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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

マンガのことなんぞ少しだけ。

晴天! 
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朝の時点で26度っておかしくないか、この天気!
日中の外での体感温度は30度越えてますよ。もう外歩く人たちが夏みたいな服装になってきてます。
5月に入ったばかりだというのに。。なんか変!

ジュルネも新潟は終わりましたが、東京、金沢、鳥栖はこれからですね。
昨日愛しのメジュ旦那様からもメールあって、メジュ様はこの27日東京でのプレイベント、28日びわ湖ジュルネプレイベント、29日びわ湖本番、そして明日東京で本番と大忙しとの事。あぁ〜新潟にも来てほしかった〜。でもきっとまた新潟に来てくださるはずなのでぜひその時は応援してください!

来年のジュルネはコメントにもお書き頂いてましたが、もう情報が出てて
「1860年から現代までのフランスとスペインの音楽」
ベルリオーズからブーレーズまでのフランス音楽にスペインのアルベニス、ファリャなどをくわえて。
とのこと。
ついにジュルネの本場フランスもの登場ですね。これは楽しみです。期待しましょう。

期待しましょうと言えば
クリスティアン・ツイメルマンのりゅーとぴあ公演が発表になったようですね。
12月1日の土曜日。りゅーとぴあコンサートホール。
これもたぶんフランスものだと思うんですけどね。楽しみにしましょう。
ツイメ様もりゅーとぴあがたいそうお気に入りになってくれてて嬉しいですね。
楽しみにしましょう。

さてタイトルに書きましたが、ちょっとコーヒーブレイクでマンガの事。

これ読んでみましたよ!
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「エイティセブン・クロッカーズ」
のだめカンタービレで一躍有名になった二ノ宮知子さんの最新作です。
主人公はヴァイオリン専攻の音大4年生の男。院にいく組みでもなく留学する組みでもなく
実家のピアノ教室(ピアノも出来る設定)を次ぐと言う平凡な毎日。
そこに現れたパソコンに詳しいヒロイン。そしてヒロインが手助けをして世界一を争っている千明君キャラのようなオレ様男。
なんの世界一か!
それがこのマンガのメインテーマ。それは!

オーバークロック!!

って、わかります? 私全然知りませんでした。
のだめ〜が世に出た時ってクラシックファン以外の人には、私がオーバークロックの世界全然知らないから「はぁ?」みたいなものと同じような感じだったのかな〜と思ってしまいました。
オーバークロックというのは、、、、、あーマンガ見てくださいw
マンガの中で主人公が「これに何の意味が?」と思ってるシーンがありますけど、いや全く。
でも引き込まれるものがあるんだろうなという事は読んでて感じました。
地味な音大生がはまっていくオーバークロックの世界。
限りなくオタクなテーマですけれど、そこを面白く読ませるのが二ノ宮知子ワールド。
考えてみれば今までも二ノ宮作品って酔っぱらう事とか農業とか天才の世界とか一風変わったのがテーマでしたけど、みんな読みやすいし楽しい。
きっとこの作品も話題になって行く事でしょう。
ついでにいえば二ノ宮さんが担当した日本の偉人シリーズ「額田王」も面白かったです。
この「エイティ・クロッカーズ」も続きを楽しみにしたいと思います。

実は買いたかったコミックはこれではなかったんです。
こちらを買いに行って偶然「エイティ〜」を見つけたんですよ。
これがコミックになるのを待ってました!第1巻登場。
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「いとしのムーコ」
このマンガ結構好きでイブニングが出ると「係長島耕作」「ヘルプマン」とこれは必ず読みます。
この「いとしのムーコ」は人里離れたところで工房を営むガラス職人の小松さんと小松さんの柴犬のムーコ
を描いた。。というか脱力系ほのぼのマンガです。
うちの実家も同じようにメス柴犬を飼ってますが、わかるわかるって感じ。
犬を飼ってる人ならきっと楽しんでもらえる作品だし、飼ってなくても笑えますよ。
お勧めです。

