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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

この週末は。9月20&21日。

あ~8月も終わるなぁ~。。。。と思ったら、もう9月も20日になりますよ。
早い早い。
そして異常気象といわれることが多い日本列島ですが。
なんか申し訳ないくらいに新潟市って夏後半から天気がいいのです。
今日もこんな感じ。
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このまま週末に突入ですね!!
あ、今晩はりゅーとぴあさんではカルテット・スピリタスさんが、新潟市音楽文化会館さんでは三味線の小林史佳さんの公演があります。どちらもいいですよ!

では明日の20日、土曜日は。

一番に推したいのはこちら。
当店でもチケット扱っております。
ショパンとシューマン。
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だいしホールで14時開演です。いかがでしょうか。

そして夜にはこちらがあります。
マンドリンいかがですか。
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新潟市音楽文化会館さんで18時半開演。入場無料です。
新潟ドルチェマンドリンアンサンブルさんの40回という記念演奏会です。いかがでしょうか。マンドリンの音色いいですよね~。

またギャラリーコンサートもあります。
当店すぐ近く、Kaede Gyallery+full moonさんで
「佐々木友子&庄司愛 デュオコンサート」
19時開演 入場料金 1500円  定員25名ですが、今確認したらまだ大丈夫だそうですよ。
ぜひいかがでしょうか。

りゅーとぴあスタジオAではこちらがあります。
テューバ&ブラスアンサンブル!
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スタジオAにて19時開演 入場無料です。

新潟市江南区文化会館さんでは唱歌のコンサート。
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14時開演 入場無料です。

西川多目的ホールでは素晴らしいトリオ。
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19時開演 入場料 500円
トランペット藤井さん、ファゴット小武内さん、ピアノ水戸先生。
あ~いいトリオです。こっちでもやってほしい。お近くの方はぜひ。

活動しまくっていまっせ!w
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ギター佐々木勇一さん!明日は上越市のカトリック高田教会に登場!
満員になりそうかな。日本滞在もあと2週間。頑張ってます!!ぜひ上越の方はお越しください。

シネウインドさんには明日、映画監督の手塚監督が来場されます。
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明日から上映の「東京シャッターガール」の16時35分からの上映終了後にトーク会が行われるとのことです。

いろいろとありますね。
そして日曜日の21日。

やはりこちらがメインになります!
一年に一回の大爆発!新潟メモリアルオーケストラさん。
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りゅーとぴあコンサートホールにて14時開演 入場無料!
ペトルーシュカとチャイコフスキー4番という熱き名曲です。
開場後にはロビーコンサートも行われますので、そちらもお楽しみに。

フルートもいかがでしょうか。
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だいしホールで14時開演 チケットは当店でも取り扱っております。
新潟フルートアンサンブルアカデミー ~ピアニストとともに~
いかがでしょうか。

新潟市秋葉区文化会館さんではこちらがあります。
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15時開演です。秋葉区出身の石川さんが出られますから満員になりますかね。すごいコンサートになると思いますよ。

この21日ですが、たとえばメモリアルさんを聴いてから。。。フルートアカデミーさんを聴いてから。。。
落語なんかいかがですか!
こちらチケット扱っております!
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立川春吾さんの独演会です。
古町5にありますシアターNEXT1さんで17時開演。チケット当店にもあります。
今年の冬にも来られて私も聞いてきました。さすがは立川談春の二番弟子、現在二つ目という実力を楽しまさせていただきました。いいですよ!
こちらの主催者として頑張っているのが八百枝さんという方。私の知り合いでもあります。
一人で頑張っています。その八百枝さんはPRということでFMPORTさんの明日の12時からの「ひるどき」という番組にも出演され春吾さんのことを話されるそうです。
そんな八百枝さんの思いもこもったこの公演。ぜひたくさんの人にお聞きいただいて笑ってほしいですね。
このシアター1も今はなかなか入れなくなっているので、こういう機会に入ってみるのもいいですよ。
モルゲンロードさんが入っているビル。と言えばわかる人も多いかもしれませんね。ぜひぜひ!

あとは
りゅーとぴあスタジオAではチェンバリスト八百板さんの教室発表会コンサートがあります。14時からです。

そして上越文化会館大ホールでは上越交響楽団さんの定期公演がありますね。
14時開演です。サンサーンス「死の舞踏」、チャイコフスキー「くるみ割り人形」、交響曲第4番とのことです。

そして新潟以外では
20日にミューザ川崎では各地のコンクール受賞者たちが集結するコンサートが行われます。
新潟県代表はヴァイオリンの伊野晴香さん!
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伊野さん頑張ってください!

京都コンサートホールでは石丸由佳さんのリサイタルがあります!
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石丸さんもこれが終わったらドイツに戻られますね。
石丸さん頑張ってください!!

