燕発! イギリス在住 高雄敦子さん。
まずはこちらをご覧下さいね。

すごくきれいなデザインですよね。
これは現在イギリスに在住、京都出身のヴァイオリニスト 高雄敦子さんのパンフです。
「My Favorite Things 〜日本の皆様へ あつこ通信 From London」
というもの。中を広げると

こんな感じで、高雄さんのイギリスでのことや、日本での公演のことなどが書かれています。
なんで私がこのようなものを持っているかと言うと
先日京都のお母様がご来店になられて、その時にいただいたんですね。
で
なんで来られたかと言うと。
この夏に一時帰国されていくつか演奏会をひらかれるんです。
新潟ではたくさん公演があるんですよ!
場所は佐渡と燕!!
高雄さんのお父様が佐渡のご出身ということで、まず佐渡の公演が決まって、そして燕の方はとてもご熱心な方々がいらして、その方々の熱意で公演が決まりました。
これってすごいことです。
私もその燕の方ともお会いしましたが、とっても熱意とやる気に溢れた方々。
コンサートを開くのははじめてでとおっしゃいますが、ここまでのところの行程を見事にこなされていらっしゃいます。
きっとコンサート本番も皆さんが楽しめるようなものになるのではないかなと予想される。そんな素晴らしい主催者の皆さんでした。
その公演予定を書いておきますね。
8月14日(日曜日) 佐渡金井キリスト教会コンサート 会場:佐渡金井キリスト教会(佐渡千種丙) 16時半開演 入場無料
8月15日(月曜日) Cafe一葉コンサート 会場:Cafe一葉(佐渡東大通) 18時半開演 入場料1500円
8月16日(火曜日) 佐渡畑野町6ヶ校コンサート 会場:畑野中学校(佐渡畑野甲) 10時半開演 入場無料
以上が佐渡公演。次が燕公演です。
8月17日(水曜日) 燕市こどもの森 親子コンサート〜親子で楽しむ音楽のランチ
会場:児童研修館こどもの森 10時半開演 入場料500円(中学生以下無料 要整理券)
8月18日(水曜日) 元気いっぱいコンサート特別企画〜児童館の子どもたちにクラシックのプレゼント〜
会場:燕市文化会館 14時開演 入場無料要整理券
8月19日(木曜日) 漫画家さんとのコラボ演奏会 特別出演 中村恵美子(漫画アーティスト)
会場:立正保育園 10時開演 入場無料要予約
いずれも問い合わせ先は会場になるのですが、御知りになりたい場合は私までお問い合わせいただいても良いです。
この中でも8月17日の公演に関しては、別個にチラシができています。
こちらです。

裏は

高雄さんのヴァイオリンにソプラノの永野歌織さんとピアノの柴田春菜さんが加わってのコンサートだそうです。皆さん京都の方でいらっしゃいます。
こうしてお父さんのご実家が佐渡だということはあっても、こうしてイギリスから来られた時に新潟県での公演をいくつもしてくださるというのはとてもうれしいことだと思います。
そしてそのコンサートの招聘、準備をされてらっしゃる丸山さんや石田さん、その他関係されてらっしゃる方々の努力もあってのことだと思います。
ぜひ今後とも燕からの発信ということで楽しみにいたしております。
私も行ければいいんですけどね〜。。。燕って新幹線使えばあっという間ですしね。
その頃の予定がはっきりしないのでなんとも。。行ければ行きたいと思っております。
ということで、この夏にイギリスから戻られて新潟県でコンサートをやられる京都出身のヴァイオリニスト高雄敦子さんについてでした。。。。
で、実は話は終わらないんですよ。
この話には後にサプライズがついたんです。
つい先日、夜に長岡のピアニスト村山薫さんが来られて、いろいろ話をしてたんですが。
ふと
「そうだ、村山さんもイギリス帰りだよね。この人とか。。。知らないよね〜」
と、この豪華なパンフをお見せしたら。。
「う〜〜ん、わからないな。。。えっ、、ええっ! あつこちゃーーーーーーん!!」
なんとよく知ってる間柄だったんですね。
そっか高雄さんの母校、英国王立音楽院って村山さんの母校でもあるんだ!
年齢は村山さんの方が少し上で、よく学食とかで会って話をしてたんだそうです。
思わぬ再会! (再会と言っても会ったわけでは無いですけどw)
村山薫さんも多忙なスケジュールなんですが、なんとか燕公演のどれかに会いにいければな〜
とのことでした。
なかなか世の中広いようで狭いものです。
こうしてどんどん人の輪が広まっていくといいですね。
もちろん音楽の仕事の上でもとてもいいことだと思います。
人ひとりがもたらしてくれる世界ってバカになりません。とっても大きな広がりになることだってあります。
ぜひ村山さんが高雄さんに会えることを私も祈っていますね。
今日はせっかくなのでヴァイオリンものの中から、隠れたお勧めを。
まず実はこれは隠れたベストセラーなんです。

