素晴らしい!日本センチュリー交響楽団さん!
今時間もあんまり無いし。
しかし!!
今ほど聴いてきました!

りゅーとぴあコンサートホールでの日本センチュリー交響楽団さん!
指揮は飯森範親さん。
正直おっきな期待はしていなかったのですが。。。。
いやぁー!素晴らしい公演でした!!
なんか、久々にフレッシュに燃えることができたといったら変ですけど
ほんとに気持ちがぱーっと晴れる演奏会でした。
演奏曲は
ブラームスの交響曲3番
ブラームスの交響曲1番
弦楽器がたぶん30人ほど、ということで東京交響楽団さんなどと比べるとちょっと小ぶり。
でもブラームスの3番の冒頭を聴いただけで、その30人と管楽器のバランスが絶妙なことがわかりましたよね。
あの冒頭だけで「はー!」と思いました。これは今日は絶対にすごいよ。と予感させられる冒頭の瞬間。
実際ブラームスの3番って、どこかつかみにくいし、サウンド的にももやもやしてる感じにもなったりしがちですが、今夜の演奏はどの部分をとっても暗くならず、重すぎることなく、輝いていましたね。
それは1番もそう。
すごくサウンドが明るいと思いました。いい意味でです。トランペットがいいからかなとも思いましたし、ティンパニーがフレッシュな感じだったからかなとも思いました。
そして全体としてもいきいきしているのですが、個々にすごく見てて燃え上がっている方々がとても多く、見てても楽しめました。
前半は私はヴィオラのトップサイドの男性の燃え上がりに目を奪われたのですが、休憩時間にミセスDaaさんにあるプレイヤーさんがすごすぎる!と教えられ、後半はもうそのプレイヤーさんに目が釘付けでしたね。
それは
ファーストヴァイオリンの端にいらしたきれいな女性の方。。。。でなく(笑)
コントラバスのトップさん!!!
これがまた、ピエール瀧をチョイ悪風にしたみたいなおじさんで、弾いているときの姿もかっこいいのですが
弾いていない時の姿まで、なんか絵になる人でしたね。ふてぶてしさ満開のかっこよさみたいな。
そしてそのコンバスさんの音がまたすごいんですよ。
1番の最初の頭なんかティンパニーより、このチョイ悪さんのコンバスの音のほうが耳に来ましたよ!
フルートのトップさんも目立っていましたよね。1番の4楽章なんか熱が入りまくっているのが聴いてて伝わりました。
みんなナイスな方々でした!
やっぱ大阪は外国ですよ!!(笑)
そしてやはり最大の功労者は飯森さんでしょうね。
今こんなに聴く人にアピールしてくる指揮者さんってそうはいないのではないでしょうか。
素晴らしいです!
なんといっても飯森さんが振ると面白い! 音楽を面白いと評したら失礼かといわれるかもしれませんが
面白いからこそ人は聴きにくるわけですよね。
面白いというのは最高ではないかと思います。
飯森さんは同い年なんですよね。こういう人物が同い年にいるというのは励みになります。うれしい!
いやぁ~外でたら大雨でしたけど
すっごい気持ちがいい演奏会でした。
来てよかった!
センチュリーさん、飯森さんありがとうございまいた。
さて帰ろう!!
今日は素敵なプレイヤーさんも来てくれたんですよね。
それは明日に。
あ、毎日宣伝しますが
メディアシップの水曜日コンサートよろしくお願いします!

17日の水曜日からスタート!!
20日のインストアライブもよろしくお願いします。

ベルガルモです。
明日からもいい1週間でありますように。

これからの日本センチュリー交響楽団、飯森さんの活躍に期待したいと思います。
「りゅーとライフ」のタイトル通りですね!めちゃくちゃ良かったです!
あんなにオーケストラを聴いて爽快な気分になったのは久しぶりかもしれません!感動はそれぞれしますが、爽快度ではトップクラスでした!
オケもいいし飯森さんもいいです!飯森さんは山形もそうですが、あのサイズのオケの方が個性出る気がしますよね。大きいのでも面白いですが、より爆発するというか。
とにかく予想をおおおおおきく上回るコンサートでした!
kondo先生が終わった後ウキウキ~と書かれてましたが、まさに同感!でしたね。こういうのがあるから生演奏はたまりません!
ありがとうございました。