明日は祭日!!
あぁひこうせんになりたい。
明日は祝日です!秋分の日ですね。
ということでコンサート関係もありますよ。
なんといっても明日は!
東京交響楽団デーです!!
りゅーとぴあコンサートホールで17時開演。
早坂文雄さん、Rシュトラウス「ティル」、メンデルスゾーン「イタリア」というプログラム。
指揮は新潟初登場ではないでしょうか。準・メルクルさんです。
また恒例のお昼のロビーコンサートは13時からのようです。
内容は。。。あ、確認してなかった。HPにも無いようなので。。。。なんでしょうかね。お楽しみにというところでしょう。
りゅーとぴあスタジオAではこちらがあります。
14時開演 チケット500円
「アンサンブルFilato ミニコンサートvol.4」です。
ミニといっても、このプログラムだと堂々たるフルコンサートですね。
新大室内合唱団さんのOBOGの皆さんによるFilatoさん。きっと素晴らしい歌声が聴けることでしょう。いかがでしょうか。
秋葉区文化会館ではこちらがあります。
14時開演です。当日券は2500円。
「華やぐ秋のアフタヌーンコンサート」
今年県コンで大賞をとられた山崎由佳さんの歌声はぜひ注目してください。
あとは新潟三越裏手の「器」さんではこちらがあります。
17時半開演 当日は4500円
「裏 古典研究会 オータムツアー2014」
ピアノ榊原代さん、ヴァイオリン真部裕さん、チェロ村中俊之さんという、知る人ぞ知るすごいミュージシャンたちなんでうしょね。というか、なんでこんな人たちが(失礼ながら)器さんで?と思っちゃうトリオなんですね。
この3人が専門である正調クラシックをやるときは「古典研究会」と名乗り、そうでないオリジナル、ジャズ、カバーを演奏するときに名乗るのが「裏 古典研究会」というユニット名になります。
興味がある方はぜひいかがでしょうか。満員になるのかな。。
そういった感じでしょうか。
とにかくぜひ明日は東京交響楽団さんに行きましょう!
先週末のことをちょっと。
土曜日の夜はすぐ近くの楓ギャラリー&フルムーンさんで行われた
庄司愛さんと佐々木友子さんのデュオコンサートに行ってきました。
このお二人でのコンサートも、もう4回目?くらいとなるそうで、それだけに演奏曲が段々とマニアックになっていくところが面白い!
今回もなかなか耳なじみないものが多いですが、曲はいい!
ハイドンの3つの二重奏曲作品99より1番
モーツァルトの二重奏曲より2番
バルトークの44の二重奏曲より「蚊の踊り」「前奏曲とカノン」
テレマンの6つのカノン風ソナタより2番
ハルヴォルセンのサラバンドと変奏。
アンコールは庭の千草
という内容でした。演奏はもうさすがのお二人。
個人的には最後のハルヴォルセンのヘンデルのテーマによるサラバンドと変奏がすっごく良かったです。
そもそもこの曲はなかなか生では聴けないです。ヘンデル/ハルヴォルセンだとパッサカリアはよく演奏されるのですが。
CMで有名になったヘンデルの主題からダイナミックに変奏していく曲ですね。
これは聴きものでした!
ちなみにこのあたりのヴァイオリン&ヴィオラでの曲を聴きたいという方はぜひこちらがお勧めです。
というかこれしかない!
さすがはナクソス!という1枚ですね。特にパッサカリアなんかでもヴァイオリンの相方がヴィオラというのがなかなか無いんですよね。みんなチェロなんですよ。
この1枚は待望の1枚でした。お勧めです。
ちなみに、楓ギャラリー&フルムーンさんでの室内楽シリーズ、次回は
11月15日(土曜日) 19時開演
ヴァイオリン庄司愛さん、ヴィオラ佐々木友子さん、チェロ渋谷陽子さん
での弦楽三重奏コンサートだそうです。お楽しみに。
そして昨日の新潟メモリアルさん。
「いちかっこジョバンニのクロソイドダイアリー」「にいがた音楽雑記帳」「りゅーとライフ」「いぽぽぽぱんぱのブログ」とブロガーの皆さん全員行かれてましたね。く~私はいけませんでした。
でも皆さんのお書きになられたのを読むと、もう情景が浮かびます。
メモリアルさんといえばなんといっても大人数での爆演が魅力!!
