週末の事。そしてメジュ様の新譜の事!
これから一緒に外に出て打ち合わせをするので、またまた超特急になって申し訳ないのですが。
私の週末の事を書きますと。
まず土曜日は3時からりゅーとぴあスタジオBで行なわれたNoismサポーターのみに向けて行なわれ公開ショーイング「人形の家」に行って来ました。
この演目でNoism1さんがマドリッドに行くそうなんですね。
ということで全く舞台装置も完全ではないのですが、ほぼ完全という状態でのゲネ公演見ました。
この「人形の家」は前回見てますが、すごい作品です。特に後半がすごい。
ペトリューシュカでスタートして春の祭典でクライマックスを迎えるのですが、前面で踊っているメンバーもすごいのですが、黒子の役で踊っている皆さんがこれまたすごいんです!!
あの黒子あっての作品です! また黒子の衣装がかっこいいのです。
ということで久々にこの作品見ましたが再度大感激しました。
Noism1さんが終わったら音楽文化会館さんに走る!!
音楽文化会館さんでは毎年恒例の「洋楽の夕べ」がスタートする直前!
ほんとうは札幌交響楽団をフルに見ようかとも思っていたのですが、洋楽の夕べの某関係者さんが病の床から「ぜひ行って来ださい。。。」とお便りを頂いたので。。。ってその方はもうピンピンしてると思いますが。
その方のためにも!と洋楽の夕べの前半のみを聴きました。
聴けたのはヴァイオリンの加藤礼子さん(ピアノは中村哲子さん)
フルートの中林恭子さん(ピアノは栄長敬子さん)
の二組。とてもよかったです。特に中林先生はさすがですね。風格さえ感じさせるステージでした。
で、洋楽の夕べの前半が終わったら、また走る!! りゅーとぴあへ!
コンサートホールでは札幌交響楽団さん!
ちょうどついたら休憩時間でした。よかった。。。
後半のシベリウスの交響曲第1番を聴けました。指揮は尾高さん。
うーん、いいですね!札幌交響楽団さん。なんか実に清々しい! 力もあるけどそれ以上にとってもよくまとまっている。注目のコンミス大平さんもなんか東響の大谷さんを彷彿させるアクションでよかったです。
曲のタイプもあるのでしょうが、実に心地良くて身体から毒素が抜けていくような演奏でした。
アンコールはエルガーの弦セレの2楽章。
尾高さんの指揮もいいですね。静かに熱い!って感じで。
とってもいい演奏会でした。
そして昨日の日曜日。
ブーニンがあろうがなかろうが決めてました!
お昼からのシネウインドさんで上映された「フィッツカラルド」とその後のミニコンサートに行って来ました!
もう場内は満員! だけど私は11時半に着いて並んだので整理券1番!!!(ちっさな自慢w)
映画は大スペクタクル!!
ちょっとネタバレもあるけど
怪優クラウス・キンスキーが主役。その主役がジャングルの中にオペラハウスを作るぞ!そのために金持ちになるためにもジャングル買ってゴムの木買って船で運ぶぞ!
川に行けないとこあれば山切り開いて船を山越えさせるぞ!的なお話。
途中川を上っていく所はコッポラの地獄の黙示録を思い出しましたよ。
しかし、地獄の黙示録と違う所は最後はあんな暗く無いってとこですね。
そこまでわかっててもすごい映画です。
そして上映も終わって、キーボードも運び込んで、いよいよコンサート!
柳本さんと栄長さん登場! お二人ともちゃんとドレス!!(←これけっこう大事な事です)
そして最初は柳本さんのソロ。相変わらず馬力あります。
そして会場の皆さんも歌いましょう!! ということで、、、、普通こういう時ってあんまり会場から声でないものですが、柳本さんの会の方が多い(と思う)こともあって、すんごい大合唱!! なかにははもる人もいらして。
いやいやすごかった。
そして最後はまた柳本さんのソロ。
このソロの「黒い瞳」が、シネウインドのキューティなほちゃんのつぼにはまったらしく、後で「大感激しました!柳本さんのコンサート今度行く!」とメール来ました。嬉しい!
ということで場内大拍手の大成功でした!
その後は私も加わって記念撮影もしたので、いつか写真が世に出たら載せますね。
いいイベントでした。
これでシネウインドさんのファンになられた方が増えてたら更に嬉しいです!
あ、「楽隊のうさぎ」もよろしくお願いしますね!12月28日公開です!