しかしイブニングの「ヘルプマン」前回までのシリーズは老人の介護や一人暮らしの問題がテーマでした。
先々月くらいから始まったのは大震災がテーマ。しかもすごいリアルです。もう4話くらい進んでいますがぜひ最初から読んで欲しいですね。福祉士の主人公が震災に巻き込まれた、現場で起きる数々のこと。
はっきり言ってテレビニュース見るより、そっかぁと知る事が多いです。すごい作品になっています。

とマンガ2作品を紹介しました。いいなぁ〜マンガは安くて。。「船を編む」は高くて〜買えない〜。。

今朝の県民の新聞ではこんな記事が。
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魚沼市小出郷文化会館さんの今年度のコンサートシリーズの紹介記事です。
ここはほんとよくやってらっしゃると思います。
榎本さんのお名前が出ていますけど、頑張っていらっしゃいますよ。
そしてHPを見るとホール側の意思みたいなものが伝わって来るんですよね。さすがだと思います。
私もこのチラシ持ってまして、今年度は
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9月15日 ウィーン・ピアノ・デュオ /クトロヴァッツ兄弟
10月19日 すご腕金管五重奏/ボストン・ブラス
11月4日 爆笑コメディ・オペラ・ユニット/オペラ三昧
12月11日 世界最高峰/ソノス・ハンドベル・アンサンブル
1月13日 ピアノ四重奏/トッパンホール アンサンブル
という5つ。素晴しいと思います。
最後のトッパンホールアンサンブルはメンバーが日下紗矢子さん、赤坂智子さん、石坂団十郎さん、北村朋幹さんという凄い4人。
ほんと頑張っていらっしゃると思います。近所の方うらやましいですね。

今日のCDはこちら。
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エマーソン弦楽四重奏団によるドヴォルザークの「アメリカ」、チャイコフスキーの1番、ボロディンの2番
という弦楽四重奏曲の大名曲3曲が収録された1枚です。以前から人気の盤です。
今回のジュルネでも宮崎まひろさんがボロディンの2番聴いてとっても好きになったそうです。

長岡の末武さんも生でアレンスキーのピアノ三重奏曲第1番を聴かれて、とっても感激されたとメールいただきました。
ボロディンの2番とかアレンスキーのトリオとかってなかなか聴けないかもしれませんよね。特にピアノの方には。
そういいう出会いの場とジュルネがなったことはとてもいいですね。
同じように思われた方がいて、アレンスキーって他に何があるんだろう?と興味を持ってくださったりすればなおいいですし。
アレンスキーは駄作がほとんどありません。交響曲もいいし、管弦楽曲もいいし、ピアノのデュオなんかよく学生さんたちでもやってらっしゃいますよね。特に1番は。
ピアノソロもなかなかいいんですよね。
スクリャービンとラフマニノフの先生でもあります。でもあまり知られていません。
ボロディンなんかも2番もいいですが、1番もまたいいんですよね。
若い皆さんのまっさらな心に喜んでもらえて、きっと空の上でボロディンもアレンスキーも喜んでいる事と思います。

萬代橋のチューリップも花盛りです。
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この薄い紫のチューリップなかなかいいですね。シックで。
あまり薄紫って今まで見かけた事無かったですが新色なんでしょうか。
紫と言えば。。。紫のバラですよね(笑)あぁ最新コミック買ってない。。

紫と言えば。。。うらさき?
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新潟駅前にあるらーめん浦咲さんのチャーシューメンです。
行ったら、いきなり「お久しぶりです!」とカウンターの中から声をかけられました。
なんと作っていたのが上古町では有名だったスキンヘッドの出前持ちS君! ここにうつったのかー!
でも声をかけてくれて嬉しかったです。
なかなか美味しかったですね。浦咲というと枝分かれしたお店もいくつかありますが、中には「う〜ん」というところもあります。さすが大元は美味しいです。

明日からまた連休ですね。私は関係ありませんが〜
もし明日コンサート何かあるかな〜という方はぜひ、だいしホールでのこちらへどうぞ!
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新大オケ&音楽科OBOG現役さんたちによるコンサートです!ぜひぜひ。入場無料です。
ついでに
栗原さん、ぽっぽ、、あ、いや、蒸気パンありがとねー!
高橋Qさんメールありがとうね。頑張ってねー!めざせ本選!