そしてプログラムはペトルーシュカ&チャイコフスキー4番。
これで燃えないわけはありませんよね。
すごい演奏だったようです。
メモリアルさんの次回は来年8月30日(日曜日) りゅーとぴあコンサートホール 14時開演
演目は
ラヴェルの道化師の朝の歌、ラヴァルス
リストの前奏曲
ブラームスの交響曲第4番
とこれまた難曲あり、名曲ありです。
入場無料でこんな演奏が聴けるのはなかなかないですよ!ぜひ来年も楽しみにしましょう。
メモリアルさんといえば新大オケさんのOBOGオケです。
その新大オケでコンサートミストレスをつとめていた伊野晴香さんは20日にミューザ川崎で新潟県代表として演奏をされていました。
県民の新聞さんにもでっかく載っていましたよ。
誇らしいですね。
ついでに無理やりこじつけになるかもですがw
実は新大オケにも在籍したことがあるのがパイプオルガン&ピアノ&歌の山際規子さん。
その山際さんがフルートの小笠原直子さんと日曜日の午後から夜にかけて店内で打ち合わせ&練習をされてました。
実力あるお二人だけあって、初めてのあわせ曲でもすぐに形になっていくところがすごいですね。
このお二人に春に新潟で小笠原さんとデュオで演奏会をされたすごいギタリスト門馬由哉さんを加えた3人で11月22日の19時開演、西川多目的ホールでコンサートをされます。
ぜひよかったらお越しください。
ではいつものナクソスジャパンの女帝、、いやいや姉上様からの素敵な商品紹介コーナーを。
姉さん今日は何かな?
悲しい恋の破局も、時がなんとかしてくれる?
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲「糸杉」(歌のこだま)B.152
会社から帰宅する際にバスや電車に乗った時、私と同年代であろう疲れたオジサンたちを見て、ふと「間違いなくこの人たちも切ない恋で胸を焦がしたことがあるんだろうな」と思ってしまう、ちょっぴり物悲しい秋の始まりです。
今日はそんな青春時代の思い出を、20年以上も大切に胸の奥にしまい、見事な弦楽四重奏曲として生まれ変らせた、ドヴォルザーク(1841-1904)の「糸杉」を。
24歳のドヴォルザークが恋をしたのは、当時彼が音楽教師をしていた金属細工商チェルマークの2人娘の姉ヨゼフィーナ。しかし大抵の例のように彼の初恋は実ることがありませんでした。その時に切ない恋心が反映されたのが18曲からなる歌曲集「糸杉」でした。これはモラヴィアの詩人グスタフ・フレーガー=モラヴスキーの詩集から取られた詩に素朴なメロディをつけたもので、最近はこちらの録音もいくつか出ていますが、やはり有名なのは、その22年後にドヴォルザーク自身が12曲を選んで(曲順を巧妙に変え)弦楽四重奏曲に書き換えたものの方でしょう。
22年の間にドヴォルザークの作曲手法も円熟を極め、もともとの素朴な旋律が一層鮮やかな色彩を得ることで、彼の行き場のなかった切ない心も優しく柔らかく昇華されたように思います。至るところに魅力的な旋律が散りばめられていますが、まず第1曲目の「私は甘いあこがれにひたることを知っている」(原曲では第6番)の全てが吹っ切れたような晴れやかさから耳を奪われます。よく知られているのは第5曲目の「私はいとしいおまえの手紙に見入って」。このヴィオラの力強く甘い響きには、忘れかけた青春の淡い光を思い起こさせる何かがあります。
ちなみにその時初恋に破れたドヴォルザークは、その8年後に姉妹の「妹」アンナ・チェルマーコヴァー(1854–1931)と再会し、めでたく結婚。9人の子供に恵まれ(内、3人は幼くして亡くなった)紆余曲折を経ながらも、仕事にも名声にも恵まれ充実した人生を送るのでした。良かった良かった。
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲集 5 - 糸杉/弦楽四重奏の楽章ヘ長調/2つのワルツ/ガヴォット(プラハ・ヴラフ弦楽四重奏団)
最後に!
これはちょっと音楽とは関係ないのですが。
当店が入っている新潟IHビルの最上階に事務所をされているのがブライダルなどの理美容関係などをされている「いろどり」さんという会社さんが入ってらっしゃいます。
ここの社長さんというのが実はすんごい美人さんなんですよ!
そしてピアノも3歳からやってらしたし、ヴァイオリンもされるという方。
以前は芸能人されてた方なんです。普段は東京にいらっしゃるんですけどね。
その「いろどり」さんが明日はこちらでイベントをされます!当然美人社長いらっしゃいます!
イオン南新潟店、通称亀ジャスでw
このチラシの右下の方にありますがボディジュエリーの無料お試しみたいなのを一日されています
モデルさんも来られると思いました。
もし明日亀ジャスに行くことがありましたら、ぜひ1階マリンコートコーナーに行かれてみてくださいね。
よかったら美人社長さんにボディジュエリーとかしてもらってみてください。私から勧められたと言うと喜んでくれるかもしれませんw
それにしても祭日の亀ジャスってどんななんでしょうか。私は平日夜しか行ったことがないので想像できません。なんか一日やったらぐったりしそうですねw 彩加さんがんばってねー!(笑)
明日もいい一日でありますように。
メモリアルオケさんの演奏は皆さんが言われます。
最近の中でも特筆すべき演奏だった!! と。
一期一会でのすごい演奏だったんですね。そういう演奏を体験できるということは幸せなことだと思いますね。
また来年楽しみにしましょう。