それからまた偶然知り合いにあって、話し込んで夕方に。。
そんな週末を送っていました。
そして日曜日の夜は必ず近所のイタリアンバル「テルツォ」さんに行って、ルービを一杯だけ傾ける。。
あぁ。。無事一週間が終わったよ。。ふぅ。。
で、今日から新しい一週間がスタートしました!!
今朝のモーニングは私が新潟市内「神」とあがめるラーメンでスタート!!(朝7時20分に)
今週も最高の一週間でありますように。
ではいくつかお知らせを。
あーチケット新規取扱もあるんdなけど、それは次回に。
こちらもよろしくお願いします。

12月14日(土曜日) だいしホール 14時開演
「新潟青陵大学・短期大学音楽研究室有志による ジョイントコンサート」
です。演奏者は栄長さんをはじめとして、片桐寿代さん、小瀧惠子さん、白井亜希子さん、保坂緑さん、山井満樹さん、山際規子さん、渡部未玲さん、北住順子さん、西谷純代さん、野口雅史さん、渡辺優子さんです。ぜひお楽しみに。
(このチケット扱いたいけど。。栄長さんどうでしょうか?)
次に!!
メジュ様の新譜情報です!!
こちら!

若林工房 2013年11月15日 リリース
絶望と諦観の静謐な交錯 —— ブラームス晩年の豊穣な音楽世界を濃やかに描く
ブラームス ピアノ作品集
イリーナ・メジューエワ
ブラームス
幻想曲集 作品116
3つの間奏曲 作品117
6つの小品 作品118
4つの小品 作品119
“一輪の薔薇が咲いて” (11のコラール前奏曲 作品122 より 第8曲)(ブゾーニ編曲)
イリーナ・メジューエワ(ピアノ)
録音: 2013年7月 & 9月、新川文化ホール(富山県魚津市)
イリーナ・メジューエワがいよいよブラームス後期作品に挑戦! メジューエワによるブラームスには、まとまった作品としては「4つのバラードop.10」(2007年録音)があった程度で、今回はop.118-2を除く全曲が初録音となります。
枯淡の境地を反映したといわれるブラームスの「晩年スタイル」ですが、メジューエワは、「孤独」や「絶望」、「諦念」の裏側で静かに燃えている作曲家の心の裡に迫ることにより、それが、いかに豊穣な世界であったかということを再認識させてくれます。ロマン主義芸術の放った最後の光芒、そしてその先に広がる果てしない闇を、これほどまで見事に描いた演奏はほかにあまり例を見ません。ネイガウスやユーディナ、そしてリヒテル、ギレリス、ヴェデルニコフ、アファナシエフといった巨匠たちの偉大な伝統を継承しつつ独自のブラームス像を確立している点において、この演奏はロシア・ピアニズムのブラームス演奏史に新たな一章を付け加える、記念碑的なものといっても過言ではないでしょう。ppからff まで透明感に溢れる変幻自在のタッチ、色彩感豊かな音色。とどまることのないファンタジーの広がりと堅固な造形、巨大なスケール感。ポリフォニーの卓抜な処理。すべてが斬新であると同時にどこか懐かしい、新しいブラームスをお聞きください。
ライナーノートより
「(メジューエワの)眼差しは、このブラームスの音符の意図をすべて理解するだけではなく、譜面の紙背を徹して、ブラームスが構築した宇宙を隈なく鳥瞰してつかみとり、その空間を妙なる美音で満たす。(中略)・・・ブラームスが生涯の最後に到達して得た、この豊穣な音楽世界の全てを、あなたはこのアルバムで聴き取ることができるであろう。」 (岡田央太)
CD: WAKA-4173〜74(2枚組)
STEREO / DSD録音
発売日: 2013年11月15日
来月15日発売予定です。
ご予約承り中です。
今日の県民の新聞さんのあーとぴっくすに11月10日にだいしホールで行なわれる
玉木彩葉さんと二宮麻里子さんのピアノリサイタルの記事がありました!!
皆さんぜひご覧下さいね。
背後ではさっきからバッハやブラームスのピアノの音色が素敵に聴こえて来てます。
誰かと言うと、、、室井まりかさん。
来月行なうインストアの練習に来られています。
そんでこれからどっかに一緒に食事にいくとこです。
どこにしようかな。。。
では行って来ます。
本当は室井さんの写真を撮りたかったのですが、逃げ回っているので変なのしかとれず(笑)
いつかきちんとしたものを。
では行って来ます!
