だらだらと。。。思ったことを。
新潟市中央区東堀2は快晴です。むしろ暑いかな。
今日はこちらがあります。
個人的にはフランクのピアノ五重奏が楽しみです。
で、その感想はまた後でですが。
今回はちょっと考えたこと。というか、かってから考えてはいたこと。
まずはその前に、こちらのチラシをご紹介。
11月5日(土曜日) 新潟市立山潟小学校体育館 14時開演 入場無料
新潟市立高志等学校吹奏楽部「秋の・・・ 音楽会」
です。
当店のすぐお向かいにあります、看板のことならお任せ! 岩尾塗工(株)の社長様がこのコンサートの役員をされてまして
お話をお聞きし、チラシを頂きました。そしてお誘いを受けました。
注目は! 吹奏楽部さんの演奏がメインなのはわかっております。
そしてゲスト演奏がご注目!
フルートの渡辺梨乃さんが登場です!!
そしてチラシには書かれていませんが、ピアノ伴奏が金川唯さんです!!
これはまた華のあるお二人!!
このお二人ならチラシに写真でも入れればよかったのに〜
と社長様にお話したら
「そっかー! わかっていれば。」と残念がられてました。
とにかく記念のイベントでもあるので、どういう理由でも良いけど、とにかく御客様にお越しいただきたいんだそうです。
とても強い思いを感じました。
ぜひ梨乃さんのファンの皆さん、金川さんのファンの皆さんはよかったら聴きにいらしてくださいね。
このお二人が組むというのは面白いですね。両方個性的なお二人だし、実力はコンクールなどでも実証済み。
社長様ぜひ写真を後で送ってくださいませ〜
ということで、梨乃さん、金川さんと言うまだ20代前半のお若い方の活躍されるのはいいことですよね。
私が店をスタートさせる時に心に決めた3つの柱がありました。
一つは、ネットでしか手に入らないと思われているようなものをも手に入れられる店にする。
二つは、全くクラシックを初めて聴かれるという方にも同じ目線でお話をする。
そして三つ目は、演奏される方々に近い店にする。ということでした。
その三つ目なんですが、やはり一般の人にしてみると
新潟でどんなコンサートが行われているかわからない(わかりにくい)
どんな演奏者さんが地元にいらっしゃるのかわからない(地元の演奏者さんを紹介してくれるものが圧倒的に少ない)
をなんとかできたらな。
と思っていました。
この三つは最初から今でも不動の三本柱として心に思っていたことですよ。
今でも聴かれることがあります。
「新潟在住のプロピアニストさんっているんですか?」
とか。ピアニストでなくてもヴァイオリンでもフルートでも、いわゆるプロのそういう方々がいらっしゃるかということ。
今こんなに地元の演奏者さんのコンサートが数多く開かれています。週末のそういうものが無いという週はないくらい。
だから数多くいらっしゃいます。
まぁルービンシュタインやハイフェッツみたいな人がいるかといえば、それはまた別の問題。
やはりこういう状況をちょっとでもよくしたい! ですよね。
演奏者さんなんか、そのへんにたくさんいらっしゃいます。街中歩いてますよw
別に雲の上にいるんではないんだということですよね。
近くにたくさんいるんだということをまず知っていただきたいと思います。
先ほど渡辺梨乃さんや金川唯さんが活躍されているということを書きましたが
彼女たちが10年後にプロ演奏者として活躍されているか。
それは、誰にも分かりません。
でもそれって大事なことだと思うのです。
音大を出て来て社会に出る、そこでプロとしてやっていく。
そう道は楽ではないと思います。特に20代後半、30前後は悩める時期では無いでしょうか。
逆に言えば、そこを一般の御客様が支援してあげることができればいいですよね。
それはどういうことになるかというと。
やはり演奏する側がスキルを高め、世に打って出る。
自主公演をするということです。
もっと具体的に言うと
有料の自主公演をする。
になるかと思います
そこに向けて頑張るべきだと思うのです。
私がやろうと考えて、やれなかったことがあります。
それは
若い人たちのコンサートのシリーズもの。
なんですね。
いっつも考えていました。
例えば会場をスタジオスガマタさんにして毎月2回
一組の演奏者、もしくは二組。
きちんと一コマ45分位のものをやる、それを前半後半で使えば一組。
分ければ二組。
そしてシリーズというものがわかるようなチラシを作成。
今後にも宣伝材料として使えそるような写真も撮って、プログラムには何回には誰が出てたと言う歴史も載せて。
やる側の思いを伝える文も入れて。
そして大事なことは無料にしない。
最低500円として、あと高くなるのは演奏者さんが決める。
そこまでの場を運営側が作る。
そして若い人に限ることではありませんが、若い人なら学生さんでも良しとする。
中央高校の生徒さんでも良いし、実力があれば中学生さんでもいいでしょう。
