新潟市中央区の皆様ー！！！

明日の県民の新聞さんにこちらが折り込まれるはずですー！


残念ながら中央区のみとのことなので他の地区の皆さんはぜひ当店にもどっしりございますのでご自由にお持ちください！

何のチラシかというと、今週末の土日に古町５番町のアーケード内で行われるイベント

「CINQUE FESTA」（チンクエ・フェスタ）
サブタイトルが「食・音楽・雑貨。大人のためのごきげんマーケット」
というイベントです。

この黄色の面の方には詳細の内容が書かれています。

飲食では　ファームテーブルスズさん、モルゲンロードさん、アンバーさん、かなで食堂＆マンマさんが出店。
物販では　マウイストアさん、よらんかね古町、FBWMさん、小川屋さん、みやこわすれさんが出店
物販＆飲食では　ファドネスインレットファームさん、ルスティカさん　が出店

ということで大人なお店がいっぱい！　個人的にはルスティカさんが出店されるのはびっくり。
オーナーSさんは当店のお客様でもあるし、イタリアでみっちり音楽を聴いてこられた方。どうか。。。Sさん、どうか温かい気持ちでコンサート聴いてくださいねｗ

そのコンサートについてもしっかとPRされていますよ。

予定と全チームの写真が載ってます。
全部ここで書きますと。

２５日の土曜日は
１１時からが藤田伸吾さん（ソロギター）
１２時からがアンジーテイラーさん（トークショー）
１３時からが小宮陽子さん（R&B)
１４時からがWings of Loveさん（ソウルアコースティックユニット）
１５時からボサコルデオン（お勧めです！　天才田中トシユキさん＆さとうえみさん！）
１６時からトリオ・アンシュミネ　（皆様ぜひぜひ！！）
１７時から新潟サクソフォーン協会カルテット　（皆様ぜひぜひ！！）

２６日の日曜日は
１１時から小宮陽子さん
１２時からアンジーテイラーさん
１３時からWings of Loveさん
１４時からデュオ・メルツさん（よろしくお願いします！！！）
１５時から藤田伸吾さん
１６時から和み時間さん（ぜひよろしくお願いします！）
１７時からボサコルデオンさん

というラインナップです！

どうやら天気もよさそうです。あとは風が強くないといいですね。

今日、プロデューサーのHさんが来られたので話してたら

「特に和み時間さんをみんな楽しみにしてますよ。なんか今チケットをとるのもたいへんなんですって？それが間近で聴けるってみんなで楽しみにしてます」

とのこと。。。。ん？なんか情報が変にでかくなってないか？　　うーん、ま、いっか（笑）

和み時間さんもアンシュミネさんもサックカルテットさんもメルツさんも
みんな頑張ってくださいね！！　イベントが盛り上がるいいイベントになるような演奏を一発お願いします！

ぜひ皆様、土日もしお時間ありましたらゆったりワインがビールかカクテルでも片手にストリートコンサートに耳を傾けてくださいね。

古町５番をいくお客様にも、また商店街の皆さんにも喜んでいただけるコンサートになりますように。
またいいイベントになりますように。
みんなで頑張りましょう。

その日にあるコンサートと言えば。

２５日にはこちらがあります。

洋楽の夕べコンサートです。
新潟市音楽文化会館で１５時開演。チケット扱っております！

２６日にはこちらがあります。

小山瑠美子さんのコンサート。
だいしホールで１４時開演。チケット扱っています！

こちらの方もぜひよろしくお願いします。

明日はこれがあるんですね。

りゅーとぴあコンサートホールでネマニャ・ラドゥロヴィチのリサイタル。
１９時開演。今確認したらチケットもまだ大丈夫だそうですよ。
ぜひいかがですか！　って私もまだ買ってないのですが。
フランクのソナタが楽しみですね。

