りゅーとぴあのクリスマス
これからですねぇ。
「着信あり」も変な最終回だったしな~(関係ないですが)
今日は夜7時からの「りゅーとぴあのクリスマス」コンサートに行ってきました。
アカペラグループとオルガンによる演奏会です。
これは最初行くきなかったんですがふとチラシの裏のやる作曲家みたら
ジョスカンデプレやビクトリアやるっていうことで、こんなんなかなか聞けない!
そう思ってちょっと楽しみにしてました。
いわゆるルネサンス期のポリフォニー音楽ですね。
ちょっと最近はまってます。
それでりゅーとぴあに雪振る中行きましたら。
ステージの上に馬小屋がつくられてる。。。おやおや?
そうこうするうち舞台端につくられた司会席?みたいなとこに人がはいって
「いま、この世に夜明けの光がなんとかかんとか。。。」
えっ!これ舞台劇なの?
オルガンの演奏が一曲終わって暗くなり客席2階から修道僧のいでたちをしたアカペラのみなさんが降りてきながらグレゴリア聖歌を歌って舞台に上がってきました。
そうこれはキリストの生誕にまつわることをオルガンとアカペラに加えてナレーターと寸劇までやって祝おうということだったんですね。
うーーーん
正直ナレーターでのキリスト生誕についての聖書の説明はいらないのでは。。。
寸劇もちょっと。。。。
せっかくスクリーンだして吊ってあるんでそこにジョットなどの絵を映してるんではなく演奏の曲目でも流した方がいいのでは?
なかなかポリフォニー声楽曲なんてわかって聞く人なんてそうそういないから、みなさん暗い中一生懸命プログラムを見て曲目とか確認してました。
ただ今回お客様は1階と2階の半分を使ってましたが入りは半分くらい。
もし音楽だけだともっと入らなかったのかもしれませんね。
仕方ないかも。
音楽の方ではジョスカンデプレのアヴェマリアとかビクトリアの曲を生で聞けてよかったです。
感激しました。
ビクトリアのレクイエムとかどっかやらないかなぁ。
パレストリーナでもいいし。
なかなかポリフォニーものって今新潟の合唱団ではやらなくなったそうです。
難しいんでしょうね、残念。
さて今日は午後早めには県民会館で中央高校音楽科の演奏会、夜はだいしホールでトリオベルガルモさんの演奏会があります。
今回ベルガルモはゲストでクラリネットさんを加えてメシアンの「世の終わりの四重奏曲」をメインにやります。ちょっとヘビーかもしれませんが楽しみにしたいと思います!