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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

知らないうちに。

秋も深くなったんだなぁ~と今朝りゅーとぴあさんに行く道すがら思いました。
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最近日中に行くことが無くて、行くのは夜だけ。
だったので紅葉を感じることが出来ませんでした。
もう色づいていたのですね~。

まずは最初に明日の金曜日。
こちらがあります!
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フルート市橋靖子さんとピアノ川崎祥子さんとの映像つきライブ「風景旋律」の2回目。
15時からと19時からの2回公演。チケット扱っております、ぜひいかがでしょうか。

いくつか演奏会のお知らせを。

薫風之音さんが10月19日にありますね。
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万代島美術館でのロビーコンサート。14時から開演です。入場無料。

ヤマハ新潟店さんでミニコンサートが行われるそうです。
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10月26日(日曜日) 11時半から ヴァイオリンの熊田美也子さんとチェロの西村優輝さん。14時半からはヴァイオリンの高橋泉さん(おぉ!)とチェロの西村さん。
泉さん頑張ってね!
定員は各回20名ほどというので要申し込み制となっているそうです。

今年のリレーコンサートのチラシが出ました!!!
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11月21日から23日の三日間。
出演者さんも裏面に全部書かれています。ほ~。と思いながら眺めてみませんかw

新潟青陵大学・短期大学の先生の皆さんのジョイントコンサート。
今年は11月29日。
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だいしホール チケットは 1000円 学生 500円
当店でも扱。。。。えるかな? 扱いたいでーすw どなたか先生見てたらよろしくお願いします。
また扱えるようになったら(なったらですがw) お知らせします。
この中でも演奏される山際規子さん。
山際さんがメインの西川多目的ホールでのコンサートは11月22日の19時開演です。
もうそろそろチラシも出来上がってくる頃です。
フルートの小笠原直子さんとギターの門馬由哉さんという強力なナックアップを得ての山際さんのコンサート。
ホールからのリクエストもあって、ちょっとびっくりの内容になっていますよ。お楽しみに。

これも恒例、新発田でのチェロ藤原真理さん。
今年は12月14日。
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入場無料。でもできれば義捐金のご協力を。とのことです。
藤原さんが毎年、新発田に来られるというのもすごい話です。それで一応入場無料ですからね。
いかがでしょうか。

盤鬼平林直哉さんのグランドスラムレーベルからのお知らせを。
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まず右下にあるのが発表された最新のもので、ワルター&コロンビアのマーラー交響曲第9番です。
2トラック38インチのオープンテープからの復刻で、すごくいい音質になっています。

そして一緒に写っている3枚ですが
ワルター&NYO,コロンビアでのシューベルトの5&8「未完成」
フランチェスカッティ&ワルター&コロンビアのベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲&交響曲第8番
ワルター&コロンビアのマーラー交響曲第1番「巨人」

いずれも見違えるほどの音質で復刻された人気の3枚ですが、完売目前とのことです。
というか、あとほんとに数枚。2,3枚みたいなものです。
もし、まだ買ってないー!という方でほしい方はぜひ速攻でご連絡ください!
早い者勝ち状態ですので。


ではナクソスジャパンのお姉さまよりの紹介コラムを。


ちょっと寂しい秋の雨
バツェヴィチ:ピアノ五重奏曲 第1番

台風一過、昨日はとても暑かったのですが今日は一転、涼しい風の吹く世田谷です。
普段は暑がりの、我が社のSさんも今日は少し厚めの生地のトレーナーを着用しているのですが、胸に大きく「1969」とプリントしてあって、何となく気になってしまうのです。熱烈な音楽ファンのSさん(ま、うちの会社はみんな熱烈なファンですが・・・)のことだから、きっと何か意味があるのだろう、と調べてみたら1969年はポーランドの女性作曲家グラジナ・バツェヴィチの亡くなった年。これですか???

で、このバツェヴィチ(1909-1969)。ポーランド内外で国際的に認知された初のポーランド女性作曲家です。
とはいえ、普通だったらこの人の名前が認知されることはなかなか難しいと思います。シマノフスキやルトスワフスキでさえ、まだまだきちんと認知されているとは言いがたいものですから。
しかし、この作曲家の熱烈なファンとして知られているのが、かの名ピアニスト、クリスティアン・ツィメルマンで、彼がリリースした「ピアノ五重奏とピアノ・ソナタのアルバム」は、完璧主義者の彼による数少ないディスクとして、ファンのみならず多くの音楽愛好家がゲットし、よって彼女の名前も知れ渡ることになったのです。

もちろん作品は現代的なものであり、特有の晦渋さと先鋭的な響きを持つものですが、確かに不思議な魅力と透明感があり、とりわけ1952年に作曲された「ピアノ五重奏曲 第1番」は様々な先人の影響も感じさせながらも(冒頭などはショスタコーヴィチ風?)序奏の部分が終わると活発な動きが始まり、この鮮やかな転身には、思わずはっとさせられてしまうだけのものがあるのです。時にすばらしく官能的な響きがあったり、煌く光の粒のようなものが感じられたりと、ひと時も気を抜けない音楽です。

このアルバムには他の2人の作曲家を含む、ポーランドの3つのピアノ五重奏曲が収録されています。
演奏しているのはラソン・アンサンブル。ポーランドという国の「現代音楽」の潮流を目の当たりにできる貴重な1枚でもあります。http://ml.naxos.jp/album/CDAccordACD178

で、本人に「その胸の数字は何ですか?」と訊いてみたら、ふふふと謎めいた笑みが帰ってきたのみでした。

ちなみに「CD ACCOERD」は良質のポーランド音楽を届けてくれるレーベルです。ACD178

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ということです。
バツェヴィッチはツイメルマンが新潟でやったリサイタルでも演奏してましたよね。
こうして地元の知られざる作曲を丹念に演奏して紹介するのはいいことだと思います。
イリーナ・メジュさまもメトネルを一生懸命弾かれてますよね。

最近一番はまっているもの。
「マッサン」とこれ!
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雪印メグミルクのスーパーヒット!
「雪ミルク」

もう一口飲んだだけで「むお!」と思いました。シルキーミルク製法と言われる新しい製造方法。
口当たりが違います。。味もちょっと甘くて。でもしつこくなく。。。

私はアルコールを普段飲まなくても全然大丈夫なんですね。
なので毎日晩酌するかというとそうでもない。
でも牛乳は毎日飲みます。。ミルクっこなんですね私w
美味し。。これミルクフリークには超お勧めです。

今日は静かな一日でした。まぁたまには、こういう日もいいかもw 

明日コンクールで頑張る人もいらっしゃいます。がんばれー!と念を送ります。

明日もいい出会いがある一日でありますように。
by concerto-2 | 2014-10-16 17:50 | 演奏会のこと | Comments(0)