大切なのは500円であっても無料にはしない。
私は3組以上出るのであれば無料でも良いと思うのです。
というのは演奏時間が短いから。
単に1、2曲を発表するだけであれば、それはその演奏者のコンサートとは言えませんよね。
きちんと一コマ30分や45分なりをきちんと起承転結させた構成で、トークも入れて。
たとえミニであってもコンサートであるという形ははっきりさせる。
その為には無料にしてはいけないと思います。
当然プレッシャーもあると思いますが、そういう場をふんでいくからこそ得られるものがあると思います。
当然採算の面もきちんとして謝礼が出るだけ御客様がいらしたのであれば受けとる。
そういう若い人への修練の場みたいなものを作ってやれたらなーといつも考えていました。
でも思っていただけで、実行できなかったのはいかなる理由があるにしろ私の力が無いということなんです。
どなたかやろう!という方いらっしゃいませんかね。
そうやって頑張っている地元の皆さんはたくさんいらっしゃいます。
ぜひご支援をよろしくお願いします。
とにかく文化というものはたくさんの人の支援が無くてはやっていけません。
音楽の世界ももっともっと頑張れる余地があると思っています。
例えば
私は9月だったか、8月末に県民の新聞さんにお願いをしたんですよ。
あーとぴくすに11月19日の土屋朱帆さんの告知を書かせて欲しい! と。
2ヶ月前だったので大丈夫だと思いました。
知り合いの県民の新聞さんのAさんも大丈夫でしょう。と言ってくれました。
ところがだめでした。もうその時点でいっぱいだったとのこと。
く〜残念! そう思って、それからのあーとぴくすには注目してみてました。
そうすると
音楽コンサートものが少ないのです。
美術展ものがほとんどなんです。
あっ、これは県民の新聞さんのことを悪く言ってるものではありませんからね。
それだけ美術展、個展側の作家さんや関係者が一生懸命だったということです。
私も甘く見ていました。
ほんとうに土屋朱帆さんには申し訳ないことをしてしまったと思っています。
やはりまだまだ「のびしろ」はあるということです。
7年より前のことは私もよく知りません。
でもこの7年間だけ見ても作曲家の小西先生が演奏者さんをとてもうまくまとめられています。
市橋靖子さんの後輩への目は優しいだけではなく時にとても厳しく、でもそこには思いやる気持ちがあふれています。
栄長敬子さんの常に目標を定め、真っすぐに進む姿勢には共感される力強い皆さんが集って来ています。
若い世代にもヴァイオリンの大野さんやフルートなら五十嵐さんとか既に全国レベルのトップにたっているホープもいらっしゃいます。
音大や留学先から戻ってこられる方もいらしゃいます。
ぜひ演奏者の皆さんが活躍できる場がたくさんある新潟であってほしいと思っています。
着実に新潟音楽界は上向いて来ていると思いませんか。これから楽しいこときっと多いですよ。
ぜひ地元の演奏者さんが頑張っているコンサートに足を運んでください。
よくコンサートの一覧があればいいんだけど。。というお声も聴きます。
たしかに。
紙での情報があると良いですよね。一覧表にして新聞に折り込めればいいんですよね。あぁそれも考えていたことなんです。
それとネット上ではそういう一覧をお作りになられている方がいらっしゃいます。
こちらをぜひブックマークされてください。
「新潟コンサート情報」
kondo先生がお作りになられています。
私も、りゅーとぴあさんも参考にしている素晴らしい予定一覧です。
他の方でもお作りになられてます。kondo先生のものが見やすいかなと思ってご紹介したわけですが
ぜひこういう素晴らしいものをご参考にされ、コンサートに足を運んでください。
では私もそろそろ田中弦楽さんに行く準備をしないと。。
ちょっとだらだらしたまとまりの無い記事になっちゃいましたね。
そういう気分だったと温かい目で思ってください。面白い内容でなくてすいません。
ぜひぜひ演奏者の皆さんにご支援を。
みんな頑張っています。よろしくお願いします。
おっと
演奏者さんだけではありません。
FMPORTのTディレクターも孤軍奮闘頑張っています。
民放FM局でクラシック枠を確立させる、これってたいへんなことなんです。
スポンサーの問題もあったりして。
「クラシックホワイエ」というのは、数年に渡るTさんの血と汗の結晶です。
私はその数年間、近くで見て来て、常にすごいなと感じて来ました。
今晩も午後11時からあります。
今回のテーマは先週に続いてのオーケストラ編曲もののテーマで
原曲を聴こうということですね。
ぜひお聴き下さい。
TNさん最後までお聴き下さいねー。
つか、最後だけ聴いても良いのか。
ってTさんに怒られるかw
明日の日曜日はたっくさんあります!!!!
