久々に「盤鬼のつぶやき」。それとインストアライブまたやります。
またまたまた急ではありますけど、インストアライブやります!
9日の日曜日。
3月9日(日曜日) 時間にご注意下さい 12時半開演です。
コントラバスの別森麗さんとお弟子でもあり、現在国立音大生でもある永井桜さんのWコントラバス。
ピアノは品田真彦さんです。
当店のこの狭い空間でコンバス2本が鳴るとどうなるいんでしょうw
お楽しみに。
12時半から開始されて、だいたい50分くらいの内容です。
なので。2時からある能楽堂でのフルートや
だいしホールのピアノ
は充分間に合います。メディアシップのクラシックホワイエは1時半スタートなので最初ちょっと難しいですが3時までの予定なので後半は間に合うかと思います。
いかがでしょうか。
さてタイトルにもしましたが
盤鬼、平林直哉氏のメルマガ「盤鬼のつぶやき」の第50回が届きました。
先日私が載せたグランドスラムレーベルにも関係する事です。
ではご覧下さい。
盤鬼のつぶやき第50回
2014年3月1日
アマゾンをのぞいて、ちょっとびっくり
近所にオペラ好きのばあさんがいて、先日、とあるオペラのCDを探しているけれ
ど、どこにも見当たらない、どこか売っているところを教えてくれないかと言われ
た。私は「アマゾンで探せばあるでしょう」と答えたが、その人は口をぽかんとあけ
て、「え? そんなに遠くに行かなくちゃ、買えないの?」と驚いていた。ネットを
やならい人にとって、「アマゾン」と言えば南米のそれを真っ先に思い出すのだろう
な。
時々、アマゾンは利用するのだが、日本のサイトを見てちょっとびっくりしてし
まった。たまたま自分の作ったGRAND SLAMのCDを見ていたのだが、こちらには在庫が
ちゃんとあるのにもかかわらず、「再入荷の見込みなし」と記されたCDがあまりにも
多いからだ。しかも、普通に買えるのに、時に中古が5千円、1万円前後の値段がつい
ていたりする。本当に在庫がない場合、仕方なく高額の中古を買わねばならないこと
はある。しかし、普通に在庫があるのを知らずに中古を買ってしまう人が出ちゃあ、
やっぱりちょっとかわいそうだ。
GRAND SLAMのCDはGS-2000から始まって、最新のGS-2109(ワルターのモーツァルト
38、40番、3月中旬発売予定)まで100タイトルを超えた。ありがたいことである。そ
こで、すでに〈在庫がなくなってしまったもの〉を以下に記しておく。2000番から
2109番まで欠番はないので、以下のリストに含まれていないものは普通に入手出来
る。
GRAND SLAM在庫なしの一覧(2014年3月1日作成)
GS-2003 ゴロワノフ第1巻
GS-2004 ゴロワノフ第2巻
GS-2006 フルトヴェングラー「悲愴」
GS-2007 フルトヴェングラー/ベートーヴェン第7
GS-2008 フルトヴェングラー/「運命」「皇帝」
GS-2009 フルトヴェングラー/第9(バイロイト)
GS-2010 パレー/「田園」
GS-2011 フルトヴェングラー/ブラームス第3
GS-2012 フルトヴェングラー/ブラームス第4
GS-2014 フルトヴェングラー/チャイコ第4
GS-2017 フルトヴェングラー/「グレート」(BPO、DG)
GS-2018 フルトヴェングラー/フランク(VPO,デッカ)
GS-2022 フルトヴェングラー/ブルックナー第7
GS-2024 シューリヒト/ブラームス第2
GS-2029 トスカニーニ/ローマ三部作
GS-2032 シューリヒト/シューマン「ライン」
GS-2033 クナッパーツブッシュ/「ワルキューレ」
GS-2035 ワルター/「田園」(LP復刻)
GS-2036 クナッパーツブッシュ/ワーグナー
GS-2037 クレンペラー/ベートーヴェン第9
GS-2040 クナッパーツブッシュ/「ウィーンの休日」(LP復刻)
GS-2042 ソレンコワ
GS-2047 クナッパーツブッシュ/ブルックナー第5
