音楽現代誌による不滅の名盤。
19日の金子恭子さんのインストアライブの前にとの事で調律師さんにお越しいただきました。
どうしても店舗の中という事で電話が鳴ったり、御客様がいらしたりと仕事がしにくい環境の中での調律。
ありがとうございます。
このプレイエル君、今月いっぱいなのですが、もしかするとちょっとだけ来月になっても鎮座ましましてくれてるかもしれません。
でもいなくなるときはまた新しいものが。。。の可能性が高くなりました。
やはりピアノがあるといろいろできますね。
それにプレイエルが来て、皆さん弾いたり聴いたりして、その音色に喜んでもらえたりして
ピアノもメーカーによっていろいろあるんだ。ということを思っていただけた事も嬉しい事でした。
なんとプレイエルのカタログを入手しました。
表紙のこの言葉がまたいいです。

中を開けると

当店のプレイエル君も、19日はまたいい音色で鳴ってくれる事と思います。

ファゴット金子恭子さんのインストアライブ、よろしくお願いします。
今夜はデュオ・ハヤシさんのコンサートがだいしホールで行なわれますね。

私は都合が悪くてちょっと行けないのですが、きっといいコンサートになることと思います。
毎回プッシュしていますが、土曜日にはヤマハさんのスペースYでフルート金子由香利さんのコンサートがあります。

ぜひよろしくお願いします。
昨日店にもきてくださったようなのですが、残念ながら私は休みだったのでお会い出来ませんでした。
今日メールでやり取りしました。このコンサートはレクチャーコンサートとなっているので、曲の説明や解説も入れられるそうなのですが極力流れを滞る事ないようにするためのトークを考えていらっしゃるそうですよ。
もうすぐですね。
当店でもチケット扱っております。
ピアノの石井さんもかなりすごい方だそうですのでご注目を!
ついでに譜めくりのMMさんにもよかったら声援を!(笑)
さてタイトルにしたものですが、あまり書店では見かけないけれどけっこう面白いクラシック月刊誌「音楽現代」。私はいつも県民会館さんの資料コーナーで読んでいます。
もう先月号くらいになるのですが「不滅の名盤」特集というのをやっていまして、何人もの評論家さんが思い思いに個人の好みで不滅の名演奏を挙げられていました。
まぁ不滅の名演奏という言葉も前時代的であるかもだし、挙げているものも「いつもながら〜」という感じもちょっとありましたけど、なかなか記事として面白かったですね。
ということで、その挙げられたものの一覧をコメント抜きで書きますね!
バックハウスのベートーヴェンピアノソナタ後期のもの
フルトヴェングラーの1952年EMIのエロイカ
スミジョーのベニスの謝肉祭〜フランス・コロラトゥーラアリア集
コジェナーの君よ知るや南の国〜フランスオペラアリア集
オーマンディの展覧会の絵(RCA)
カラヤンの悲愴、英雄の生涯
シューリヒト&ウィーンフィルのブルックナー交響曲第8&9番
ミルシテインのバッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ
キュッヒル&シュタール&バルメトロイによるモーツァルト弦楽のためのディベルティメントK563
カラスのCASTA DIVA(清らかな女神)
カルミニョーラの四季(DIVOX)
トーマス・ファイのモーツァルト交響曲第39&41番
コープマンのモーツァルトのレクイエム
イ・ムジチのパッヘルベルのカノン/アルビノーニのアダージョ
フルトヴェングラーの復活の運命(1947.5.27)
ミュンシュ&NYPのサンサーンス交響曲第3番
バーンスタインのロイハリス交響曲第3番/Wシューマンの交響曲第3番
モートン・グールドの作品集
バルビローリのディーリアス
カペーSQとブッシュSQによるベートーヴェン
山田和樹の合唱名曲集
日本の合唱まるかじり
黒船以来〜日本の吹奏楽150年の歩み
イヴォンヌ・キュルティのモンティのチャルダッシュ
ウィーンリングアンサンブルによるワルツ名曲集「ウィーンの森の物語」
フルトヴェングラーの「運命」(1943.6.30)とベートーヴェン交響曲第7番(1943.3.11)
クナッパーツブッシュのパルジファル(1962バイロイト)
フルトヴェングラーのトリスタンとイゾルデ(1952 EMI)
リフシッツのゴールドベルク変奏曲
マイナルディのバッハ無伴奏チェロ組曲
ブルショルリのモーツァルトのピアノ協奏曲第20&23番
ホロヴィッツのシューマン、スカルラッティ、スクリャービン
チェルカスキーのライブ
ワルターのブラームスの運命の歌(コロンビアSO SONY)
ミュンシュ&パリ管のブラームスの交響曲第1番
アシュケナージのモーツァルトのピアノ協奏曲第23番(1980 弾き振り)
ヘンゼルトのピアノ協奏曲
クララ・シューマンのピアノ協奏曲
チェルニーのピアノ協奏曲
ブーレーズのベルクのヴォツェック
ベームのベルクのルル
というものが挙げられていました。ふむふむ〜って感じですね。
面白いのはクラシック以外のものもいくつか挙げられてたんですよ。
それはこんなものたち。
クリストファー・クロスの南から来た男
ボズ・スキャッグスのミドルマン
ドゥービーブラザーズのワンステップクローサー
五輪真弓の窓
ウラジーミル・ヴィリーツキィの大地の歌
アマリア・ロドリゲスのコ・ケ・ヴォス
オムニバスアルバムでSALSA FRESCA
こういうのって面白いな!って思いますね。
クリストファー・クロスが好きだなんて、きっと同年代かな〜あの頃はAORとか言ってたしさ〜
とか懐かしいです。
でもいつも思うのはクラシック好きだけどロック好きという方はけっこういらっしゃいますよね。
しかし
クラシック好きだけどJロック好きという方はあまり聞かないかも。
いらっしゃるんでししょうけど。。
音楽をジャンルで考えるより、みんな公平に一度は聴いてみるのはいいと思います。
音を楽しむのが音楽ですしね。
自宅のパソコンが逝ってしまいました。。。
まぁ無いなら無いなりに
DVD見たり。。。「みつばちのささやき」

ヴィクトル・エリセ監督の名作です。思わず「テーン」と言いそうになります。
読みかけの本を読了したり。

PDジェイムズの「皮膚の下の頭蓋骨」。けっこう分厚い。
これ10年以上前に買って積んどくだけだったの、今頃やっと読みました。まだけっこう読んでない本があるんです。
そんな昨日の午後でした。。。。しかし、、やっぱ新しいPC欲しいなぁ。。
セブンイレブンがコーヒーのカウンターサーバーでの販売を始めました。

ローソンに比べて種類が少ないのが気になりますね。
あとセルフというのがどうなのかな。。
それとこれを買って飲む場所がなかなか無いというのがこのタイプのネックかも。
そう思うとヤマザキデイリーのイートインコーナーというのはよく出来てますね。
今夜のデュオハヤシさんのコンサートがたくさんの御客様でありますように。