今日の入荷はこんな感じ。


中でも一押しはこちら！　待望の新譜。


たぶん日本のオーケストラプレイヤーで一番人気がある方ではないでしょうか。
NHK交響楽団のオーボエ奏者、池田昭子さんのソロアルバムです。

タイトルは「小さな羊飼い」

収録曲はこのようになっています。

01.子守歌　作品４９－４
02.トロイメライ　作品１５－７
03.セレナード
04.感傷的なワルツ　作品５１－６
05.カスタ・ディーヴァ　歌劇『ノルマ』より
06.愛の喜び
07.子守歌　作品１６
08.夢
09.ジョスランの子守歌
10.子守歌　作品４１－１
11.無言歌集　作品１９より　Ⅰ．Ａｎｄａｎｔｅ　ｃｏｎ　ｍｏｔｏ
12.無言歌集　作品１９より　Ⅱ．Ｍｏｄｅｒａｔｏ
13.コロラトゥーラ・コンチェルト　Ⅰ．Ａｎｄａｎｔｅ
14.コロラトゥーラ・コンチェルト　Ⅱ．Ａｌｌｅｇｒｏ
15.亜麻色の髪の乙女
16.小さな羊飼い

とても聴いてて心地よくなる１枚です。いかがでしょうか。

またこんなのも入れてみました。

「誰も寝てはならぬ　ある晴れた日に　珠玉のオペラ・アリア名曲集」
「庭の千草～世界の愛唱歌集」
「アヴェ・マリア　～癒しの歌声」
「庭の千草～なつかしきイギリス民謡」

という４枚。テバルディ、デルモナコといった大歌手が歌っていたり、耳なじみのある曲満載だったり
そんな４枚です。

いやぁ～なんでここらへんかと言われると。。。。「マッサン」見てて、イギリス民謡（アイルランド）っていいなぁ～と思って。。。そっからなんですけどね。実に単純（笑）
でもこういう曲っていつ聴いてもいいなぁ～って感じると思います。
いかがでしょうか。

では最後はナクソスジャパンの姉上のコラムから。
昨日アップされたものです。


今日は普通の月曜日
ビゼー：アルルの女 第2組曲「メヌエット」

今朝、FACEBOOKを眺めていたら面白い記事がありました。それは、ビニール傘の持ち手にしばしば記されている「APO」の文字の由来についてですが、「へえ、そうなんだ。知らなかった」と、ついつい人に教えたくなるような内容でした。クラシック音楽の世界でも「へえ、そうなんだ」といいたくなるようなことが良くあります。今回はビゼーの「アルルの女」もそんな作品の一つです。

アルフォンス・ドーデはフランスの小説家。「風車小屋だより」という代表作がありますが、音楽の分野で彼の名を知らしめているのは、何といっても「アルルの女」の物語でしょう。お話自体はよくあるもので、農家の息子フレデリがアルルの闘牛場で見かけた女性に心を奪われるところから始まります。彼には純真な許婚がいたのですが、彼女のひたむきな愛も彼の燃え上がった心を鎮めることはできません。フレデリも一度は「アルルの女」を忘れようと努めるのですが、結局は嫉妬に狂い自ら命を絶つという物語です。

この戯曲のために、ジョルジュ・ビゼー(1838-1875)が27曲の付随音楽を作曲しましたが、この全曲はほとんど演奏されることはなく、現在では、この中から編纂された組曲が広く知られています。2つの組曲があり、「第1組曲」はビゼー自身が選んだ4曲からなり、こちらは初演後にすぐに汲まれた→組まれたものです。しかし、とりわけ愛されているのは「第2組曲」のメヌエットといわれるもので、ハープの緩やかな伴奏の上で、フルートが伸びやかな旋律を吹くものです。

しかし、これは本当は「アルルの女」とは何の関係もありません。
初演された時の評判は芳しくなく、その6年後に再演されようやく人気を得たというこの戯曲と付随音楽。しかしその時にはすでにビゼーはこの世の人ではありませんでした。彼の死後に友人エルネスト・ギローが第2組曲として選んだ4曲のうち、この愛らしいメヌエットは歌劇「美しきパースの娘」からの転用であり、なぜギローがこの曲を選んだのかは、明確な理由はわかりません。とは言え、この曲は「アルルの女のメヌエット」として広く愛されることとなったことは間違いないでしょう。

ここでは、さらにオルガン用に編曲を施した素晴らしい演奏を。
チェコ出身のオルガニスト、イヴェタ・アプカルナの目の覚めるようなオルガンでお楽しみください。




今日も今すすめている企画話が進みました。よっしゃ、あと一つ！

明日もいい一日でありますように。
たしか明日かあさってからすんごいいい天気が１週間ほど続くとテレビで言ってました。
楽しみにしましょう！