ご紹介!アレンスキー。
寒くなりましたね、ついに今ガスストーブつけてその前でほっくりしながらうっています。。
(あぁ極楽じゃぁぁ~)
最近よく聞かれた質問に「今の時期はお勧めの作曲家は誰でしょうか?」がありました。
秋なので「ブラームスかラフマニノフあたりいいと思いますよ」とお答えしてました2号です。
が!しかーし!一般的にはそうでもちょいマニアックなところを聞かれれば私はこう答えますね!
「やっぱ冬目前の今ならアレンスキーでしょう!」
私はこの作曲家のCDがでると目に留まったとき買っているという作曲家が3人います。
3人とはカリンニコフとフィンジと今回ご紹介したいアレンスキー。
今回はその中よりもっともちょいさびーな時期にあっていると思うアレンスキーについてご紹介。
アレンスキーは実は来年没後100周年なんですよ。でもモーツアルトが大騒ぎされたりショスタコーヴィッチだってまぁまぁ記念年ということで話題になっていますがアレンスキーの場合は全くといっていいほど話題になりませんよね。
う~ん悔しい!
そもそもCDだって少ないんですよねー。
そんな中お勧めは!
1。ピアノトリオ第1番 実は私はこれが最高傑作とは思ってないのですが一般的にはこれですよねアレンスキーの中では圧倒的知名度高いし (てか、これしか知られてないし)
2.2台のピアノのための組曲 私はこれが最高傑作だと思っています。新潟でも今年2回生で聞けました。特に第一組曲が始まったときは身震いがしました。
1台ピアノ物もなかなかGOODですよ。
3.交響曲1番 でも2番もいいんですよね~
4.弦楽四重奏2番 チェロが2本という変則なんです
あとも聞けば聞くたびいいなぁ~と思う旋律の曲ばっかりです。
ただ協奏曲がヴァイオリンとピアノそれぞれあるんですが、これはいまいちかな。
チャイコフスキーほど大きなダイナミックはないしラフマニノフほど甘くはない、曲の長さもちょうどよく。
そんなちょっと地味かもしれませんがとにかく素敵な作曲家です。
私にだまされたと思って一度聞いてみてください。
できれば有名なピアノトリオでもいいんですがシャンドスから出ている交響曲のCDはいろんな曲も入っているのでいいと思いますよ。
なかなか聴かせますぞ!アレンスキー!お勧め!
↓こんなおっちゃんです。
