週末から。。
土曜日には長岡の小山さんたちのバーゼルフルートトリオ、実は某お客様チケット頂いてしまったのですが、すいませんやはり新潟にいました。
だいしホールのこちらに行って来ました。

やはりフルート&ヴァイオリン&チェロ&チェンバロという編成でプログラムが
イベールのフルート、ヴァイオリンとクラヴサン(チェンバロ)のための2つの間奏曲
ディーリアスのそり乗り(冬の夜)
ハルフテルのジプシーの踊り
マルティヌーのフルート、ヴァイオリンとハープシコードのためのプロムナード
とすごい前半! 真ん中の2曲はチェンバロの岡田龍之介さんのアレンジですが、イベールとマルティヌーはオリジナルです。わりと近代の作品でもチェンバロが入った曲は演奏も貴重ですし、また聴いても面白かったですね! 全然難しくないし。普通に聴きやすく良い曲たちでした。
後半のテレマンのパリ四重奏曲第8番と3番はもうこの編成がしっくり来て当然。
さすがの名曲にさすがの演奏で堪能させていただきました。
フルート中林恭子さん、ヴァイオリン佐々木友子さん、チェロ宇野哲之さん、チェンバロ岡田龍之介さんという4人の名手による贅沢なコンサートでしたね。
それにしても佐々木さんのヴァイオリンは雄弁ですね。
日曜日になって午後、最初は古町5で週末それぞれ2回公演している新大オケの弦楽カルテットさんの演奏を聴いてきました。
なかなかがんばっていらっしゃいましたね。トークなんかも明るい感じが良かったですよ。
やはりこのような場では愛嬌も大事。
今回の皆さんはちょっと存じ上げなかった皆さんでしたが、このイベントは長く続いてますね。
それぞれの年の演奏が懐かしく思い返されます。
この新大アンサンブル古町5ステージで私が一番感動したのをちょっと発表すると
当時コンミスだった本多さんがファーストで、ヴィオラは塚本さんだったと思いますが、「瞳をとじて」を演奏されたました。この演奏は素晴しかったです。
なんかそんなことを今年の皆さんの力演を聴きながら思い起こしてました。
御客様もとても喜ばれてましたね。
その後は音文にすぐさま行きまして
「ぽこあぽこピアノ発表会」に行って来ました。
こちらはピアノの中村哲子先生、福田多津先生、八子真由美先生の合同発表会。
ちょうど第1部の後半で各先生方の演奏も聞く事が出来ました。
生徒さんもとてもがんばってらっしゃいましたよ。
中村哲子先生のモシュコフスキーの愛のワルツは良かったですね〜。
そして夜は中野綾子さんと加藤千明さんのダンスパフォーマンスに行って来ました!

満員でしたね! なんと私の右隣は今年の県コン大賞、室井まりかさんで左隣は新潟屈指の地中海料理の名店!ティオペペのオーナーシェフ渡辺さんという豪華な皆さんと一緒でした。
コンテポラリーダンスは見る人によって受け取り方もいろいろでしょう。
しかしいつも会場が満員という事は二人の活動が認められている証拠ですよね。
今回も静と動のコントラストがある深いものであったと思います。
面白かったですよ。
そんなばたばたした週末でした。
今日もばたばたしてましたが、すみよさんとゆっくりできたのはよかったです。
今日のCDはこちら
本来なら来日記念盤。。

せめてCDでも聴いて。。
涼しくなってきましたね。
明日もいい1日でありますように。

中林さんもまた流麗な歌いまわしで流石でした。
曲間で宇野さんが悠々と汗を拭かれて、両脇でニコニコされている姿もほのぼのした味わいでよかったです。演奏は勿論ご立派でした。
実は今日中林先生が来てくれて、いろいろと話しました。
今度ちょっとお話しますね。
われらの姫君たち合同コンサートももうすぐですね!一列目ゲットしましょう!まぁうちの観音様は以前に一列目にいたのに
「えっどこにいたかわかりませんでした~」と言われたことがありましたが。。。
話し戻って土曜日のだいしは雰囲気のいいコンサートでしたね。
ありがとうございました。


おっしゃることはわかります。
ですが、とても読んでいて辛いです。
まずその情報は私は知りませんでした。全ての情報に通じるという事はとても困難なのです。
それと基本的には偏りも無いようにとも思いますが、どうしてもそれは出ます。ただ私はプラスの事は大きくとりあげますが、マイナスなことにはふれないことを基本としております。
それが偏りと撮られるのかもしれませんが、個人がやっている事です。
私には公的な組織、もの、資金などは一切ありません。
人間一人が動ける範囲でのもので書いています。
決してこのブログは公的なものではないのです。
もしそういうものを必要とされるのであれば県か市の方にお願いしていただけませんでしょうか。
私にはこれが限界です。そして当店はCDショップでしかありません。
決してこのブログで収益を得ているという事ではありません。
なのでコンチェルトは無料音楽情報発信基地ではないのです。
ご不満に思われる事たいへんすみませんでした。
ご意見ありがとうございました。