GS-2050 ハイフェッツ/チャイコ、ブラームス
GS-2053 トスカニーニ/「展覧会」
GS-2055 ワルター/「運命」「田園」(テープ復刻)
GS-2057 ハイフェッツ/ベートーヴェン、メンコン
GS-2059 ムラヴィンスキー/チャイコ第4
GS-2062 ワルター/ブラームス第4
GS-2066 ムラヴィンスキー/チャイコ第5
GS-2070 フルトヴェングラー/「英雄」(疑似ステ)
GS-2076 フルトヴェングラー/「英雄」(BPO)
GS-2078 ムラヴィンスキー/「悲愴」
GS-2084 フルトヴェングラー/第9(疑似ステ)
手違いで、一度「在庫なし」と情報を流してしまったカイルベルトのブルックナー
第9(GS-2039)、クナッパーツブッシュ「ウィーンの休日」(GS-2085、テープ復刻)
も在庫はある。ただし、カイルベルトは残り5枚となっている。(平林 直哉)
ということです。
けっこう無いというものがあるので私も驚いています。
ですが
もしこの中に無いとされたもので、でもでも欲しいんだけどなぁ。
と思われた方は私にご相談くださいね。
なんとか入手できるかもしれませんので。
グランドスラムレーベルの最新盤が昨日「発表」になりました。
発売はまだ先ですが。
クレンペラーの灼熱のライブ!
レーベルからの公式コメントは。
ベートーヴェン:交響曲第7番、モーツァルト:交響曲第29番
クレンペラーの1955年灼熱ライヴ
【制作者より】
「クレンペラーというと主にEMIのステレオ録音を通じて知る、あの遅いテンポと透明な響きが一般的な印象でしょう。このディスクの演奏は巨大なスケールと貫かれるイン・テンポは晩年と同じですが、激しい情熱をむき出しにしたようなスタイルは、晩年からは想像がつかないほどです。CD化に際してはノイズ・カットを必要最小限にとどめ、原音の響きを尊重しました。同一の演奏はかつてアメリカ・ミュージック&アーツ(CD1088、3枚組/2001年)でも出ていましたが、印象は大きく異なります。なお、曲の終わりがやや強引にフェイド・アウトされていますが(これはCD1088も同じ)、オリジナルがこのような状態なのでご了承下さい。また、解説にはクレンペラーのインタビュー「指揮することについて」を掲載しています。」(平林 直哉)
【収録情報】
・モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201
・ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
北ドイツ放送交響楽団
オットー・クレンペラー(指揮)
録音時期:1955年9月28日
録音場所:ハンブルク、ムジークハレ
録音方式:モノラル(ライヴ)
ということです。いかがでしょうか。
本日の入荷はこんな感じ。
お昼にはフルート市橋靖子さんが来てくれました!
チケットも販売スタートしました!
このチラシを見て
誰だこの人は! なんて書いちゃいましたが。
実は、今の市橋さんは本当にこんな感じですよ。
このチラシとご本人に相違はありません!
なんか市橋さんにお会いしたのは年末以来だったのですが、なんかすごく雰囲気がシックでドレッシー(って、こればっかですがw)になられましたよ。ぜひステージでのご本人もお楽しみに!
そこまで待てない! という方はぜひ今週末のフルートのコンサートにお越し下さいね。
さてでは最後は恒例の。
花の県コンピアノトリオコーナー。
東堀6の角にある布きれ屋さんに貼っていただきました。
おぉ!同じ日にだいしホールである「春輪コンサート」の大っきなのもある!
ぜひ両方聴きにいらしてください。チケット扱っております。
どうもありがとうございます。
今日の日替わりはランチで打ち合わせシリーズ第2弾。
加藤桜子さんと小林浩子さん。
この浩子さんのスマホカメラが撮影した向かいにいる金川さんのは次回に。
今日はいい天気です。
いい天気はごちそうさんですね。