東京交響楽団第33回新潟定期
プログラムは
ラウタヴァーラのアポテオシス
シベリウスのヴァイオリン協奏曲
休憩後
ストラヴィンスキーの火の鳥組曲
が前もって発表されていたものですが、本番ではこの23日が新潟中越地震の一周年。
犠牲になられた方を悼むということでバッハのG線上のアリアが拍手無しで演奏されました。
演奏の後は全員静止して一分くらい黙祷をされてました。
このアリアの演奏が素晴らしかったです。
予想どおりの遅いテンポで魔術のようなニュアンスのつけかた。ぐっときました。
それでラウタヴァーラへとなります。CDと同じようにいい曲、演奏でした。
ミッコフランクの悲愴交響曲のCDに入っているのでお聞きで無い方はぜひ一度聞いてみてください。在庫あります(ちゃっかり宣伝!)
そして今回「これ見に行くんだー!」「双眼鏡あったほういいかな」「写真と比べてどうなのかチェックだ!」と幾人かのおやじ達に興味を与えたバイバ・スクリデ!
実物登場、盛り上がる場内。
いやぁなかなか。。。ええもんです。。写真以上かも。
特に後姿がいいんですよ。。。
と思わずおやじんチックになってしまいましたね。
演奏はというと音はさすがにエリザベートのグランプリだけあってきれい。
だからいい演奏だと思います。が!個人的にはちょっとテンポが遅すぎると思いました。
このテンポはソリストの考えたというよりミッコフランクのテンポではないのでしょうか。
できれば違う指揮者でやったものも聞いてみたいと思いました。
メインの火の鳥はすごく盛り上がりました!
これぞライブの醍醐味といったとこですね、個性的な指揮者ですやっぱり。
どうしてもミッコフランクの場合病気のことを思ってしまうのですが、演奏中は椅子に座りこそすれなかなか元気でした。
これから順調に行けば大指揮者間違いなしなんです。健康に注意して頑張ってほしいものです。
アンコールは前半にスクリデさんによるバッハの無伴奏パルティータ2番からサラバンド。
火の鳥の後はありませんでした。ミッコフランクだからそれでいいと思います。
ゆっくり休んでくれい!
そうそう先ほどのきれいなスクリデさんですが後半始まる前に通訳みたいな方とささっと客席についたことをどれだけの人がわかっていたでしょうか。
舞台での背中ぐっと開き黒ドレスから普通の黒の私服に着替えて。
終演後ぜひ握手するべぇ!と追いかけたのですがあと一歩のところで見失いました!
残念!!あーもう残念!!(一匹のおやぢと化しているのであった)
(ちょっとアルコールも入っていい気分だったし。。。)
(素晴らしい後姿だった。。。)
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