県民の新聞様ありがとうございます。載せていただきました〜
今朝の県民の新聞さんご覧頂けましたでしょうか。
「あーとぴっくす」に私の書いた紹介文が載っています。

ぜひこちらの公演、よろしくお願い致します。

ちょっと気づく人にはわかると思いますが、文体が変なんですよね。
途中で変えた事があってそうなりました。今日お一人の方よりご指摘受けました。
く〜やっぱわかるかぁ〜。あと観念という言葉は概念の方がいいかすごく悩んだんですが、悩んでたら眠たくなって来たんでw
いいや!って感じにして観念で出しました。
どうかいい支援になりますように。。
いつも笠原さんや中野綾子さんのことは書いているので、もう一人の加藤千明さんについて書きます。
千明さんはちょっとエキゾチックな雰囲気に見えるかもしれませんね。

一番左の方が過当千明さんです。
とってもかわいい方なんですよ。
千明さんは北海道のご出身。高校1年の時にミュージカルを見て大感動!!
私はミュージカルをやるんだ! 劇団四季に入るんだ!!
とそれがダンスをやるきっかけだったそうです。そしてミュージカルですから当然歌の方も発生からレッスンを受けたそうです。
今回の燕喜館の公演でも、もしかすると千明さんの歌声が聞けるかもしれません。まだ未定なんですけどね。
それで高校3年生の時に夢の劇団四季にチャレンジ!!! 残念ながら。。。
そしてダンスをもっとやりたい!ということで北海道を後にして、日本女子体育大学舞踏学専攻になり。
08年には全国舞踏コンクールで、毎日新聞社賞を受賞します!
そして09にNoismに入るわけです。
脱退後はフリーとして活動し、昨年に中野綾子さんとともに新潟に戻って来てくれました。
二人の今までのパフォーマンスではどちらかというと中野綾子さんの動。千明さんの静。という感じですね。
千明さんの動きや表情は、見る人に深い印象をあたえてきます。
普段の時とのギャップがまたいいんですよね。
ぜひ加藤千明さんもご注目下さいね。
話かわって。
盤鬼様〜ありがとうございまず〜〜。
盤鬼平林直哉様より暑中お見舞いが。
中にはなんと!

私の神様、カルロ・マリア・ジュリーニ様が1982年5月にロスフィルを率いて来日した時のプログラムを頂きました!
感謝感激雨アラレ!!
中を開けると。。ぬわぁ〜すゔぃれるぅぅぅぅぅ〜 ジュり〜〜〜(に)

かっちょえぇ〜。この頃のジュリーニ様、やっと日本でも人気が出て来て、たしかこの頃にレコ芸で行われた
評論家などによる指揮者ランキングで第2位、、か3位でしたよ。
ちなみに1位はバーンスタイン、2位がカラヤン。でカラヤンと同票だったか3位だったかなんですよね。
初めてバーンスタインが1位になったということで話題になったランキングでした。
そしてジュリーニ様はロスフィルで3シーズン目。当初ジュリーニ様&CSO(シカゴ響)の演奏があまりに素晴らしかったので
ロスなんかに行ってあの音楽がつくれるのだろうか。とかいろいろ言われましたよね。
その通り最初のLPのエロイカはさんざんの不評でしたし。おまけに同じ頃発売されたCSOとの最後の発売になったドヴォルザークの8番が出来が良くて
「やっぱジュリーニ様の重厚なる音楽はロスじゃ無理」なんてことも書かれてた時期でした。
しかし! ロスフィルとの録音はいくつか出ましたけど、みーーーーんな最高だと私は思います。
特にチャイコ「悲愴」ベートーヴェン「運命」シューマン「ライン」はこの曲たちの録音の中でもベストに近いと思っています。
ブラームス1&2、ベートーヴェン「田園」もなかなかいいです。特に「田園」は細かすぎる位細かいきっちりした演奏がユニークです。
全体的に深い青色を感じさせる演奏たちでしたね。この段階でベートーヴェンの交響曲全集とっててほしかった〜
あとブラームスの3&4も。
後のウイーンフィルとの演奏も素晴らしいです。ただこのロスフィルの頃が一番知情意のバランスがよかった時期だと思います。
いやぁ〜懐かしいです。。
それとこのプログラム読んでて驚いたのは
プログラム後半にこれでもか! というくらいの評論家陣の書き物の多さ!!
書いている人の名前だけあげても
小石忠男さん、出谷啓さん、黒田恭一さん、吉井亜彦さん、藤田由之さん、富永壮彦さん、木之下晃さん、福永陽一郎さん、長谷川武久さん
これだけのすごい面々が文を寄せています。
つまりそれだけの大物評論家陣に書いてもらえるだけの予算面の余裕があったということです。
もちろん広告も大企業がだしています。
とても豪華なプログラムです。
そっかぁ〜1982年の日本って、これから世界を買い占めちゃうぞー!!みたいなものの登り口でしたよね。
ジャパンアズナンバーワンという本がベストセラーになり、アメリカの名だたる物件を買い占め、アメリカの資産は日本に乗っ取られるのでは。とか
国民のほとんどが中流の上の意識だとか。あげくのはてには全国の市町村に1億あげちゃうとか。消費は美徳! とか 大学生一人に内定が10社以上あって、入社してもらう為に海外旅行接待する とか。
あの頃の日本ってほんと今では想像付きませんよね。まず絶対に! 日本のどっかに大油田でも見つからない限り、あの頃の日本って戻らないと思います。
でも、そんな時代を体験した人は思うんですって。。。「またいつかあの時代がくるに違いない!」夢ですね。。ほんとに。
そんなことをも、このプログラムを見てて思いました。
今就職に直面している学生さんの世代は日本が不況になってから育たれた皆さんです。そう思うと我々は申し訳ないような気もします。が、ラッキーだったな。。とも密かに思ったりもするのであります。あ〜あの時、貯金しておけば良かったぁぁぁぁ。。。。
盤鬼様ありがとうございます!!!
お礼にグランドスラムの宣伝を! 現在ムラヴィンスキーのチャイコフスキー交響曲5番が最新です。例の県音楽コンクール総司令官、andouさんが解説書かれているのですね。
この次はこれです。

