合唱団NEWSさん &冬の街ネタ。
だいしホールで行われた合唱団NEWSさんの公演に行って来ました!
毎年2月の最も楽しみなコンサートです。
やはりNEWSさんが他の合唱団と違うのは、公演で歌われる曲がいつも佐藤さおりさんの作品オンリーだということでしょう。
旧豊栄市、現在新潟市の北区のご出身で、現在はパリにいらっしゃる作曲家佐藤さおりさん。
とってもシンプルで美しい曲を書かれる素晴らしい作曲者さんです。
最近でも毎年メサイアの公演にはオルガン奏者として毎年年末には帰国されてたりされてますし、もともと新潟大学のご出身でいらっしゃいることもあり、さおりさんご本人をご存知の方も多い事でしょう。
その佐藤さおりさんの曲を歌われるのが合唱団NEWSさん。
ですからほとんどの世界初演はNEWSさんなのです。
そして佐藤さおりさんの曲と言えば、黄金コンビは作詞の山田ゆきえさん。
今回もコンサートの後半はさおりさんとゆきえさんの作品が歌われました。
ほんとうに感動します。
合唱と言うと、苦手にされていらっしゃる方も多いと思います。私も気持ち分かる気がします。
なんかメロディの展開が唐突だったり、難しかったりする時ありますよね。
でもさおりさんのメロディはいつも流れるように美しいし、そこに山田ゆきえさんの深く繊細な詩がのってくるとほんとうにって繰り返しになるのですが、心うたれるんですよ。
私も今回のコンサートはなんとか涙腺も大丈夫かな。。と思っていましたが。
アンコール最後はやはり「またね」
も〜〜〜何度聴いてもこれはダメですね。いけません。
も〜ぼろぼろきてしまいますよ。
私の涙腺を壊すビッグ3は「またね」「春に」「ビリーブ」。この3つは手強いですw
そしてそんな気持ちのまま終演。そしてロビーでは御客様を送る意味でまた「またね」が歌われています。
も〜駆け足でその中をくぐり抜けますよ。
この「またね」って県民歌にしてもいいのに。
そして出口にいたら、やはりウルルとなってるアンディさんにお会いしました。
も〜ウルウルしたおやじ二人でホールを後にしました。
アンディさんも2年前のNEWSさんのコンサートを聴かれてから、すっかり大ファンになられてて
帰りにはチェロ土佐美華さんのお母さんのカフェに一緒に行ったんですが、もうアンディさんは「いやぁ〜素晴らしかった、ほんと素晴らしかった!」の連続。私も同感でした。
こうして演奏会に行かれて大感動されている方を見るのはとっても嬉しいですね。自分自身もそう思っているからなおさら。
お店で感動した談義をしていたら、土佐美華さんも帰って来られて、さらに花が咲きました。
こういうカフェがあるのもいいことですね。東堀のサントスさんです。
店に戻ったら公演を終えたばかりのNEWSの指揮者、金子さんがきてくれました。
ありがとうございました!
金子さんにこれからの目標みたいなものも御聞きしました。素晴らしい公演目標があるようです。
ぜひ実現して欲しいと思いました。
合唱団NEWSさんより上手な合唱団もあるかもしれません、でも特別な団だと思います。
いや〜よかったです。
NEWSの皆さんありがとうございました。
合唱と言うと今週末はこういうものがありますね。
裏も
これもきっといいですよ。
あと卒業生として新大音楽科2年になられるかな? ソプラノの桑野彩さんがソロで歌われます。
昨年の県コンでも優秀賞をとられてます。ピアノは小黒英美里さん。お二人ともこれからのエースです。
入場無料だそうです。いかがですか。
昨日のUXさんの午前9時55分からの番組ご覧になられましたか?
私は録画しておいて夜に見ました。
楽風舎さんにいる遠藤麻理さん。両方とても素敵に撮られていましたね。
時折大きなスピーカーが映っていたのも面白かったですね。
古町5番町を歩いていたら
西堀側が先に囲いがとれましたが、古町側もとれてきましたね。
山下家具さんの新社屋。
これできると、囲いは撤去されるんでしょうね〜。。。この囲いには3年くらい前のJAM(マンガ&アニメ専門学校)の生徒さんが書かれたイラストが貼ってあるのです。その中に当店にもとてもなじみがあったお二人の作品があるんです。
かほさんの作品。
岩下さんの作品。
しょっちゅう店に来てくれてたお二人。うちわコンサートのプログラムのためにイラストを書いてくれたりしてくれてました。
今は地元の長野に戻られています。プロとして芽が出る事を祈っています。
これが無くなるのはちょっと寂しいです。
と感傷にひたってたら、向かいにある自販機にこんなのが貼ってありました。
笑ってしまいました。心がほっこりしますね。
寒いですけど、暖かくしていきましょう。
良寛さんもマフラーで暖かくされてます。
寒さに負けず頑張りましょう。