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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

閉店まで20日! 新春三大展 etc..

ついにあと20日となりました。
いろいろ考えちゃうんですよね。。20日か。。あと昼のりゅーとぴあパトロールwも週に2回はいかないのであと14回かぁ〜とか。
それがなんだとか言われると別に何にもないのですが。なんかこれはあと何回。とかついついカウントしてしまう今日この頃です。

さて今回は毎日来てくれるアンディさんのためにも(笑)
県民の新聞さんが毎年年明けに行われている新春3大美術展のお知らせから。
きれいなチラシができていますね。
表紙はこれ
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伊勢丹さんではルノワールから梅原龍三郎まで「百花繚乱 展」
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花をテーマにした展覧会でしょうかね。
個人的に「花の絵」といえばルドンが大好きです。洋画ではルドンとコローが好きなんですよね。

三越さんではこちら
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「近代日本画名品展 〜横山大観かた平山郁夫まで〜」
一般的にこういうのはめでたい感じがして毎年多くの御客様が詰めかけていますね。
でも現代日本の美術シーンもすごく面白いんですよ。

今回の3つではこれが一番楽しみかな。新潟市美術館さん。
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「川端康成・東山魁夷 コレクション展 〜美しい日本四季の情景〜」
東山魁夷さんの作品は日本人の魂に訴えかけて来るものがありますね。
それに今回最大の興味は川端康成氏のコレクションだということ!
川端康成さんに関してはいつか書こうと思ってずっとためこんでたものがあるんです。
それは「雪国」に関して。
「雪国」は私が文庫本に目覚めた最も最初の頃、中学1年の頃に当時の新発田にあったハヤカワデパートの本屋さんで買ったんです。(ハヤカワは今はもう廃墟)
13歳の私には全くわからなかった。。。
当時感動した覚えがあるのはヘミングウエイ「老人と海」とかスタインベックの「二十日鼠と人間」とか、あとドイルやらクリスティとか。。横溝正史とかw
14歳で太宰治に出会うんですけどね。それまでは川端康成と三島由紀夫を読んだけれど難しかった。
特に「雪国」は独特の省略が多用されているので、時間的なものや情景や場の変化がまったくわかりませんでした。
でもなぜか好きで20代、30代、40代でも何度か読んでいたのです。。わからないまま。
それが!
最近1冊のコミック「雪国」を読んでみて。そうだったのか!!!! と目からウロコがどたっと落ちました。
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左がそのコミック版。
コミック読んで、それからまた小説読んでみたら、なるほどなるほど!そうだったのか。。と新たな発見が多くて、読みはじめてから35年して更に好きになりました。今でも時間があると時々読んでいます。
川端康成の作品と東山魁夷の作品はやはりクロスするものがありますね。
正直、東山魁夷のみの展覧会なら、そんなに強く行きたい気持ちはないのですが、川端康成氏が関わっているものならこれは必ず行こうと思っています。

そしてこの展覧会にはもう一つ。
こちらのギャラリーコンサートが行われるのです。
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新潟市美術館2階講堂で1月21日(土曜日) 14時開演 料金は1500円
「二十五弦箏で東山魁夷を聴く」
箏の演奏は4pius(よんぷらす)さんという2009年に結成された演奏者グループとのこと。
このチラシの裏にはプロフィールとかも載っていますよ。
17弦までは聴いたことがありますが25はないんです。
でも琴の佐藤京子さんに聞いたら、佐藤さんもお持ちだとの事。
へー聴いてみたいものだと思いました。
東山魁夷をイメージした演奏という事になるのでしょうか。これは楽しみです。
って私は行けるかどうか分かりませんが。いけたら行きたいものですね。
ぜひ興味ある方はチケットを1月2日から新潟市美術館さんで発売するそうです。お求めの上聴きに行かれてください。

