井上静香さんコンサート。& 新着バッハはいろいろ様々
せっかく自転車でいろいろいけそうだったのに。
今現在新潟市東堀つるつるです。。
そんなつるつるの中、夕方haruちゃんが来店。新潟で仕事があるので数日こちらにいるんだとのこと。
からから乾燥の東京からつるつる新潟で体調を壊しませんように。
ちなみにharuちゃんが首席コンバスをつとめるNECソフト管弦楽団さんの公演の宣伝をしときますね!
5月20日(金曜日) 夕方で会場はなんと駅内!! 東京の新木場駅内でやるそうです。
当然聞くのは無料。だって駅構内ですから。
そんでもってなんと演奏プログラムにはピアノ協奏曲まで予定されている!
すごいなぁ〜。
新潟駅でもやりませんかね。
haruちゃんのすごいコンバス(、、、と思う)を聞きたいという方はぜひ新木場駅までGO!
さてこの週末、当店ではずっと小澤征爾さんの復活のブラームス1番をかけ続けました。
前にも書きましたが、この演奏には新潟市出身の井上静香さんが参加されています。
もうすっかりサイトウキネンのメンバーとして定着したようですね。
その井上静香さん、東京でリサイタルがあるそうです。
3月1日 MUSICASA という会場だそうです。
ぜひ行ける!という方は聞きに行かれてください。
チェロのスコチッチさんとの共演ですね。かって新潟で公演した時、あの「上質なカステラ」のようなチェロを聞かせてくれたスコチッチさん。いいコンサートになりそうですね。
今日のCDは、ここ数日で面白そうなバッハのCDがいくつか届きましたので、それらをご紹介。
まずはフーガの技法の新譜から。
コープマンが唯一の弟子と認めたファビオ・ボニッツォーニが演奏したフーガの技法。
演奏スタイルが様々のもこのフーガの技法なのですが、このCDでは最初の12曲をボニッツォーニが1台で演奏、残りの5曲を2台のチェンバロで演奏しています。内村まり子さんという方が加わってますね。
いかがでしょうか。
斬新で新鮮! 人気の実力派集団のバッハ第5弾!
バッハのさまさざま楽器による協奏曲 V
演奏は各パート一人で演奏する超実力派集団で、この団体のものなら何でも買う!という御客様も多い
カフェ・ツィマーマンです。
今回は「G線上のアリア」も入っている管弦楽組曲第3番、チェンバロ協奏曲、ブランデンブルク第6番、3台のチェンバロと弦楽合奏のための協奏曲
という収録内容です。ブランデンブルクの6番というのも面白そうですね。
これは変わり種です。
六つのトリオソナタ、アリア「羊は静かに草を食み」
オルロフ&シュピンラーという2人のピアニストによる2台ピアノによる演奏です。
当然編曲ものになりますね。
その編曲者陣が面白い。
1番がブラームスの友人だったフェルディナント・ティエリオ(1838〜1919)
2番が名ピアニストだったイシドール・フィリップ(1863〜1958)
3、4、5番が大ピアニスト、シュナーベルの高弟ヴィクトール・バビン(1908〜1972)
6番がシュトウットガルト・バッハ・アカデミーの中心人物だった ヘルマン・ケラー(1885〜1967)
となっています。
どんなになっているんでしょうか。わたしも聞いてませんが興味湧くような1枚ですね。
最後はなんかほっとするような気持ちになれそう。
世界的鍵盤楽器奏者のエディット・ピヒト=アクセンフェルトさんのゴールドベルク変奏曲です。
2001年に87歳で他界されたアクセンフェルトさん。
今でもその演奏は高い評価があります。
一時いくつかのバッハのものが手に入りにくかったのですが、今回再発売となりました。
ゴールドベルク変奏曲
トッカータ
フランス組曲
インヴェンションとシンフォニア
の4点です。
平均律、パルティータ、イギリスは年末に再発売されていますので、ほとんどのものが出そろったという所です。
アクセンフェルトさんはチェンバリストですが、ピアノを学ばれる方も聞いた方が良いというお話も聞いたことがあります。
エレガントで暖かな演奏と評されます。一つのチェンバロでの演奏におけるスタンダーと言っても良いかもしれませんね。
いかがでしょうか。
番外編として!!
これはすごいCDをいまお預かりしています!
こちら。
「ウイーン・ゾリステン・トリオと仲間たち」
という1枚です。
こちらを琴の奥村京子さんからお借りしています。
「この中のクラリネットと琴での曲をやりたいんです!」とのこと。
聞いてみました。この中には6曲入っていますが全て邦人作曲家によるもの。
その中でクラリネットと十七弦でやる曲があるんです。うーんいい!
