県民の新聞さんから。
スタジオAに行かれた、りゅーとさんにお聞きしたらとても盛況で良いコンサートでしたよ。とのこと。
こうしていろいろなコンサートが行われて、たくさんの御客様が来られ、そして良いコンサートだったと喜んでいただける。
最高ですね!
さて数日前に県民の新聞さんにこんな嬉しい記事が載りましたね。

ショパンコンクールinASIAに新潟女池小の和栗葉久さんと新発田東豊小の中野久太郎さんが部門での最高賞を獲得されたとの事。おめでとうございます。
新発田の中野さんは一昨年の県コンで演奏を御聴きしました。上手かったですよ。
これからも順調に頑張っていって欲しいですね。
このショパンコンASIAで生まれた大スターと言えば。
牛田さん。

6月7日にりゅーとぴあでショパンの2番協奏曲を弾く牛田智大さんは8歳から5年連続でこのコンクールの1位をとっています。
ちなみにこのコンクールって、よく本家ポーランドのショパンコンクールと同一視されがちですが、別のものですので。
最近は若い人でも男性のピアノさんが多い気がします。
こちらのご兄弟もこちらでは有名です。

3月16日に地元の五泉でコンサートをおこなう二瓶三兄弟さん。
私は勝手に二瓶ブラザースと言わせてもらっていますw
3人とも様々なコンクールでは大活躍です。ちなみにご長男の優太郎さんは新大オケのヴァイオリンでも活躍されていますよ。
コンクールと言うといろいろ良い事ばかりではないかもしれませんが
目標に向けて頑張る!ということでは励みになることでしょう。
ぜひ県コンにもたくさんのご応募御待ちしております!って関係者ではありませんが。
特に弦楽器の皆さんはぜひ!
新聞に載ったりの話題にはなりませんでしたが、国内最高のコンクールである毎日新聞学生音楽コンクールでピアノ宮崎真ひろさんが昨年、一昨年と2年連続セミファイナルまで行ってました。
これなんかもすごいことです。私は大拍手だと思っていますよ。
コンクールで腕を磨き、そして日常の生活でも10代はいろいろと吸収できると思うので、たくさん学んで人として段々おとなになっていって欲しいと思います。
まだまだ先は長い。
フルートとクラリネットで人知れぬお勧めものを。
となると出て来るのがナクソスレーベル。
最近出たこの2枚はなかなかいいですよ。実演向きかも。

フルートは左のヴァスクス。前にも何回か書いた事がありますが、1946年ラトビア生まれの作曲家ヴァスクスはチェロの人なら知ってるかなというくらいの作曲家ですが、なかなかいいです。なんともいえないリリシズム。このCDの中のアリアと舞曲なんか生でどなたかやらないかな〜と思う作品ですね。
現代の作曲家ではありますが難解ではありません。
そして右は1960年イスラエル生まれの作曲家イエディディア。おそらく知ってる人が居たら拍手ものの方ですが、これがまたいい。難解とは全く逆の実にファンタジー溢れる親しみ易い作品。生でやったらきっと喜ばれる作品たちだと思います。
ナクソスはこういう未知のものに触れさせてくれる所が素晴らしいです。
よかったお聴き下さい。
明日はちょっと私は御休みさせていただきます。1号さんがいらっしゃいますので。
あたたかくして頑張りましょう。
