台風過ぎて、今日はいい天気になりました。
今週からの窓のポスターたち。
この効果もあってか今日はチケットをお求めに来られるお客様が多かったです。
嬉しいことです。
今日はピアノの二宮麻里子さんが来てくれました。
二宮さんって変な例えになるかもですが
「二宮さんだっ!!!」
って感じありますよね(うぅわかりにくいかもw) なんか現れただけでその場の雰囲気を二宮さんの雰囲気にする!みたいな。 この明るさがとってもいいです。
で、手にお持ちなのはこちらです。
12月7日(日曜日) カーブドッチホール 15時開演
「玉木彩葉・二宮麻里子 ピアノデュオコンサート」
チケット 2000円 (ケーキセットつき)
チケットは当店も扱っております。よろしくお願いします。
こちらのチケットも取り扱いました。
恒例となりましたね、加茂のバレエ「くるみ割り人形」全二幕。
12月4日(日曜日) 加茂文化会館大ホール 16時開演
チケット 4000円
取り扱いスタートしました。よろしくお願いします。
月曜日に新潟県政記念館で行われた越友楽道さんの公演に行って来ました。
もう~台風接近中の夜公演、でも最後のあたりで風が強いかなというの感じるくらいで、公演には全く支障はありませんでした。
チェロ根津要さん、チェンバロ笠原恒則さんのユニット「越友楽道」に今回ゲストプレーヤーとしてフルート浅利守宏さんが参加。
も~ダンディな「男」の音楽会でした!
プログラムは
ヤッキーニのチェロと通奏低音のためのソナタ作品1-7
マレの人間の声、つむじ風
シャイトのアラマンダ
テレマンのフルートとガンバと通奏低音のためのトリオソナタ ロ短調
ヴィラ=ロボス ジェット・ホイッスル
ヘンデルのリコーダーと通奏低音のためのソナタ ハ長調作品1-7
バッハのフルートと通奏低音のためのソナタ BWV1034
バッハの2本のフルートと通奏低音のためのトリオソナタBWV1039
アンコールは
バッハのフルートソナタロ短調から第2楽章
ARウエーバーからえっと、、、あれは、、ほれあれ!、、、メモリーだったかな。
という中身の濃い演奏会でした。
出来はもう当然いいです! 力強い演奏でした。
いぽぽぽぱんぱさんは午後の部に行かれて、ブログにお書きになられています。
写真をいぽぽぽぱんぱさんから頂きました。
いぽぽぽぱんぱさんがブログで
「貴族のような浅利さん、武士のような根津さん、牧師のような笠原さん」と書かれてましたが
なるほど!うまい!
渋い!そして実力あるトリオの演奏会でした。
貴族の浅利さんにはこちらがあるそうです。
11月2日(日曜日) 長岡リリックホール 14時開演 入場無料
「フェニックス・フルートアンサンブル 1.stコンサート」
牧師な笠原さんw にはこれらがあります。
10月19日は遠藤実さんの記念館
チケット扱っております!
11月8日は上越市カトリック高田教会
11月9日は富山市 ボルトファートとやま
11月22日はりゅーとぴあスタジオA
チケット扱っております!
12月16日は江南区文化会館。
チケット扱っております!
