昨日もよかった、今日も楽しみ!
時間があまり無いので昨日の事を書きますね。
それで私のリポートの前に
ishizakiさんがこちらのコンサートに行かれたリポートを紹介!

笠原さんたち3人のチェンバリストさんがおこなわれたヘンデルのコンサート。
ishizakiさんがコメント欄に書いていただいたのですが、あまりに面白いのでここにもコピペします!
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ご要望にこたえて、「その男ヘンデル」のレポートです。
会場は三条東公民館。初めて入ったのですが、モダンな
建物でした。演奏会場はりゅーとぴあのスタジオAをふたまわり
ほど小さくした感じでした響きはまあまあかな?
さて肝心のコンサート内容ですが、エンターテイメント精神
あふれる内容でした。まずなんといっても前半の笠原さんの
登場時がサプライズでした。バロック風のかつらをかぶり、
当時の楽団員のようなコスプレ(?)で登場し、「こんにちは
ヘンデルです」にはみなさんに大受けでした。
しかし演奏内容はすばらしく、プログラムにもあったヘンデルの
生涯に沿った曲目がならび、またローマでスカルラッティと音楽
試合を再現する。といった「お遊び」的要素も加えつつ、楽しく
進行して行きました。(演奏は1人ずつでした)
後半(笠原さんは)普段の服装にもどり、独奏1曲と今回第2回目
で、初めて2台チェンバロの曲や、最後はハレルヤを3人で演奏する
試みをされていました(1台は独奏、1台は連弾)。
チェンバロは赤と青(いつもの笠原さんのもの)の2台で、赤は
華麗で明るい音色、青はクールで澄んでディープな音でした。
りゅーとぴあのスタジオAでもやってほしいと思う大変よい演奏会
でした。
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くーやるなぁ笠原さん! 笠原さんのこのスタンスって新潟の音楽シーンに新しい一石を投じていると思います。
ちょっとここでは書きにくい事などもこの分野については耳に入ってきたりしますが、笠原さんは見事にそれを超えてこられると思います。
ishizakiさんありがとうございました!
では私の方で、昨日スタジオAで行われました、こちらにまず行ってきました!

クロード・ボリングのジャズ組曲のコンサートです。
私はどうもボランよりボリングの方が身に付いているんですよ。
とてもいいコンサートでした。
それに後半全曲演奏された第1組曲は、もう〜〜〜耳タコになってた曲がいきなり3連発。
かって私も参加していたFM新津の番組のテーマソング(第1曲)今週の演奏会予定のコーナーの曲(第2曲)エンディングテーマ(第3曲)
だから第1曲聴くとこれから収録スタート!という緊張感を昨日でも感じてしまいました。
なんせあの番組って収録でありながらなんと編集は出来ないから一発録りという緊張感溢れる状態だったんですよね。
でも懐かしかったです。
それに笠原さんの事をいろいろなことを乗り越える方だと書きましたが、市橋さんもそう。
市橋さんのスタンスも素晴しいです。それに桝口さんの雰囲気やプレイがまたいいんですよね。
年々お見かけするごとに新潟県人っぽくなくなっていく気がしますが(笑)素晴しいです。
青柳さんのピアノはいつかソロで聴きたいものです。財津さんのベースも良かったです。そもそも久々に間近でエレキベース聴きました。いいですよね。
会場は満員!!! 4人の皆さんが作る和やかな雰囲気の中でおこなわれた、とてもいい演奏会でした。
その後やはり聴きに来られてたメンヒさんに新潟駅まで送ってもらって長岡へ!(ありがとうございました)
新潟駅ではなんとおーいお茶の新作を無料で配ってました。

