語字幕付き A13CND
今日の私はなんか「うた」づいているのです。
さっきも素晴らしい某ソプラノさんの歌を生で聴きました。
今夜まもう一つまた違ったジャンルの「うた」を聴いてきます。
明日もいい一日でありますように。