前々回の記事をご覧くださーい! 今回は書く余裕がなくなちゃいましたー。
まるちん、ロック魂炸裂だー!
すみよさん司会頑張ってねー! 長いと思ったらくるくるまわしちゃうよー(笑)
いい天気でありますように。
では田中弦楽さんに行ってきまーす!
今の私の場合では演奏に対してお金を頂くコンサートを受けたり、自主企画でコンサートを行なったりギター等をお教えしたりして活動を行なっていますが自分の勉強する為のお金やその他いろいろの経費・雑費に音楽で得た収入は消えてしまいます。
それでも地道にやっていると大きな出会いやチャンスに繋がってきます。だから、希望を持って日々練習・勉強を・・・
やっと、下越方面でも演奏する機会を得られるようになって来ました。
クラシックギターというちょっとマイナーな楽器ですが、この楽器の良さ私というフィルターを通して聞いて貰えるように頑張ります。
コンチェルトさんのブログがあるお陰で県内のクラシック音楽の情報を得ることができます。更新ありがとうございます。
プロは大変だなと思いつつ、うらやましいとアマチュアで活動を行うものとしては感じます。本業に追われるとなかなか音楽に時間割けないですからね。う~ん。。でもいろいろ演奏機会があるだけいいのかな。そんな意味では恵まれてるのかもしれません。
みんな共存共栄して音楽が盛んになるようにしたいですね。
関東の方では生徒さんであってもミニコンサート形式でやるんですか。
それはすごいですね。でも鍛えられることでしょうね。
新潟ではどうしても1曲集中的になってる気がします。
それだとレパートリーが増えないですよね。
あとコンサートの進行とかを学ぶ機会があまりない。
そこまで先を考えてそちらの門下ではやられるのでしょうね。
うーんやはり地域格差は大きいのか。。
今日の演奏頑張って来てください!
それにしてもすごいです。
ありがとうございました。
クラシックギターはマイナーだというのは、私はやる人のそういう思い込みがなんか強いと感じますよ。
実際ギターを聴きたいと言う人は多いし、そんなにマイナーだとは思われてないと思います。
余談ですけど
この前のうちわコンでハンガリの名門リスト音楽院の若杉さんが出てくれたのですが、前に御客様として聴きに来られてた事があって
その時一番印象に残ってたのがギターだったそうです。
その時弾いてたのはもち旧姓Iさんね。w
だから頑張ってください。
まず地元をしっかと押さえて、こちらにも。と前に言いましたが
着実にそのようになって来ていますね。
佐々木さんは人をもいい意味で巻き込んでいく資質もあります。
きっと今の努力が身を結んでいきますよ。
頑張ってください。
ありがとうございました。
訂正事項ありがとうございます。まぁ私のブログはいつも未確認事項満載なので助かります。
いや〜うらやましいとのことですが、プロは大変だと思います。
私はきちんとした職業につかれてての上手いアマチュアが一番幸せではないかと思います。
プロはその上手いアマチュアをよせつけない覚悟が必要ですからね。
たいへんだと思います。
会社員の方もたいへんですけどね。
というか
いずれの人にしてもたいへんだと思います。
そんな時だからこそ小さなコンサートの一つ一つが成功していったらないいなと思っています。
横のつながりがもっともっとできてくるといいですね。
きっとDaaさんのお人柄であればキーパーソンのお一人になりますよ。いや既になられている。そう思っています。
ありがとうございました。
えっ!そういうお方だったんですか!! もう素人さんではないじゃないですか!
私はまた普通の主婦の方かと思ってましたよ! これはまた失礼を〜w
でもほんと今の世の中継続が難しいです。
変わらないレベルで長期間続けていってというのが難しいのは、まさに最後の方でお書きになられていることが現実問題として立ちはだかるからだと思います。
みんなそう思っているんですよね。そしてみんなそこから先が難しいんですよね。
特に芸術、文化関係は。
これからでは再起果たされで復活演奏とかされるんですね?
いやぁ〜頑張ってください!
なんか見る目変わっちゃいましたよ(笑)
ありがとうございました。
クラシックホワイエ、トランスクリプションの原曲が面白かったです。
Tn名では初めてかな。ふふ。
ありがとうございました。
それはそれは。。。ぜひMさんにもコメントを。
ここでなくても私にメール頂いても良いですし。
自分のが読まれるとほんと嬉しいですよね。
ありがとうございました。