土曜日のことPART2。新潟室内さん!
これはりゅーとぴあ前のとこ。

紅葉真っ盛りですね。
昨夜は受賞者コンサートのことを深夜書いてたら頭が興奮してきて、その後某サイトで見逃したドクターXを見て寝ようかと思ったらラジオ深夜便で昭和56年のヒット曲なんてやってたもので更に頭がフル回転。
はっきり言ってろくに寝てません。。大丈夫か私。今日は2つはしごします。。。
で今朝の県民の新聞さんに載ってましたね!

昨日の受賞者コンサートの記事が!
ヴァイオリンの野口さんカッコいいですね〜。バックの石川さんもしっかと写ってるし、いい写真です。
昨日の雰囲気が伝わってきそうです、
さて昨日の夜はりゅーとぴあコンサートホールで行われた新潟室内合奏団さんへ行って来ました!

プログラムは
ハイドンの交響曲第104番「ロンドン」
ロドリーゴのアランフェス協奏曲 ソリストは若き俊才!藤元高輝さん
藤元さんのアンコールでヘンツェのロイヤルウインターミュージック
ラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌ
ドビュッシーの小組曲
オケのアンコールはドビュッシー/カプレ編曲のゴリウォークのケークウォーク
指揮は本多優之さん
というプログラムでした。
いやー!いいコンサートでした。実に新潟室内さんのいいところがたくさん出たコンサートでしたね。
まずハイドンですが、あんまりこの曲って好きな曲ではないんです、でも室内さんくらいの編成で聴くと重すぎず、弦と管とのバランスが良くて、特に管楽器のソロが浮かび上がってよかったです。気品あるハイドンでした。
アランフェスは今回の目玉!20歳前後のギタリストのトップを走るという藤元さん。
繊細でかつダイナミックな演奏でした。上手いですね!
アンコールのヘンツェは技巧の素晴しさも聴かせてくれました。
あるギター関係者の方に聴いたのですが、この世代には3人トップを走る人がいて、この藤元さんと、え〜っと岡本さんだったけかな?それと新潟の飯野なみさんの3人がずば抜けているんだそうです。
この3人でいつもコンクールは上位を取り合っている。しかしその中でもこの藤元さんが1位をとる事が多い。なんだそうです。飯野なみさんというすごい新潟出身の方もぜひお名前を知っていていただけたらと思います。その弟さんもこれまたすごいんですけどね。それはまたの機会に。
それにしてもなかなか生で聴く機会が無いアランフェス。とってもよかったです。
室内さんの支えも良かったですね。特にコールアングレ、そしてホルンの大坂さんもソロ決めてましたね。
ラヴェルのパヴァーヌは、ここから参加のオーボエの鈴木さんがやはり存在感を示していました。
それでクラリネットのトップは山際さん。
このお二人の実力者さんに囲まれてフルートの高野さんが一生懸命吹かれていました。
なんか感動してしまいました。また勝手にいろいろなことを考えて一人ウルッときてましたよ。
あ、おいわどんさんにも囲まれていましたねw
高野さんがんばっています!
最後の小組曲。
やっぱこの辺りの曲って、このくらいの小編成に合いますね!
それぞれの楽器のチャーミングや品みたいなものがよくわかって楽しかったです。
フランス物って室内さんにあっているかも〜。
そして新潟室内の顔、ティンパニ福田さんがここでやっと爆発。。いや小爆発?
ちょっと今回は炸裂も難しかったかもしれませんね。
アンコールではその福田さんの小粋なテクみたいなものが発揮されてましたね。
最後はクルクルッとスティックを回してたりしてかっこ良かったですよ。(オチがいろいろあったらしいですがw)
大爆発はまた次回に。
ということでとってもよかったです。
まぁ一つだけ「あれま!」と思ったのはコンマス小島さんの最後のご挨拶が無かった事でしょうかねw 私はコンマスが挨拶しないとそれだけでマイナス10点みたいに思っているので。
で、昨夜ちょっと小島さんに会ったので、それを言ったら
「忘れてましたー!」といつものビッグスマイル!
次回はいつものようにきちっとされていることと思います。
学生時代の頃からそうですが、小島さんはいい〜お人柄です。愛すべきキャラクターの持ち主ですよね。小島さんの同期の皆さんってすごい人が多いんですよ。
またリサイタルをされる方もいらっしゃいます。それはまた次回に書きますね。
小島さんご自身もこちらがあります。

素晴しいヴァイオリンが聴ける事と思います!
新潟室内さんと言えば。。。
うちのコンチェルト4号が所属していたオケでもあります。
おーい早く帰ってこいよー!
あのセカンドヴァイオリンで4号と坂井さんが並んで、二人してなんかのおもちゃのように楽しく演奏しているのが最高だったので、ぜひまたコンビ復活して欲しいですね。
なんかディズニーのキャラクターがヴァイオリン弾いてるみたいで、見るだけで微笑んでしまう魅力がありました。
そして書かせないメンバーと言えばヴァイオリンの白井麻也さん!
今回は担当しているアニメフェスティバルとかち合ったために演奏には参加できませんでした。
テレビとかでもがんがん出てアニメフェス宣伝されてましたよね。

新潟市の文化の顔なので、ものすごく多忙な方なのですが、またオケで演奏されているのを見たいものです。ファンの方も多いですしね。
さてその新潟室内さんの次回がまた、へー!と思うものですよ。
6月8日(土曜日)新居がし音楽文化会館 18時45分開演
指揮は高山健児さん。
独奏はなんと!ウィーン交響楽団首席ファゴット奏者のパトリック・デ・リティスさん
曲目は
シューベルトの未完成交響曲
ヴェルディのファゴットと管弦楽のためのカプリッチョ
シベリウスの交響曲第3番
という驚きのプログラムです。
ヴェルディの曲って、そんなのあったの?って感じですよね。私も聴いた事が無いです。
そしてシベリウスの3番かー! 室内さんなら6番をやってほしいとは前から思っていましたが
3番とは驚き。
ぜひ楽しみにしましょう!
さて今日は東京交響楽団さんです!!

そして今日から東京交響楽団さんは特割コンサートまでの4日間新潟に滞在される事になります、だから町中できっとメンバーさんをお見かけする事もあると思いますよ。
昨年は私も何人かの方と古町でお会いしました。
ぜひいいところを見て回って欲しいですね。夜どっかで食事にでも誘ってみようかな。
みんなでちくらに行くとか。。馬場さんとかどうかな。。
なんかそんな考えもむくむく湧いてきました。
とにかく今日はぜひ東京交響楽団さんへ!!!
そして水曜日は特割コンサートへ!

水曜日の夜です。ぜひいらしてください!
その前に長岡交響楽団さんもアオーレでありますので!
私も行ってきます。アオーレで会おーれ!ですね。

東響のみなさまが街をさまよっているとは・・・いいなぁ。
ぜひ一緒に飲みたいですね(笑)
もうこっちは毎日空は曇りだぜ! 新潟の初冬突入!
そっちはからっと晴れた冬空なんだろ? 日本は広いね〜
はよ帰ってきんさい!
東響さんとは一度駅前の須坂やで一緒になった事があるけど賑やかだった。オケの皆さんにも新潟せっかく年に何回も来られるんだから楽しんで行って欲しいね。
haruちゃんの家の前のあそこなんか大谷さんやホルンのハミルとか行ってるんだよ。
毎日雨だ〜〜。。
じゃぁね〜帰ってくる時に土産なんかいらないからね〜いや、ほんとにいらないってば! どうしてもというならしょうがないけどさぁ〜〜w