盤鬼様お疲れさまでした。& 地元オペラ情報。

またちょっと寒くなって来ましたね。今日は雨模様です。。
そんな中
盤鬼、平林直哉さんも今日のお昼に東京へ戻っていかれました。
今回はコンサートを二つ聴かれたり、新潟では有名なオーディオ店のフォーミュージックさんにもPRに行ってこられましたし。
とても精力的に活動されていました。
お疲れさまでした。ありがとうございました。次は食の陣に! とか(笑)
今日は音文で合唱祭が行われているんですよね〜ちょっと時間が中途半端になってしまったので行きませんでした。
存じ上げている関係者の皆様ごめんなさいです。
それで一つ、これはまだあまり世に出ていない情報だと思うのですが、公開Okとの承諾も頂いたので書きますね。
地元の皆さんで行うオペラのことです。
2012年3月24日(土曜日) りゅーとぴあ能楽堂 13時開演
「モーツアルト作曲 オペラ コジ・ファン・トゥッテ」
です。
地元新潟の演奏家さんによる解りやすく楽しいオペラ上演で、能楽堂での衣装・演技付き、小編成オーケストラ伴奏による日本語公演とのこと。
チケットは前売り2000円を予定されているそうです。
主催は新潟オペラスタジオさん。新大音楽科卒業生の方々が中心となり、今までもドンジョバンニやモンテヴェルディなどの公演も行われています。
能楽堂での公演は2003年に行った古楽オペラ「ポッペアの戴冠」以来のようですね。
キャストは
フィオルディリージ 鈴木規子さん
ドラベッラ 田辺千枝子さん
デスピーナ 横田聡子さん
フェランド 長川慶さん
グリエルモ 長谷川徹さん
ドンアルフォンゾ 野口雅史さん
合唱
訳詞・演出 桂木農さん
編曲・指揮 坂井悠紀さん
管弦楽は
ヴァイオリン 井口歩さん、白井麻也さん
ヴィオラ 長尾幸さん
チェロ 瀬高伸一郎さん
フルート 福田聡子さん
クラリネット 渡辺菜緒美さん
チェンバロ 笠原恒則さん
という皆さんで行われるそうです。
これは楽しみですね。
やはり今、新潟の音楽状況は地元の演奏者さんがすごく頑張っていることで、以前よりも賑わっていると思います。
もちろん声楽の皆さんもそうですよね。
ただオペラとなると、まだまだ接する機会は少ないし、きても高いし、言葉の問題もあるし。
一般的に楽しまれているという状況まではまだなっていないと思います。
こうした活動を通じてオペラというものの敷居が少しでも低くなればいいですね。
それに歌う側においても、普段歌うことはあっても演技しておこなうという機会は新潟においてはあまり機会がないのではないでしょうか。
そういう体験をしていくことは今後オーディションとかうける場合においてもいいと思います。
新潟オペラスタジオさんのドンジョバンニの公演は私も見に行きました。
お恥ずかしい話なんですが、日本語で聞いて「あーなるほど」と思ったりしたとこもありました。
知ってるつもりでも中々わかんないものです。
原語でやらないと変、と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そこはぜひチャレンジの一つと思って聴きにいらしてみませんか。
能楽堂ということもあって、満員になるかもしれませんよ。いや、きっとなるでしょう!
チケットの販売はまだ先で、おそらく12月になるでしょうかとのことでした。
ぜひ発売されましたら御早めに。
今日のCDはでは歌ものから。
こちら

シラグーザが歌うトスティ歌曲集です。
いーーーーっつも思っていることなんですが、どうしてトスティのCDってあんまり無いんでしょうかね。
歌をやっている方であれば一度は学ばれたり、歌われたりするはずなのに。
男声でも女声でもCDってなかなか出てこないんですよね。
それなのに過去に出たものでも廃盤になったりして。もっとあっていいですよね。
トスティのナンバーはいいですね。聴くと幸せな気持ちになれそうです。
そんな気持ちにしてくれる楽器の一つにマンドリンがあると思いますよ。
あさっての火曜日にはこちらがあります。

「マカオの夕べコンサート」です。
11月1日(火曜日) 新潟県民会館大ホール 18時半開演
入場無料なんですが、先着順とのこと。どうなんでしょね?入れないってことあり得るかな。
大丈夫ではないかと思うのですが。。。
新潟ドルチェマンドリンアンサンブルさんも出演されます。
ポルトガルギターが聴けるのも良いですね。いかがでしょうか。
前回書きました三味線プレイヤー小林史佳さんのリサイタルのチラシが出来ましたね。
こちらです。

1月21日(土曜日) りゅーとぴあコンサートホール 13時開演
「心の旅〜未来へ」というタイトルです。
ヴァイオリンの庄司愛さんも参加ですね。小林さん頑張っていますねー。
昨夜のクラシックホワイエはいかがでしたか。
個人的にはパッパーノのマーラー面白かったですね。
ぜひ感想がございましたらコメントお寄せ下さい。
ポートさんの11月タイムテーブル到着です。

どうぞご自由にお取り下さいね。
暖かくしていきましょう。

私のいきつけスポット、えんやさんのお汁粉です。
ふ〜〜五臓六腑に染み渡ります〜。。
来週ももっともっとハッピーなことがありますように。

『フィガロ』じゃなくて、『コジ』というのが出演者たちの心意気が感じられていいですね。
カタカナ外国語って懐かしいです〜w
佐藤哲三さんに繋がる方とはほんとに世間は狭いものですね。
「コジ」の方が私もやるにはいいのではと思いました。
せっかく地元の人たちが立ち上がっているので、多くの人が支えていって欲しいものです。
よその県とかからみて「新潟の音楽界は元気なんだねー」と思っていただけるようになりたいものです。
そういう意味でも元新潟県民様のお言葉はとても心強いです。
ありがとうございました。

はい「直江」が元になっていますが、そこに野口さんが加わることによって、あそこの学校が協力してくれるようです。
だんだん広がっていくっていいですね。
CD了解です。でもこれ売れてしまったので、またオーダーしますね。
ありがとうございます。