頑張ってらっしゃいますね。
ぜひこれからも越友楽道さん、ご支援よろしくお願いします。
では、また1日遅れてしまいましたが、ナクソスジャパンのお姉さまより、お勧めのご紹介を。
昨日の夕方お書きになられたものです。
まだ若干風が強いです
フォーレ:夜想曲 第4番 変ホ長調
台風はようやく温帯低気圧に変わって、日本を抜けていきました。
被害にあわれた方、心よりお見舞い申し上げます。
さて、昨日はショパンの夜想曲に浸っていましたが、今日も夜想曲にします。ジョン・フィールドが始めたというこの曲の形式、もちろんショパンの作品が一番ポピュラーですが、他にもたくさんの作曲家がこのジャンルに手を染めています。もともと「ナハトムジーク」も夜の音楽ではありますが、あちらは夜に演奏する音楽の意味合いが強く、「ノクターン」はもう少し瞑想的な雰囲気があります。
で、シマノフスキとフォーレで迷って、結局今日はフォーレの夜想曲にしてみました。
フォーレの作品…http://www.rakuten.ne.jp/gold/naxos/composer/3/FRA.html#N26049
近代フランスの作曲家フォーレ、彼の作品の中で最も愛されているのは恐らく「レクイエム」でしょう。
しかし彼が生きた時代は、ロマン派から近代への移行期であり、その作風も初期と晩年ではかなりの違いがあります。そんなフォーレの夜想曲は全部で13曲。第1番が1875年頃、第13番が1921年と、フォーレの創作期のほぼ全てをカバーしていて、この全曲を聴くだけで、とりあえずフォーレの音楽が理解できるというものでもあります。第5番と第6番の間に、明らかに時代の断絶があり(作曲年代も10年の空白がある)和声感もメロディも緩やかに融けていく印象を受けるものです。晩年の作品は孤独、寂寥感とともに静けさがあり、これはこれで美しいのですが、今日はとりあえず、まだロマン派の音である第4番を。
1884年に作曲されたこの第4番。先人の影響も多分に感じられるもので、フォーレ特有の微妙な転調や和声感はあまり強く表出されていません。ひたすら柔らかい第1部、短調に転じ、左手の分散和音が印象的な第2部を経て、幾分ドラマティックなクライマックスに転じます。曲の全てにフォーレが幼い頃に聞いたという鐘の音のリフレインがあり、これが懐かしさや憧憬など様々な感情を引き起こすのです。
ちなみにフォーレの場合は、「ノクターン」ではなくて「ノクテュルヌ」と表記したほうが、より味わい深い気がしますが、そう考えると「夜想曲」って万能だなぁとつくづく日本語の奥深さを感じたりもします。
この曲を聴きながら、ほうじ茶と団子をいただきたい日本人の私でした。8.550794
ガブリエル・フォーレ : 夜想曲第4番 変ホ長調 Op. 36 -
今月5日は古町の老舗喫茶店「白十字」さんが69年の歴史に幕を閉じるというので話題になりましたが、同じ日にひっそりと閉店していた、もう一つの喫茶店のことは話題に全くなりませんでした。
古町十字路角にかってあった書店「北光社」さん。その撤退後のビルの2階に入っていた珈琲倶楽部さん。
演歌の喫茶店としても話題になってましたが1階の旧大和さんのお店が集結したものが撤退して、3階のネコカフェも引越しして、単独で頑張っていましたが同じ5日で閉店されました。
なんとなく、この文言にも無念さがこもっているような。。。
またあの一等地のビルが全部空いちゃいましたね。。。
でも新しいお店も近くにできます。
数ヶ月前に出来て、なかなか好評になってきたレディ&Rグレイというお店があります。
なんか私のようなおじさんには、とても足を踏み入れられない「女の子のばしょ~」みたいなとこなんですが
オープン直後は「なんだあれ?」でしたけど、今ではけっこうな人気店になっています。
その同じ経営会社さんが新しくオープンさせるのが
斜め向かいにあるパチンコ、ディーズクラブさんの2階、ちょっと前まで「パスタの森」さんが入ってたところに、レディ&Rグレイのようなおとぎの部屋みたいなのとは全く違うこういうのができます!
おぉ和風喫茶なのかな。レトロな感じになるのでしょうか?
ちょっとどんなお店になるのかはわかりませんが、従来あるような喫茶店とはタイプが違うような気がしますよね。
新しい風をおこしてくれることを願っています。
当店は一月で一番山場な日が15日なんですよ。はぁなんとか今月も15日クリアでした~。
とほっとしてます。ちょっと今月中に1日休みを取りたいと思っています。
とりあえず15日クリア~。。。
そして今、昨日書いたしおりんが立ち寄ってくれました。勉強もがんばるんだぞ~と声をかけました。
なんとなくほっとした今日一日。
明日もいいことありますように。