あと
今日、フルートの尾崎博也さんがフランスに旅立ちました。
しっかり学んで大きくなって帰ってきてほしいものです。尾崎君がんばれー!

そして土曜日の夜10時からはFMPORT「クラシックホワイエ」ぜひお聞きください。
201回目の今週の内容は。

放送日 2014/09/20



【この人を聴け!アラベラ・美歩・シュタインバッハー 】
気鋭のヴァイオリニスト、アラベラ・美歩・シュタインバッハーさんの演奏をお楽しみください。


■モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調 K. 216
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(vn)
ルツェルン・フェスティバル・ストリングス


■プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op. 63
アラベラ・美歩・シュタインバッハー(vn)
ヴァシリー・ペトレンコ指揮
ロシア・ナショナル管弦楽団


ということです。
アラベラさんって新潟にもこられましたが、私すれ違ったんですよね。
はっきり言って写真より数倍美しい!! そしてイケメンと連れ立ってだったので目立つ目立つw
公式には美穂というミドルネームは外してるんでしたっけ。日本ではつけてますけど。
世界中でMIHOと言ってくれてもいいのになぁとも思います。

今日の入荷はこんな感じ。
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あ、ぶらあぼ最新号もきてます。

では最後にナクソスジャパンの鈴木京香さんのCD紹介を。
今回はロザリオのソナタ。



金曜日・・・涼しくなったのでエアコンは不要?
ビーバー:ロザリオのソナタ

先日、溜まった本や楽譜を整理していて、出てきたのがビーバーの「ロザリオのソナタ」の総譜でした。
ハインリヒ・イグナーツ・フランツ・フォン・ビーバー(1644-1704)→エアコンではないです(笑)

以前この曲に「はまった」時に、手当たり次第CDを購入して(20種類越えました)、総譜も取り寄せたのです。この曲の仕組みと成立について語るには、到底スペースが足りないのでやめておきますが、基本的には「聖母マリアの生涯とキリストの受難、復活、そしてマリアが昇天、戴冠するまで」を15のソナタで描き、最後に壮麗なパッサカリアを置いたもの。ヴァイオリンの調弦法に始まり、記譜法(ロマン派の時代の作品よりも自由度が高い・・・というか伴奏部には即興のテクが必要)、楽器の編成も自由。その上、ビーバーが色々な伏線を張り、各曲にはモティーフとなる版画が添えられているというもの。なるほど別名「ミステリー・ソナタ」と名づけられているだけのことはある作品です。

この曲については、モダン・ヴァイオリンでの優れた演奏も存在するのですが、楽器の構造やらなにやらを考えると、やはりバロック・ヴァイオリンで奏されるのがふさわしいと思うのです。そこで、2014年にリリースしたONDINE盤をご紹介します。以下の文章はインフォメーション作成時のものの再掲です。
演奏?素晴らしいです。とりあえずは「聖母被昇天」のアリア部分から。さりげない舞曲風ですが、実に伸びやかで美しい音楽です。また、最後のパッサカリアはバッハの「シャコンヌ」を凌駕するほどの名作だと思ってます。このカーキネン=ピルク、もしくはリリアルテ(OEHMS OC514)の演奏もステキです。

以下、レコメンから。

ビーバー(1644-1704)の「ロザリオのソナタ」は、別名「ミステリー・ソナタ」と呼ばれているように、楽譜の中にも様々な謎が隠されているとされています。その上、この曲を完全に演奏するためには、それぞれ違った調弦が必要であり、もし一夜のコンサートで全曲演奏する場合は、奏者は何台かの違った楽器を用意して演奏するという離れ業を用いることすらあります。第11曲目では2本の弦をクロスさせ十字架を作る(もちろん演奏は困難)などの特異な調弦、そして曲自体の物語・・・受胎告知から聖母戴冠までの一連の流れ・・・、最後に置かれたパッサカリアは守護天使を表すとされるなど、神秘的な雰囲気を湛えています。もちろん更に別の解釈を施すことも可能であり、この曲の魅力は汲めども尽きることのない、演奏する側にも聴く側にも喜びをもたらす作品なのです。ここで演奏しているのは、ONDINEレーベルにおけるバロック・ヴァイオリンの第一人者カーキネン=ピルク。この曲の持つ魅力を余すことなく伝えています。ODE1243
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ロザリオのソナタってヴァイオリンの人でも知らない人もいる、まだまだ知られざる名曲かもしれません。
新潟では野口万佑花さんが一部ではありますが弾いています。
これも嬉しいことです。

今日は初めて来てくれた素敵な人と先週末とっても頑張った人が来てくれました。
それについては明日書きますね。

明日も素敵なことがある一日でありますように。
by concerto-2 | 2014-09-19 17:56 | この週末は。 | Comments(0)