小林里央&宮崎真ひろ デュオコンサート
前向きに考えれば東京交響楽団が今日あれば他にいろいろあって行けなかった〜でも4月10日なら行ける!
そういう方もいらっしゃるはず。
飯森さんのモーツアルトを聴けるんだし!
と新たなお楽しみもできたともいえるでしょう。
前向きに考えていきましょう!
そんな中でもお昼にりゅーとぴあさんに行ったらフリンジ公演のリハーサルが行われていました。
フリンジ公演とはこちら

短い時間で3組のパフォーマンスが聴ける、見れるということです。
やはり週末にホールにいくと、なんかある!なんかやってる! というのはいいものです。
それに新潟演劇祭もりゅーとぴあさんで始まりました。
私やDaaさんなどもお世話になっているりゅーとぴあ最上階のレストラン「柳葉亭」オーナー平井さんも早速今日から出演!
お昼に行ったら和服を着こなして準備万端!というところでした。
平井さんはもともとアナウンサーですので、声での演劇参加なんです。
この演劇祭なかなかいいですよ。
そしてこのロビー公演のフリンジ公演、来週の日曜日にはクラリネット広橋さんも出られます。ご期待を!
最後の日曜日は中央ヤマモダンが出ます。あのような声を張り上げなければ行けないような所でヤマモダン大丈夫かな〜なんか芸風と合わないようなw
天気もよくていい日曜日となった今日、私は午後1時半から万代のヤマハホールで行われた
こちらの公演に行って来ました。

「小林里央&宮崎真ひろ デュオコンサート」です。
会場は満員。用意された席は120くらいでしょうか。追加で席も用意されてましたからね。
やはりさすがはヤマハさんです。生徒さんと保護者の方がほとんでもこれくらい集まるのは素晴らしいことです。
このお二人、小林さんは現在中学1年生、宮崎さんは小学6年生。でもお二人とも全国レベルの二人なんですよ。
私は宮崎さんをずっと聴いてきてますから、今聴いてもそんなに驚くことは亡くなりましたけど
やはり初めて聴く人は「すご〜」と思うでしょうね。今日のコンサートでもそんな声があちらこちたで聞こえていました。
プログラムは
最初が宮崎さんのピアノで
ベートーヴェン:ピアノソナタ第2番
ショパンの練習曲から作品10−23「革命」、作品25−3
リスト:ヴァネチアとナポリよりタランテラ
次に小林さんのエレクトーン(ステージア)で
STONE FCE
いつか王子様が
KURU/SPEAK LIKE A CHILD
お二人で御客様からメロディをいただいての即興演奏
最後もお二人でラヴェルのピアノ協奏曲より第3楽章
アンコールはいきものがたり「ありがとう」
という内容でした。
1時間ちょっとのコンサート。
なかなか聴き所満載のコンサートでした。
宮崎さんのソロではやはりリストのタランテラがよかったですね。
面白かったのは革命。とても個性的でした。
それにしても大人っぽいです。ドレスを着て演奏している姿はとても小学生には見えないでしょうね。
華があるということも大事なことです。
エレクトーンの小林さんもよかったですね〜
あまりエレクトーンを聞く機会は無いのですが、いい楽器ですよ。
ラヴェルの協奏曲なんか1台でバックの音楽全部作りますからね。
その昔、パープルでジョン・ロードがちゃっちいハモンドオルガンでやってた映像とか見るとすごい進化だと思います。
ってそりゃ40年も経てば違うのと当然か。w
この期待の若手のお二人、これからも名前を聞くこと、または演奏を聴くことがきっとあると思います。
ぜひ応援してあげてください。
ヤマハさんにいったら収穫がひとつありました。
へー!これはいい。と思ったのですが
このコンサートに関して。
「ベルリンフィル12人の金管奏者たち」

このチラシを見ると席が6000円〜3000円ですよね。
これ全部1階席と2階席なんですよ。
では3階席は使わないのかと。。。思いきや。。
なんと!3階席はヤマハさん独占発売! そして全部自由席!! そして価格が大人1500円、学生1000円という破格の安さ!!
これはいいんじゃないでしょうか。
私は行くならこっちですね〜。きっとこれは知る人ぞ知る情報だと思いますけどもう争奪戦だったりして。
どうぞお近くで見たい聞きたいというリッチな皆様はぜひ通常席を買ってくださいね。3階は我らボンビーズにお願いしますよぉ。。。
余談
今ヤマハホールで開演を待ってた時に小耳に挟んでしまって吹き出しそうになったお母さんたちの会話。
ちょっと差し障りもあるかもしれないので一部文字を◯で隠しますね。
要約すると。。
地震があった時、千葉にある某T◯Lで、まさにグラッと来た時に思わず!
絶対しゃべらないミッ◯ー◯ウスが思わず発してしまった一言。
これだ〜ワンーツースリー。。。。
「やべっ! 地震だ!」
(ミッ◯ーがついにしゃべってしまった! )
この「やべっ!地震だ」と言ってしまったミッ◯ーのことで頭の中がいっぱいになってしまった私でしたw
今日のCDは昨晩のFMPORT「クラシックホワイエ」で特集されてました今話題の指揮者グスターボ・ドゥダメルの新譜です。

チャイコフスキーの「ロメオトジュリエット」「テンペスト」「ハムレット」という管弦楽作品集ものですね。
このドゥダメルなどを輩出したベネズエラの政策、「エル・システマ」について書かれている本があります。
これは一読の価値ある本ですよ。
よかったらお貸しできます。
オーケストラというものを青少年対策にあてる計画、それが最初中々上手く行かなかったのが徐々に結果を出してくる、それはどうしてか。みたいなことが詳しく書かれた本です。
ぜひ興味のある方は読まれてください。
明日からの一週間は平穏な日々でありますように。
被災地の皆様に希望が持てるような時が来ますように。。

ミッキーのはそうなんですか。知らなんだ。
それにしても今アップした記事にも書きましたが、もう悲惨な報道やあおるような番組には辟易です。
ワイドショーじゃないんですからね。
でもほんと日本全体が凹まないようにしないと。
ここがふんばりどこだと思います。
今個人レベルで支援を〜といっても邪魔になるだけだと思います。
時期を見てなんか協力できるといいですね。
でも、すみよさんありがとうございます〜〜ほんとに。
内心このミッキーネタ書くのビクビクだったんで〜
さすがはすみよさんです。感謝。。