暑いけど、なんか活気がでてきそうな感じはいいですね。
いい連休でありますように。
Commented by Mr.ビーン at 2012-05-02 15:00 x
今年はユンディ・リとメジューエワもまたりゅーとぴあのリサイタルシリーズで聴けるようですね。ユンディ・リのリサイタルは平日だそうなので聞きに行けないかも。(無念)
Commented by concerto-2 at 2012-05-02 15:19
う、、そ、そうですね。
あまり私詳しく言えないので。。深くコメントをしずらいです(笑)
メジュちゃんの時はぜひお越し下さいね!
早くいろいろ発表されて行くといいんでですけどね〜。
ありがとうございました。
Commented by グルネマンツ at 2012-05-02 20:58 x
こんばんは。
私もメジューエワさんの大ファンでして、1月には福岡に参戦しました。
6月は高崎に参戦します。
ご本人から、9月のリサイタルと曲目は教えていただきました。
録音のお話も。。。
平日ですが、一泊二日で参戦いたします。
Commented by concerto-2 at 2012-05-02 21:42
グルネマンツ様ありがとうございます。
ぐあぁ~まだそれは非公開で~w
ぜひお越しくださいね。
ありがとうございました。
Commented by グルネマンツ at 2012-05-02 21:53 x
や、やはり、、、、そうでしたか、、、失礼をいたしました。
楽しいお話ばかりで、また拝見させていただきます。
私も雑多なブログを書いております。
お暇なときにご覧ください。
検索ワード:雨夜の品定め メジューエワ
Commented by concerto-2 at 2012-05-03 18:59
グルネマンツ様ありがとうございます。
ま、どうせいつか出て来ることですからW
ブログ拝見させていただきました。
メジューエワさんのことなどよくわかって参考になりました。
ありがとうございました。
Commented by スッキ~♪ at 2012-05-04 18:17 x
佐藤さん、こんにちは♪
このマンガの意味する事は全く判りませんが、PCのチューニング用語で「オーバークロック」が出て来ます。
「クロックアップ」とも言う場合もありますが、CPUの動作周波数(マスタークロック)の数値や、「クロック・マルチプライヤー」の動作倍率を変えたりして、定格動作よりも速いスピードでPCを動かしちゃおうと言う行為なんです。
一時期、CPUメーカーの設計により、「オーバークロック不可(動作周波数や動作倍率を固定化したもの)」な製品が当たり前になっていた事もありました。
今は、一部の「特別仕様モデル」とでも言いましょうか、そのCPUではいろいろなチューニングが可能になっています。

PCの話、判る人には判るんですけど、モノによっては、コアな話故、「何が何だかサッパリ…」と言う人もいます。

「オーバークロック」、私も良くやりましたね。
今のPCでもちょっとした(爆)チューニングは可能です。
但し、やりすぎると、とんでもない事になる場合があります。
Commented by 4号 at 2012-05-04 22:43 x
漫画、手元においておきたいけど、最近は場所の問題で買っちゃっても即売りですね~
だから、立ち読み希望なんだけど…マン喫使うしかないか…
Commented by concerto-2 at 2012-05-04 23:05
スッキ〜♪様ありがとうございます。
マンガでも爆発するシーンがありましたね。
関係ない人間はつい「早い、それがどうした?」と思ってしまいそうなのですが、やはり意味があるのでしょう。
着目した二ノ宮さんは偉いと思います。
私はたぶんやらないかなと。。
ありがとうございました。
Commented by concerto-2 at 2012-05-04 23:08
4号、そうなんだよね〜
今立ち読みもコンビニとかではシートかかってたりするから読めないしね。
本はみんなで回し読みできるようにするといいと思うんだな。
って本屋さんにしたら困るか。
「スラムダンク」全巻一気に売ったら、無性に読みたくなってまた買ったりしてたw
マン喫近くにあればな〜いいんだけどね。
ありがとねー!
by concerto-2 | 2012-05-02 14:07 | 書籍・コミックのこと | Comments(10)