ということが3大美術展。ほとんど市美術館の宣伝になりましたけどw
ぜひみんなたくさんの御客様で賑わうと良いですね。

今行われているのでは新津美術館さんのを来週にでも行って来ようかなと思っています。
あとバンビのクレー&カンディンスキー展ももう一度行ければなと思っています。

そうそう県民会館で行われているジュニア展も8日まで行われています。
ぜひまだの方は見にいらしてください。

いつぞやロールケーキを載せた事がありましたが、坂井東3にあります「菓子工房くるみ」さん
こちらはタイトル「はいチーズ」
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なかなか濃厚でおいしゅうございました。

今週も忙しくなりそうです! 
頑張っていきましょう!
さて今日は店を10時頃出る予定ですが、どうしようかな。
いい一日でありますように。良い一週間でありますように!
Commented by haru at 2011-12-05 22:20 x
なんだか、タイトルのカウントダウン見てると淋しくなっちゃいますね(T_T)

次のコンサートの曲が、さっきだいたい決まったので、来週CD買いに行きますね!!
知らない曲がたくさん…。
オススメCD教えてもらっちゃいますよ(笑)
Commented by 匿名 at 2011-12-05 23:50 x
◆川口聖加ソプラノリサイタル2012

2012年4月20日(金)19:00~21:00

りゅーとぴあスタジオA(新潟)

川口聖加 プロフィール

山梨県甲府市出身。新潟大学教育学部、同大学院教育学研究科にて声楽を専攻した後、オランダ王立音楽院のソロ声楽科にて学び、演奏家ディプロマを取得し、卒業。

これまでに鈴木峰男(博雅)、箕輪久夫、村上雅英、テア・ファンデアプテン、バーバラ・ピアソン、レニー・ファンデンヘーフェルの各氏に師事。またエリー・アーメリング、マイケル・チャンス、アレクサンダー・オリヴァー、アニエス・メロン、エディット・マティス各氏のレッスンを受ける。またオランダBARR Theater Groepのラニエルト・リッケルマン氏のもとで芝居の基礎を学ぶ。

フランス・ドイツ歌曲を中心に、バロック声楽曲、宗教曲、現代曲まで幅広いレパートリーを持ち、国内外で演奏活動を行っている。これまでに「ドン・ジョヴァンニ」、「魔笛」、「ディドとエネアス」の「ヘンゼルとグレーテル」などを演じている。

NHK-FM、その他各局のテレビ番組に出演。2010年1月にCD「リラの花咲くころ」をリリース。


Commented by tama at 2011-12-06 00:13 x
25絃筝のミュージアムコンサート、行きたいと思います!
ちなみに私の持ってるのは21絃筝ですよ。

近々、CD買いに伺いますね!
Commented by concerto-2 at 2011-12-06 22:26
haruちゃんありがとー!
今日は品田先輩来られたよー。
なんの曲になったのかな?できればメールで教えて。
けっこうなくなってる曲あるからさ。
頑張ってね。ありがとー!
Commented by concerto-2 at 2011-12-06 22:32
匿名様ありがとうございます。
川口さんまたコンサートされるんですね。
この前会ったのは、夜突然なんかの打ち上げがあるのでついでに来ました!なんて言ってこられました。
とってもいいソプラノさんですよね。
ぜひコンサートには聴きにいかれてください。
情報ありがとうございました。
Commented by concerto-2 at 2011-12-06 22:33
tamaさんありがとうございます。
あっ21でしたか。
ぜひぜひ聴きに行ってくださいね。
担当の方も喜ばれてましたよ。
また会いましょう!
ありがとー!
Commented by haru at 2011-12-06 23:44 x
PCにメールしました~。
よろしくおねがいしますm(__)m
あ、もし何かあればできれば携帯に返信していただけると助かりますです。
Commented by concerto-2 at 2011-12-07 11:51
haruちゃんPC見たよ〜
ありがとう。全部大丈夫だから。っつーか揃えるさ!!
任せなさい!
ありがとね。
by concerto-2 | 2011-12-05 09:27 | 展覧会のこと | Comments(8)