ヴァイオリン2台での作品集。
ヴィエニャフスキーのエチュードカプリス、アラールの華麗なる二重奏曲、モシュコフスキーの2台のヴァイオリンとピアノのためのソナタ。が収録されています。
特にヴィエニャフスキーのエチュードカプリスは問い合わせがあるんです。
こういうヴァイオリン弾きさんしか知らない、でも大切な曲というものがもっともっとCDあるといいんですよね。
そういう意味ではこれも貴重。

このCDに収められているのはマスネのタイースの瞑想曲、サンサーンスのヴァイオリンソナタ第1番
そして!
ダンクラの小さなメロディ教本作品123の12曲全曲。今の所CDになっているのはこの1種類のみのようです。
ダンクラ!! も〜ヴィエニャフスキー以上にヴァイオリン弾きでなければ、何それ?という作曲家さんではないでしょうか。
でも貴重なんですよね〜。
きっとこれ読まれてらっしゃる方で「えっ!そんなんあったの。欲しい!」という方がわんさか。。。。いらしたらいいなぁ〜
いかがでしょ。
今日は新潟市美術館に行って来ました。
お目当ては今日からスタートした常設展スペースを使っての企画展

「版画の魅力 コレクション展2」
今日より9月25日まで行われています。
なかなかいいですよ。
それにしても新体制になって新潟市美術館さん頑張っています。
こういう企画展はいちかばちかの思い切った賭けではないかと思うのです。
だってメインの企画展会場は赤塚不二夫展を行っているわけです。
そしてこの版画展もやる。
ということは通常今まであった常設展というものが無いというような感じになります。
ボナールやルドンやピカソや横山操が、行っても全く展示していないということです。
9月まで。
これをいつまでも同じものばかり出すのはどうかということで良しと思う人もあるでしょう。
いや、せっかく高いお金を出して購入した名作と呼ばれるものは絶えずどれか出しておくべきだ。と思う人もあって当然でしょうね。
私も一年前はそう思いました。
実際好きな収蔵品がいつも1点は出ていましたが、こういうことになると1点も出ていないこともあります。
それでもテーマに沿った収蔵品をどんどん出していこうという市政は評価していいと思います。
まだ良い悪いを決まるのは早いかもしれません。
それよりなによりたくさんの御客様にまず来ていただくことが先決でしょう。
ぜひ新潟市美術館さん、行かれてみてください。
版画と言うと地味なイメージがありますが、そうではありません。
ぜひ足を御運びください。
コンサートとかもたまにまたあるといいですね。
ちなみに同館内のギャラリーでは素晴らしい写真展も行われていますよ。
こちらは7月3日までです。こちらも一見の価値有り。
暑くなって来ましたね。
ソフトでも食べましょう。

私がもっとも気持ちをほっこりとリラックスする場所、亀ジャズ内の喜久水庵さんのミックスソフトです。
あ〜なごむ〜〜。
明日は一人番です。
天気がいいといいですね。雨ふらないでほしい。
たくさん御客様がいらっしゃいますように。。

9月18日 アミューズメント佐渡での演奏でこちらに迷い込みましたが
聞いたことがない方でしたので参考になりました。
これからもよろしくお願いいたします。