ハイフェッツのチャイコフスキー&ブラームス ヴァイオリン協奏曲です!
ライナー指揮シカゴ交響楽団のです。
いやいや平林さんのつくるものはパワーが違いますね。特にRCAものはけっこう違うようになるもんだなぁ〜と思います。
なかなかいいですよ!解説は漆原朝子さん。
その次はこれなんです!

ワルター&コロンビア響によるベートーヴェン「第九」。
解説は平林さんご自身が書かれています。
その中で、とかくコロンビア響のは響きが薄いとか音に個性がないとか言われるが、決してそんなことはない!
ワルターは偶数番号だというのは思い込みである。明るく力強く、気迫と意思に満ち溢れているのである!
そう書かれています。
たしかに私もワルター&コロンビアの全集持っていますけど、この第九は最も聞きませんでした。
なんか音が薄いという先入観を正直持っていました。
ところがこのグランドスラム聞いたら、やはり迫力あったんだ!驚きましたね。
この2枚はいずれもオープンテープからの復刻です。
平林さんのグランドスラム、これからもどんどん出て来ますよ。
グランドスラムの良い所は一枚一枚が作品なんですね。音もそうですけど解説や写真もありふれたものには絶対にしない!
買ってくれる人のことを第一に考えて作られています。
決してたくさんプレスしているわけではありません。再プレスはされないので、無くなったら終りです。
ぜひグランドスラムよろしくお願いします。
これからにものも私はわかりますけど、へー、ほほう、それはいいですね! というものがありますよ。お楽しみに!
古町7、ですから〜旧大和さんのとなりのアーケードのとこです。
そこに6月にできた新しいお店。
「ごんちゃん家」(ごんちゃんち と読みます)
の看板メニュー、たれカツ丼。

お店を一人できりもりしている、ごんちゃんさんは(笑)
白根の方です。
そしてこのお店をやる前は、カレーのココイチに勤められていた方です。
それで昨年、ココイチの限定メニューで「だれカツカレー」というのがあったのをおぼえてらっしゃいますでしょうか。
私も食べました。
あれの発案者さんだそうです。当初三条と長岡だけの限定発売だったのですが、すごい売れ行きとなって、やがて新潟県限定の販売になったんだそうです。
それでカツに自信を持って独立されたとのこと。
味ですけど、カツがあっさりしている所が良いですね。甘さを少し押さえたんだそうです。
たま〜にタレがたっぷり聞きすぎて黒くなっているたれカツ丼ありますよね。あれ食べるとなんかしょっぱくなりすぎるんですよね。
なので、あっさりさせたというのはいい着眼点だと思います。
ぜひ頑張って欲しいものです。
ただ、私のような新発田圏内で育ったものには、やはりカツ丼といえば卵とじの、ふつ〜〜〜のカツ丼なんですよ。
新潟市内でそういうふつ〜〜〜のカツ丼で美味しい所あったら知りたいですね。
子どもの頃は新発田の谷平さんかおおもり屋さんのカツ丼が世界最高の食べ物だと思っていました。今おおもり屋さんってなくなったかな。。。
家族で食べにいく最高のごちそうでした。
えっ?牛肉が放射能で子どもに危険? なんじゃそりゃ!子どもに牛肉なんて早すぎるぞ!!! 私がビフテキ初めて食べたのなんか高校生の頃だったぞー!。
そうテレビの画面につっこむ私でありました。
もうすぐお盆ですね。。
私も月曜日には1年振りに実家に顔を出してこようと思います。。ここ数年、実家に帰るのは年に一回になってしまいました。しかも滞在4時間位。。
いかんなぁとは思うのですが。。新発田で飲み会があっても最終で新潟帰る私です。。いかんなぁ。。

おふたりも新潟を好きでいてくれて、また帰ってきてくれて嬉しいです。
何日になるかわからないけど、行きたいなあ。
ジュリーニさま、若いときも歳をとってもシブくてかっこいいですね。
グランドスラム、また漁りに行きます(笑)。
あのお二人に関しては、おっしゃる通りです。
とても周りから見てても微笑ましいものがありますね。
ぜひ応援しよう!という気になります。
ジュリーニ様は理想のじーちゃんですw
グランドスラムぜひぜひ漁りにいらしてくださいね。お待ちしております。