快晴の今日。みなとぴあ、遠藤実。。。
りゅーとぴあでは吹奏楽の全国大会があったし。それで当店にも参加された方々とかいらっしゃいました。
街中ではがたふぇすというアニメのフェスティバルがあったり
いろいろとたくさんあった週末の日曜日でしたね。
みなとぴあでは開館10周年記念祭が行われたようです。

みなとぴあのロビーではコンサートも行われて
トップバッターはソプラノ西谷純代さんと琴の奥村京子さんのコンビ。
大喝采だったそうです。
後ほどすみよさんから写真を頂きました。


雰囲気が伝わってきそうですね。
このお二人にフルートの金子由香利さんを加えたチーム「和み時間」さんは来週の週末には古町5番町のアーケード内のステージでも演奏されます。
26日日曜日の16時スタートです。入場無料のストリートライブです!ぜひ聴きにいらしてください。
この古町5番ストリートライブは25日の土曜日は16時からトリオ・アンシュミネさん、17時からはサックスカルテットさん、26日の日曜日では14時からデュオメルツさん、16時から和み時間さんが演奏されます。
他の時間帯も全部いろんなチームの演奏がありますが、特にこの4つはよろしくお願いします!
みなとぴあで演奏を終えた琴の奥村京子さんは、その後越前浜に向かい!
笠原さんのこの公演に行ってこられたそうです。

遠藤実記念館「実唄館」でのチェンバロ笠原恒則さんの公演。
笠原さんプログラムにしっかと遠藤実作品入れてましたよ!しかも「高校三年生」とかは原曲とは別に自作の変奏曲のようなものまで作曲されたようです。これは!いつかインストアライブでやってもらわねば!

遠藤実記念館さんですから入り口はこんな感じとか。奥村京子さん撮影。

実さんがお出迎えですなw
そしてチェンバロが置かれたステージはこんな感じで!

おぉ!なんだ上の一節太郎先生の横幕は! 知らない人が見たら一節先生がお越しになられるようだw
そこで笠原さんがチェンバロ弾いているところを想像すると微笑んじゃいますね。
それにしてもまたまた芸の幅を広げた笠原さん、当然プログラムの半分はガチなバロック。
そういうものを取り合わせてお客様にプレゼンスするチェンバロ奏者さんって日本中にいますかね?
笠原さんのような方がいらっしゃるのは新潟音楽界の売りです!
今日の入荷はこんな感じ。

中でも注目はこの1枚。

個性派ヴァイオリニスト、ネマニャ・ラドゥロヴィチの新譜です。
ジャーニー・イースト というタイトルでサブタイトルが わが母の教え給いし歌~チャールダーシュ。
東ヨーロッパなどからのヴァイオリン名曲集です。
でもラドゥロヴィチが弾くと普通の名曲集でもなんか興味ありますよね。いかがでしょうか。
そしてもちろん、もうすぐこちらもあります!

りゅーとぴあでのリサイタルがもうすぐです!
10月22日(水曜日)19時開演。
新潟へは3回目の来県になりますね。前回は東京交響楽団との共演でした。あれはすごい演奏でした。
今回も楽しみにしたいですね。
ではナクソスジャパンの姉上様からのお勧めを。
これ金曜日にアップされたものです。
週末・・・こんな曲が生で聴けるらしい
キラール:クシェサニ
ヴォイチェフ・キラール(1932-2013)。この人の名前もまだまだ知名度が低いようです。とは言え、映画音楽の作曲家としてなら知っている人も多いのではないでしょうか?他の現代ポーランドの作曲家たちと同じく、1960年代はアバンギャルドな作品を主に作っていましたが、1974年に書かれた交響詩「クシェサニ」は、とにかく聴いていただければわかると思うのですが「最後が凄い」のです。もともとはポーランドの山々からインスパイアされたという作品です。順を追って書き出してみましょう。
最初はバーバーのアダージョみたいな弦の合奏で始まります(はっきりしたメロディはないですが)この混沌とした音の中から、そのうち何となく形のあるものが生まれてきます。このメロディにコソっと忍び寄る不気味なリズムを有した音たち。いったん静まってから、グリッサンドやらパーカッションの乱打やらが始まり、また静まって・・・とまさにハリウッドの緊迫を感じさせる世界が繰り返されます。そのうち楽器がじゃんじゃんばりばり。でもこんなものではないんです。激しい民謡調のメロディが始まり(ここはとても鮮やかです)一層緊迫感が昂ぶります。いうなれば「くまんばちの飛行」を100倍激しくしたような音ですね。で、ほっとしたのもつかの間、また金管が激しく突き刺さります。ここは「剣の舞」を100倍激しくした感じ。おっ、なんだか落ち着いた場面が来ましたよ(だまされるなよ)。静かに終わるんだな・・・と思わせて、地を震わすような次の部分が出現。ここはムソルグスキーの「ババヤガ」風。すると、突然明るい民謡が始まってほっとしたのもつかの間・・・
最後の「凄い部分」がやってきます。心臓の弱い人には刺激が強すぎるかも。そして突然の静寂。
こんな曲、ライヴで聴いたら夢に出てくること間違いなし。
プログラムに取り入れたオーケストラには脱帽です!

キラール:祈り/出エジプト/クシェサニ(ポーランド国立放送響/ヴィト)
これは姉上、読ませてくれますねぇ~聴きたくなりましたよねw
先々月にずっといてくれたプレイエルが東京のほうにお嫁に行きました。
それと一緒にイスも行きました。あれイタリア製のいいイスだったんですよ。
残ったのはちょっとキシキシ音がするんですよね~と思ってたら!
オーナーさんが新しいイスをお持ちになられました。

今までのもあるので、これで連弾もまたできる! そういうインストアライブもまた可能になったので嬉しいです。
連弾のインストアお願いしたいチームもいらっしゃるし。よかった。
今日は万代島美術館での薫風之音さんのロビーコンサートも盛況だったそうです。
いい日曜日でしたね。
明日もいい一日でありますように。

1日客席にいましたが楽しかったけどぐったり。2号さんは県コンでこれを毎年されてるのはすごいですねー。尊敬します。
チケットは発売即完売とのことでしたが特に指定席は半分程度の入りでしたね。コンクールの特性上一部だけ聞いて終わりって方がいたようです。でも席は入替無し。。もったいないなぁ。