ジュルネ新潟、最後の最後にすさまじい演奏!!
最初から最後まで好転に恵まれていいジュルネになりましたね。
今日は朝一の新潟室内さんにいってからは
早く店を閉めて夕方から発進!
まずはやはりこれは聴かねば。
音楽文化会館さんでの新潟市ジュニアオーケストラさん。
最後のモルダウなんか感激しましたよ。立派です!!
そして越後もち豚串でちょっとだけ栄養補給して次は
りゅうーとぴあコンサートホールでのブラームスのピアノ協奏曲第1番。
群馬交響楽団さんのごりごりとしたサウンドを楽しみました。
ジュジアーノ氏のピアノはなんかショパンみたいなリリカルなピアノでしたね。
そのあたりがちょっと意見分かれるところでしょう。
ホールではピアノの和泉拓さんにお会いしました。
今仕事の方が忙しくてなかなかピアノまで手がまわらないとのことです。
それもまたいいことではないかと思います。
やはりまずは本業第一です。お声をかけていただき嬉しかったです。頑張ってくださいね!
そして最後は
能楽堂のブラームスの弦楽六重奏1番も聞きたくて悩んだのですが
あるお方のマリナ・シシュはぜひ聴いておいた方がいいよ!の一言で音楽文化会館に決めました。
マリナ・シシュさんはジュルネ初参加のヴァイオリニスト。
こんな人

とても美しい方。しかも!実物の方が写真より何倍も美しくてチャーミング。
とっても魅力的なヴァイオリニスト。
ところが!
私に勧めてくれた方はただのミーハーな方ではない人なんですね。
それは演奏を聴いてわかりました!
ピアノトリオのコンサートでドヴォルザークのドゥムキーとブラームスのトリオ1番というプログラムでした。
チェロはアンリ・ドゥマルケットさん、ピアノはエマニュエル・シュトロッセさん。
そしてマリナ・シシュさん。
も====すっさまじい演奏でした!!!
実はここ1週間くらいで3つも夜の夜会があって、少々頭ぼけてた私なんです。
はっきり言ってブラームスのピアノ協奏曲1番はきつかった。。。
しかし!このピアノトリオの演奏はぶっとびました!
もう何かにとりつかれたかのような3人の演奏、鬼気迫るものを感じるくらい。
もう美人だとかふっとんでましたね。
実に濃い~1時間でした。
いやぁ全く予想してなかった超名演でした。
こっちにきてよかった~。
そしてマリナさんがこんな熱い演奏者だとわかっていればブラームスのヴァイオリンソナタ3番やってたのに~聴きたかったです。
ぜひまた新潟に来てほしいですね。
とにかく眠さが全くふっとんだスーパーなコンサートでした!
最後の最後にこんな演奏に出会うとは幸せでした。
そして会場では紫竹友梨さんに声をかけていただきました。
今夜愛知に帰ってあさってはトパゾスカルテットでまた本番が待っています。
新潟へは来月、また帰ってこられて新潟チェロアンサンブルさんのゲストで演奏されますね。
たいへんなスケジュールではありますが、プロであれば頑張らないと。
紫竹さんをぜひ応援よろしくお願いします。
そして今日は紫竹さんをピアノで支えた小林浩子さんからはメールをいただいて、写真もいただきました。

いいステージだったそうです。
ぜひ二人でのコンサートもいつかは実現させたいですね。
小林浩子さんは5月には新潟中央高校に教育実習で半月くらいかな?戻ってこられます。
楽しみにしています。
小林先生きっと母校で頑張りますよw
とても賑わったジュルネ新潟、無事終了です。
県政記念館でもプロジェクションマッピングで照らされている中、撤収作業が行われていました。

こうして白山公園一帯をつかってのイベント、恒例になってきましたね。
これからもずっと続きますように。
明日からも頑張りましょう。
出演者の皆様、関係者の皆様お疲れ様でした。