ラ・フィーユ。よかったです。 &これからのコンサートのことなど。
昨日は各所でいろいろな公演が行われたようですね。
りゅーとぴあスタジオAでは新潟シューベルティアーデさんの公演が満員の中行われ
アンディさんやりゅーとさんのブログなどを見ると、そごくよかったそうです。
「いつも満員になるのには理由があった!」みないな感じだったそうです。素晴らしい!
あとこれも完売だった江南区ホールの豪華なサックスカルテット。
新潟サックス協会の三国さんが行って来られて感想をお寄せ頂きました。
「トルウ゛ェールカルテットのコンサートよかったですね。全体的にとても心地好い爽やかさに包まれたコンサートでした。多彩な音色と表現豊かなサウンドは圧巻ですが、いつも聴衆を喜ばせようという姿勢が素晴らしい。トークもとても楽しく誠実で、聴衆がどんどん巻き込まれていくのがわかります。
共演したピアニストの小柳美奈子さんは上越出身の方なんですね。バランス感覚が抜群でした。とても笑顔が素敵な方でした。
サックス吹きから見てもサックスが素晴らしい、というよりはコンサートとして素晴らしい、と感じました。」
とのこと。まぁこのメンバーで、しかも1000円というチケット。満足のコンサートだったことは間違いないでしょうかね。
そんな中、私はだいしホールで行われました。
新潟大学の院生さんによるコンサート「ラ・フィーユ」に行って来ました。

このチラシでは5人になっていますが、当日は山口愛佐子さんが諸事情により出演されず、4人でのコンサートとなりました。それでも中身は充実でした。終演は4時半近かったですからね。
プログラムは
柴野絢子さん
スクリャービン:12の練習曲op8より第2.5.12番、ピアノソナタ第3番
和泉拓さん
リスト:ピアノソナタ ロ短調
松木裕起子さん
ショパン:ピアノソナタ第3番
本間優さん
ラフマニノフ:「音の絵」より第5番、ピアノソナタ第2番
という内容でした。
柴野さんと本間さんが小品を加えたかたちになりました。
この4人の皆さんはすごくレベルが高いです。
柴野さんのスクリャービン、本間さんのラフマニノフはそれぞれの代名詞とでも言うべき作曲家、作品。
松木さんのショパンも充分弾き込まれたもの
そして和泉さんのリストはすごかったですね。
いつもこのラ・フィーユは熱演揃いなのですが、今年は特に高い次元の演奏が揃ったと思いました。
松木さんと本間さん、そして今回は出られませんでしたが山口さんはこの春には新潟大学を巣立たれることになるのでしょうか。
3人の皆さんに幸多からん事を祈っております。頑張って下さい。
柴野さんと和泉さんはあと1年。スクリャービンやアルカンを極められるのでしょうか。
この奏者さんであれば、この作曲家!のように皆さんに思ってもらえるまでなれるといいですね。楽しみにしています。
卒業シーズン到来ですね。。。1年って早いです。
さて今日は、まずピアノの坂井加納さんがこの前のチラシの改訂版をお持ちになられました。
こちら。

ま、一カ所ちょっと手直しされてるだけなんですけどね。
当店でもチケット扱っております。よろしくお願いします。
もう一つご紹介。
これはすごく内容がいいコンサートだと思います。し、し、しかし日が無い!
3月2日です。

3月2日(土曜日) りゅーとぴあスタジオA 14寺開演 チケット2500円 当店でも扱いスタートしました!
「ラ・クレシェンテ・ルーナ 第1回演奏会」
メンバーは
ソプラノ 北條聖子さん
テノール 伊東大智さん
ピアノ 西本久美子さん の3人。全員今は関東の方で活躍されてますが、出身は新潟とのこと。
ユニット名のラ・クレ〜というのは三日月の意味なんだそうですが、実はいわゆるムーン(月)の三日月という意味合いもあるけれど、新潟の「みかづき」さん!あのイタリアンの。それにもひっかけようという意図があるんだそうですよ。ユニークでいいですね。
またプログラムがよさそうです。
前半は大中恩さんの歌曲集「ひとりぼっちがたまらなかったら」
後半が吉田喜直さんの歌曲集「二人のモノローグによる歌曲集 木の匙」
と、いずれも寺山修司の詩による二つの歌曲集になります。
また、後半は朗読もいれるとのこと。
興味深い内容といえますね。 これはお勧めの公演ですね。
で、今日ソプラノの北條さんがいらっしゃいました。

