新潟県音楽コンクール課題曲のCDなど。
それは
店に県コン課題曲のCDを集める!!
です。有名な演奏の手に入るものを全部集めてたりしたものです。
も〜なーんでも買いにきてー!みたいに。
今年はさすがにどうしようかと思いましたが
でも今集めています!!どうぞ今年チャレンジするぞー!という方ぜひお越し下さい。
でもって、今現在店に有るものをご紹介します。
すいません今回はピアノ部門ということで。
今回のピアノ部門はなかなかくせ者の選曲ですね。
これは一見簡単そうで、なかなか難しいですよ。
あえて個々の演奏に付いてコメントはあまり書きませんね。
本当は今回の県コン、こういう風にチャレンジしたらいいと思うけど。というのは思ってる事あるのですが。
内緒。
ピアノ部門小学1、2年生の課題曲
モーツアルトのアレグロK3とメヌエットK5。これありそうでなかなかありません。当店に今おいたのはこちら。

このあたりのモーツアルトの最初期の曲をギーゼキングが入れているんですよね〜。まずそのことが凄いと思います。
ピアノ部門小学3、4年の課題曲
バッハのインヴェンション第15番。今当店にあるのはこちら

おそらくは最も出回っている演奏では無いでしょうか。シフの演奏。
これ以外となるとヒューイット辺りがいいでしょうかね。グールドは個性的でしょうし。
ピアノ部門小学5、6年の課題曲
スカルラッティのソナタK380/L22。今当店にあるのがこちら。

ユジャワン、ホロヴィッツ、プレトニョフのものです。
この曲をどうするかは難しいですね。メジャーな曲な曲だし。
ピアノというよりチェンバロでの演奏を聴いてみるのもいいかもしれません。
ピアノ部門中学生の部
モーツアルトのソナタK570の第1楽章152小節まで。今当店にあるものはこちら。

ピリス(若い頃の)、ナクソス、ギーゼキング、内田光子というところです。
このK570というのを中学生でか〜。つかみ取りにくいのではないだろうか〜と思ってます。
ピアノ部門高校生の部
ベートーヴェンのソナタ4番作品7の第1楽章239小節まで。今当店にあるのはこちら。

ナクソス、ミケランジェリ、仲道郁代、メジューエワです。
県コンに出ようという高校生であれば、この曲は勝負に出れる曲では無いでしょうか。
ピアノ部門一般の部。
課題曲はバッハのトッカータBWV914。今あるのはこちら

ヒューイット、グールドです。
この曲を探そうと思うと意外にありません。ピアノでの演奏となるとです。
ましてやグールドはファーストチョイスにはちょっと向いていませんよね。
現代のバッハのスペシャリストであるヒューイットが録音してあったのはラッキーだと思います。
この曲もなかなか。うーんと思うチャレンジャーさんも多いのではないでしょうか。
どの曲も技巧的に超大変という感じではないと思います。
ただいつも以上に丁寧に仕上げて来る必要があるのではないかなと感じますね。
素人意見です。
ぜひ皆様ふるってご応募下さい!
ジュルネ新潟の全公演が載ったチラシが出ましたね!

公式ガイドも数日後くらいに出るとの事です。お楽しみに!
また白井さん先頭に立って盛り上げていく事でしょう!
承認もらってるんで何度でも載せますよ!

こんな素敵な方が先頭に立って頑張っているって新潟市は幸せだと思います。
白井さん頑張って!
ジュルネ新潟にも初登場のデュオのCD新譜です!
ジャケットが美しい!

裏も

ベオグラード出身の姉妹デュオ リディア&サンヤ ・ビジャーク姉妹です。なかなか美しいではありませんか。
りゅーとぴあコンサートホールで4月28日の15時15分から4手でのペトルーシュカ
りゅーとぴあ劇場で4月29日の17時45分から4手での春の祭典
などがジュルネ新潟で予定されています。
両方このCDに収録されていますよ。公演前にCDで聴いてみませんか。
ちょっとづずあたたかくなってきています。
イチゴものがお店に出てくると春めいて来ますね。

喜久水庵さん春の限定、イチゴと抹茶のソフトです。
このお店ほっくりとできて大好きです。
おー!ついに来たぁ〜メジュちゃんのシューベルト新譜のサンプル盤が〜
怖くてライナー開けない。。。勇気を出して開いてみます。。次回詳細を。
ちなみに今週末頃一般発売予定です。
よかったらお買いもとめくださいませ。。

県コンクールの課題曲集め、お疲れ様です。
チョット意外だったのですが、皆さんCDを参考にされるんですね?
ひとつの音源だけだと、影響受けまくりなので、少なくとも5種類くらいは聞いて散らさないといけないのではないかと思いました。
自分はこうしたいっ、という状況を作らないと集中しませんよね。
うーん、そこは皆さんそれぞれなんですよね。
一概に皆さんたくさん聴けば良いのに。でも無いんですよ。
これは私もこういう現場に入って、少し意外に思った事です。
ひとつの音源であってもそれは参考にするだけで表現のコピーにはしない。
もしくは全く音源を使わず音を立ち上げてこそ!というところもありますし。
コンクールだからそれはいいんだと思います。
これが長期的に曲を捉えるのであれば、同曲異演を聴いたり、またその作曲家の他の曲を聴いたりということをしてほしいな〜と思います。
もっと言えば音楽でない本だとかも読むとなおいいと思います。
わりと一極集中になりすぎることって、特に高校生や大学生では多いと思います。それだけ目の前の事に集中していると言うことでもあるので仕方ないとも思います。
なかなかデリケートな問題ではあります。
ありがとうございました。

いろいろやり方はありますからね。