人気ブログランキング | 話題のタグを見る

コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

新潟室内さんの公演、ブラボーでした!

今終わって帰ってきたところです!
新潟室内さんの公演、ブラボーでした!_e0046190_21122765.jpg

新潟室内合奏団さんの公演。
いやぁ~新潟室内さんらしい、明るく楽しい公演でした。

プログラムは
モーツァルトのフィガロの結婚序曲
そしてグリーグのピアノ協奏曲、ソロは浅香みのりさん。
大拍手の中アンコールはラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲のあの有名なとこ。。えっと第18変奏でしたっけ。

ドヴォルザークの交響曲第6番
アンコールはドヴォルザークのチェコ組曲よりポルカ。

いやーいい演奏会でした!
浅香みのりさんは予想通りすごい! 聴いててワクワクさがずんずん膨らんできましたよ。
叙情さもあった!
たいしたものです。

後半のドヴォルザークものびのびした演奏でよかったです。
チェコ組曲はなるほどね~と。たしか「のだめ~」でも使われてましたよね。

ということではなはだ簡単な感想ですが
いや~いい演奏会でした。

新潟のオケって、新潟交響楽団には個性あるよさがあるし、長岡交響楽団にも、ジュニアオケにも、新大オケにも、メモリアルオケにも、ほかにもたくさんある新潟のオーケストラそれぞれがみんな違うよさがあっておもしろいなと思います。
楽しめますよね。

ここがよかった、あそこがよかったいろいろあると思います。
きっとたくさんの方が新潟室内さんの公演にいかれてましたので、ブログなども楽しみにチェックされてください。

いやぁ~浅香みのりさんよかった。
なんか。。。ほっとしましたw
休憩時間にはそのままロビーに出て、お客様のお相手をされてました。
人間的な魅力もとってもある人なんですよ。
ちょっとツーショットなど。
新潟室内さんの公演、ブラボーでした!_e0046190_2121944.jpg


そしてそこに、新発田のピアノの皆さんみんなに恩人と言ってもいい方。
笹木さん。
新潟室内さんの公演、ブラボーでした!_e0046190_2122784.jpg

今、新発田の20代のピアノさんにはすごい方がずらっといらっしゃいます。
その全員を見てこられた、お世話してこられたといっても過言ではない方です。
新発田生涯学習センターの笹木さん。
私もお世話になったことがあります。とっても温かくていい方です。

それにしてもこのすごい浅香さんのグリーグの協奏曲、7月21日に新発田で2台ピアノ版でまた浅香さんは弾かれるそうです。
オケパートを受け持つのは金川唯さん!
こりゃ~唯さんたいへんだ! 内面的な表現力を磨く~だなんって言ってられませんよ(笑)
でも新発田のピアノさんでも浅香さんのピアノを受けれるのは金川さんが最適でしょうね。
それはそれですごい聞き物になることでしょう。

そして最後になりますが。
く~やっぱ指揮の高橋さんいいです!!!
あの颯爽として、なおかつ細やかで。新潟室内さんにぴったりの指揮者さんですよ。
数年ぶりの新潟室内さんの定期公演復活は本当に嬉しいです。
来年あたりりゅーとぴあ公演でもやってほしいですね。

新潟室内さんも演奏に力が入ってましたね。
管楽器のソロも魅力的でした。

音文、ほぼ満員のお客様でした。
皆さん喜んでいらっしゃいましたね。
いい公演でした。

これから打ち上げだと思います。ぜひ楽しいお酒を!
浅香さん、高橋さん、新潟室内さん ブラボーでした!
Commented by yuki at 2014-05-18 22:47 x
こんばんは~♪
新潟室内さん行きましたよ~♪
浅香みのりさん凄かったです。
浅香さんを聴くのは初めてでしたが、ビックリ。
曲を完全に自分のものにしていて、本当に素晴らしい
演奏で感動しました。

マエストロ高橋先生も福島以来、久しぶりで懐かしくて
大感激でした。
『美味しんぼ』なんてふっとばせ!ガンバレ福島!
高橋先生の福島魂を聴かせていただきました♪
Commented by concerto-2 at 2014-05-19 13:12
yukiさんありがとう!
すごかったですよね。
浅香さんは、とにかくものすごく勉強してます。
よく1つの曲を身につけるのにいろんな録音ものをわざと遠ざける方、やそういう指示を出される先生もいらっしゃるかも。
それはそういうポリシーだから悪いとも言えません。
浅香さんはとにかくやると決めた曲は、とりあえずがーーー!っといろいろ聴くそうです。
ブラームスのソロ曲の時もそうでしたが、聞けるものは全部聴きました!ときっぱり言われてました。
そういうのっていいな~と思いましたね。
私がCD屋だから言うことではなくてw
いろんな表現を知って、そういうものを踏まえて自己のものを確立していく。当然その曲の周囲のものをも含めて。
そういうやり方で曲を仕上げていく人って、一般の方が思うより少ないです。も~びっくりするくらい。
その楽譜だけに全力集中、余分なものは耳にしない。
そうするとたとえその曲の演奏がよかったとしても、その公演、もしくはコンクールが終わった後に何にも残らないのではないかと思います。
時間がないのもわかるんですけどね。
浅香みのりさん、実際に会ってみても本当にいい方なんですよ。
これからも楽しみですね。
by concerto-2 | 2014-05-17 21:31 | 演奏会のこと | Comments(2)