ぜひ生で実現してほしいですね。
このCDは今入手できないと思います。
ここで演奏している琴の方が奥村さんの師匠さんなんだとの事。
そして!
奥村さんから質問が。
「この他のクラリネット、ヴァイオリン、チェロの人ってたぶん有名な人ですよね?知ってます?」
どれどれ。。。
クラリネットがオッテンザマー
ヴァイオリンがコヴァーチ
チェロがバルトロメイ
。。。。。って知ってます? てかみんなウイーンフィルのトップじゃないですか!!
こんなメンバーが日本で琴と組んでのカルテットで邦人作曲家の作品でのCDを出してたなんて!!
知りませんでした。
なんとかこれもっと手に入れられないかな。
調べねば。
ぜひDaaさんかミセスDaaさんにはオッテンザマーに負けないようなクラリネットを聞かせていただけると、信じて楽しみにしたいものです。
しかしすごいCDがあったものですね〜。
寒いです。
暖かくして行きましょう。
こういう日、つい自販機で買うのは。。。大納言。
青島ラーメンの後はついつい大納言しるこが欲しくなります。
しかし、この大納言しるこ。
肝心の大納言が落ちて来ない。。。
顔を上に上げてシューシュー吸い込んでもなっかなか、プルトップのときにきているのはわかるんですが、ひっかかって落ちてきません。気配があるだけに悔しい!
んも〜いらいらする!あんまりシューシューやってると血圧が上がってしまう〜。
なんとかしてほしいですよ。
でもたまにボテッとか出てくると思わず「ナイス大納言!」とか気分あげあげになったりもします!
関係ないですがポテチの最後に残ったカスをもったいないと
がばっ!と斜めにして食べようと思うと、必ず顔に降りまくってきて「ふぎゃ!」となりますよね(笑)
ちょっと似ているかもしれません。。どうでもいいけど40代後半のミドルの書くことではないかもしれません。。w
明日は晴れますように。。
私は、この演奏を生で聴いたのですが、もう鳥肌が立ちっぱなしでしたよ。
師匠が、「この人たちって、すごいのよ!」って言ってたのを、「へ~、そーですかー」と聞いていたのですが・・・(無知すぎる)
ホントにウィーン・ゾリステンの方々は気さくな感じで、ニコニコしてサイン&握手してくれました。
貴重な体験でした。
CD欲しい方がいらっしゃれば、師匠に聞いてみます。
ブラームス流れてるなぁと思ってました。
宣伝もありがとうございます。
まぁまだ予定ですので…。決まりましたらまたお知らせします。
きっと素晴らしいコンバスが…聞こえないかな(笑)
駅だと自分の音が全然聞こえないんですよね。
このメンバーでは鳥肌でしょうね。
それに聞いてみるとけっこう合いますね琴(箏)とこの洋楽器。
tamaさんは今年今のところ、3つの楽器との合奏にチャレンジする予定でしょ。
実現したらすごいですよ。
ぐーんと幅が広がる。
どんどん琴広めましょう! 正月だけの楽器ではないのですから。
CDの件考えてみますね。これいいですよ!
ありがとうございます。
もし駅中コンサート、チラシが出来たら送ってよ。
そしてミクシィもありがとう。なんかこのマックだとメールの返信が出来ないんだよね。(ひろこさんもありがとね!)
風邪ひいて江戸に帰ることの無いよう気を付けてね〜。
今度コンバス持って来なよ〜(って大変か。w)
ありがとねー。
何か気になるCDですねー。そして楽譜も気になります(笑)
ぜひぜひ相方になるかもしれませんが共演してみたいですねー。
曲の詳細が分かったら楽譜も調べてみますねー。あと、可能ならCDもほしいのでお願いしますm(__)m
いろいろ調べてみたらI~Vそれぞれブランデンブルク協奏曲が1曲ずつ(必ずしも曲順ではない)入っているので、そのうちVIも発売されるのでしょうね。
ブランデンブルクといえば当方一番好きなのが6番。一番地味な曲なのですがなぜかブランデンブルクを聞き始めた最初から(40年前、最初のはリヒター指揮ミュンヘンバッハ管弦楽団)当方にとっての一番のお好みは第6番なのです。
これらを買ったらしばらくはバッハに浸りきりになりそうです。
これほんと面白いですよ。
この編成! しかもウイーンフィルメンバー。
いやぁすごい1枚です。
曲も神秘的でいいんですよ。
ぜひレパートリーに!!
CDはまた探してみてだめならtamaさんにお願いします。
わくわくします!