北條さん楽しいお話ありがとうございました。
もうほんとうに日がありませんが、ぜひたくさんの御客様に聴いていただきたいですね。
こうして新潟を出られて活動をされている方も、時折戻って来て公演をされるのはとてもいいことだと思います。なんかと重なる事もあるかもしれませんが、どこも御客様が来て下さればいいことなんです。
まだまだお越しいただける可能性はたくさんあると思っています!
北條さんありがとうございました。頑張って下さい。
チケットもお預かりしました! 販売スタートしました! ぜひいかがですか!
日が無いと言えば!
こちらもそろそろ本腰をいれないと!
3月3日です。

スタジオスガマタで2時から行うファゴット小武内茜さんとピアノ加藤桜子さんのジョイントコンサート。
ぜひよろしくお願いします。
プログラムは加藤さんのピアノでトゥリーナと吉松隆。ファゴット小武内さんと加藤さんの演奏でテレマンとサンサーンスのファゴットソナタとなっています。
なかなかみんな実演で聴く機会はそうないと思うんですよね。
このコンサート、主催者は私なんですが選曲は全部お二人に任せました。なかなか面白い内容だね〜と私も楽しみです。
チケットレスです。当店までお申し込みください。これを聴いても、じゅーぶん!東京交響楽団さんの公演にまにあいますからねw
こちらの担当者さんも力入ってます! もう今週末ですもんね。

23日土曜日に、だいしホールさんで行われるチェロ新倉瞳さんのコンサート!
第四さんの美しきご担当Aさんと今日も電話で話しました。やっとチケット販売ペースが上がって来たそうです! でもまだまだチケットあります!当店にもあります!
当日はCD販売とサイン会も行われるご予定との事です。いかがですか!
あと情報的なものとして3つほど。
まず先日行われたヴェリタスフルートコンサートの中、講師演奏の素敵なピアノ伴奏をされてらっしゃいました、藤井晶子先生。
その藤井先生をお祝いするコンサートが3月28日にあるんですよ。ほとんど宣伝がまだされていないのですが、なんとりゅーとぴあコンサートホール! 入場無料!12時半から4時半までの大コンサート。
藤井先生にお世話になった演奏者さんによる演奏がくりひろげられます。
ど平日の木曜日ではありますが大注目です! 私なんか店閉めて行くかもしれませんw
そしてヴェリタスフルートコンサートで素敵な写真撮影をしていたw
フランス帰りのフルート金子由香利さんの帰国リサイタルの日程が決まりました。
5月18日の土曜日、場所はヤマハさんのスペースYで15時開演予定です。
プログラムはフランスものを中心とした内容の予定です。金子さんもこれから新潟を賑やかにしてくれるキーパーソンであることは間違いありません。ぜひご注目を!
最後に能楽堂で上演されてすごく面白かった地元の皆さんによるモーツアルトのオペラ「コジ・ファン・トゥッテ」。再演が決まりましたね。5月4日に会場を新潟市音楽文化会館に移して行われるそうです。
更にパワーアップしてるかもとのことですよ。こちらもお楽しみに。
ぶらあぼ最新号到着です。

いろんなことでもっともっと新潟が楽しくなるといいですね。
新潟日報さんの新社屋メディアシップもできてくることですし、活用すればさらにいろいろやれます。
よそから御客様を呼ぶには、まず地元の人が良さを知って体感しないことには!
それを発進していけば、他県の方にも興味を持っていただけると思います。
人が来れば、もっといろんなものがやれます。
すぐそこにある未来だと思いますよ!
まだまだ寒いですが、暖かくしていきましょう。

立ち飲みイタリアンカフェのテルツォさんがパン、、、いや、コルネットっていうんですって。
を始めました。200円。
美味しいですよ! ぜひ上古町にお越しの際はお立ち寄り下さい。
私から紹介されたと言っていただければ。。。なんも出ないですがw オーナー井黒さん頑張ってます!
明日は晴れるといいですね。
いいことや出会いが明日もありますように。

新潟は鳥栖とともに『モーツァルト』がテーマ。http://lfjn.jp/lfjn2013/gaiyo/0218program.pdf
38公演、プレ公演2・本公演36という内容。会場は、
りゅーとぴあ、新潟市音楽文化会館、燕喜館、
旧齋藤家別邸で行われます。東京と金沢、びわ湖では
フランス、スペインの近代の作曲家の作品を取り上げる。