ラッキー!茶茶々ウッ!
そしてリリックに。

長岡交響楽団さんの定期です。
1年ぶりに聴きます。
驚いたのは新聞効果もあってか、満員!!! 私が今まで聴きに行った長岡交響楽団さんの定期では最高ではないでしょうか。
聴けば秋のファミリーコンサートも満員だったとか。
地元に完全に定着されてますよね。素晴しい事です。
今回受付では40周年記念という事で1回目からのプログラム内容が載ったパンフとCDが配られていました。
これを見ると私は2005年の第44回から聴きに行ってた事が判明。
この時の事が懐かしく思い出されます。。。これは山本みちるさんの長岡復帰演奏会だったんですよね。。
懐かしい。。
その山本みちるさんのお姿はもう長岡にも新潟にも見る事は無くなりました。
オーボエがよく見えるようにと、いつもアリーナ席にいた私なんですが。
でも後を継ぐ星野さんや大関さん、、じゃなくって佐久間さんなどオーボエの皆さん頑張っていらっしゃいました。
今ちょっと過渡期とも思える木管セクションですが、オーボエの隣にはDaaさんがどっかといっらっしゃるから大丈夫でしょうと思っています。
それにしても弦楽器には知ってる顔の皆さんが増えましたね〜。
そして今回の個人的に大注目だったのは村山薫さんが弾くモーツアルトのピアノ協奏曲第21番。
申し訳ありませんが、私にはとても客観的には聴けませんでした。
もう緊張してしまってw
でも最初はちょっと固いかな、と思いましたが、そのうちに村山さん独特の雰囲気が出てきましたね。
村山さんの雰囲気の魅力って、ほんと見てみたいとわからないんですよね。
ほんと独特です。
なんか後半は余裕もあったのではないでしょうか。
なんかもう泣けてきてしまいそうでした。
アンコールのブラームスの118−2もとても良かったです。
御客様の中にもこのブラームスを褒めてらした方いらっしゃいましたよ。
村山さんも今なにかとお忙しいようですけれど、いつか新潟できちんとした公演をできるといいですね。
新潟の普通の音楽ファンの方に見て欲しいです。
後半の運命は、どうも見た目がフリッチャイとかぶってしまう(笑)指揮者の横島さんのうねるような熱い演奏で会場も盛り上がっていました。
そしてアンコールはホルスト「惑星」の木星から中間部。これは長岡ということあっての選曲でしょう。
長岡交響楽団さん次回は11月11日にアオーレでファミリーコンサートだそうです。
場所がいいですから、きっとたくさんの御客様がいらっしゃることでしょう。
ぜひお楽しみに!
団長様いろいろとありがとうございました。
uma3様お越しいただきありがとうございました。
三国さんもishizakiさんも、そして!リッチーズnobu社長もありがとうございました。
Tn様ぜひお褒めのお言葉をねw(これはうちわ話w)
やはり地元に根ざした活動が花を開いているのを見ると感動しますね。
さて今日は新潟交響楽団さんの番です!

ぜひお楽しみに!
音文でのくにたちコンサートもいいですよ!

盤鬼平林直哉さんも今日が本番!

ぜひどこも満員でいい演奏会になりますように。
長岡での腹ごしらえは駅ビルで

武蔵さん。ちょっと辛みそは苦手なので通常ヴァージョン。
駅ビル時間がちょっとあったので見て回りましたが、うーん。。プレイガイドがちょっと寂しいですね。
某書店さんの。
コンサートを盛り上げるためにはプレイガイドが一体となる必要があると思っているんですよね。。
ま、そういう話はまたいつか。
では今日もいい日でありますように!

個人的には、本調子ではなかったのでそういう面ではかなり悔いが残りますが、現状出来る限りの演奏は出来たかなとは思ってます。
オケとしてはご指摘の通り過渡期ではありますが、長老(?)の私なんかはお呼びでなくなってる気もしない訳でも。。でも、若い方々もどんどん育ってますので、新しい長岡交響楽団を作っていければと思ってます。これからも温かく見守ってくださればと思います。
たしかに各パートに新しい方が入って来られてるんだなと感じました。
オケとしてはとてもいいことだと思います。
それにやはり満員というのはいいですね。
ぜひこれからもいい団をつくる原動力の一つとして頑張ってください!
ありがとうございました。

そうなのかもしれませんし、まだまだなのかもしれませんが
でもお考えになられる事は大事なんだと思います。
40年は短い月日ではないと思います。
こうして継続されていることは素晴しい事です。
長響さんの1ファンとしてこれからもよろしくお願い致します。
ご丁寧にありがとうございました。