引き続き。土曜は寺宵だ! 田中弦楽だ!
まずは寺宵コンサート!
今回の会場は西堀3にあります法音寺さん。
ご存知の方も多いと思いますが、こちらのご住職は新潟交響楽団のコントラバス奏者さん。
haruちゃんも習ったことあるんだっけ?(違ったかな)
ま、とにかくそういう方。
コンサートの前のご住職の法話でも、ラフマニノフだとかの話がすっと出てくるし、最後には新潟交響楽団の定期の宣伝とかもされたり。
こういうご住職がいらっしゃるのは素晴らしいことです。
この法音寺さんの本堂はとても広いんですね。
それもあって、今回の演奏者さんたちは豪華ですよ!
フルート 市橋靖子さん、 クラリネット 林佳保里さん、 ホルン 宮野大輔さん、 トランペット 藤井裕子さん、 パーカッション 本間美恵子さん、 ヴァイオリン 廣川抄子さん 庄司愛さん、ヴィオラ 重光明愛さん、チェロ 渋谷陽子さん、コントラバス 石田絵里さん、ソプラノ 山下尚子さん
という豪華な面々。新潟ARS NOVAということで活動されているチームです。
今回はクラリネットの林さんが初参加。
ちょっとどきどきして聞いてましたが、心配は無用でしたね。よく溶け込んでいたと思います。
さすが、かほりんさん!度胸満点です。
プログラムは
ビゼー:カルメン第1組曲より
ベートーヴェン:トルコ行進曲
グノー:宝石の歌
ブライヤー:口笛吹きと子犬
モンティ:チャルダッシュ
ハチャトリアン:剣の舞
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
エルガー;威風堂々
アンダーソン:シンコペーテッド・クロック
ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
アンコールは威風堂々をもう一回。
それぞれの方が楽器紹介をも含めてのトークつきでの楽しいコンサートでした。
せっかくなので
トランペットの藤井裕子さんはブログを書かれています。
こちらです→「ゆこちんのトランペット」
そして今回のメンバーさんがたくさん参加されているコンサートもありますよ。
こちら

11月27日のだいしホールでの「越の風」コンサートですね。
こちらにはピアノで石井朋子さん、栄長敬子さん、内田美香さんも参加されます。
ぜひお勧めです。チケットも扱っていますので。
さて。
この寺宵コンサートが終わったのが6時ちょっとすぎ。
そこから猛然とだいしホールにダッシュ勝平!!(わかる人にはわかるw)
だいしホールで18時にスタートした
「田中弦楽アンサンブル 第16回演奏会」
に行ってきました!
もちろん開演時間には間に合いませんでしたので、受付に着いたらホールからの素敵なフルートの音色が聞こえてきました。
榎本師匠が田中弦楽さんと組んでのドヴィエンヌ。なかなかこうしてホールの外で聞くのも乙なものです。
プログラムは
プッチーニ:弦楽四重奏曲「菊」
ドヴィエンヌ:フルート四重奏曲
モーツアルト:フルート四重奏曲第1番
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第7番「ラズモフスキー第1番」
でした。
演奏者は田中弦楽四重奏団として
ヴァイオリン 田中久生さん 松村牧子さん ヴィオラ 田中多恵さん チェロは前半が津久井真里子さん、後半が安部信之介さん
ゲストとして前半のフルートは榎本正一師匠でした。
田中弦楽四重奏団はいつもきっちりとした演奏。そこに榎本さんの自由で暖かいフルートが実に良く合うんですよね。
榎本さんと田中久生さんは学校の先輩後輩になられるんですよね。
お二人とも長く新潟音楽界を引っ張ってこられた重鎮です。
味わいあるアンサンブルでした。
後半のベートーヴェンは、松村牧子さんのセカンドヴァイオリンがいい音出してましたね。
松村さんファンの私としては耳も目も釘付けでしたよ。
いろいろなところでいろいろな皆さんが活躍されている。
とってもいいことだと思います。
バッティングしちゃうのは贅沢な悩み。もっともっとバッティングしていいですよね。
2つともいいコンサートでした。ありがとうございました。
もう日が変わったので、今日! ということになりますが
ヤマハさんでの石井さんのミニコンサートもあります。
ギターの夕べも夕べではなく午後にあります。
そして何度もしつこく(笑)

オルガンコンサート、よろしくお願いします。
元Noismコンビの中野さんと加藤さんのコンビも聞きに行ってくれるそうです。ありがとうございます。
こちらも今日です!!16時から

場所は天寿園。リコーダーの素晴らしき演奏聞いてみませんか。入場無料です。
いい天気でありますように。

飯田さんには習ったことはないですが、高校の定演で一緒に弾いたことはあります。石田絵里先輩は部活のときに数回教えてもらいました。
うちの家族は完全に飯田さんのコンサートだと勘違いしてたようです・・・
たいてい法事の後のおときではコントラバストークしてますよ・・・(笑)

プログラムに「菊」とあるので、「最近これを聴いたかもしれない」と思い、調べてみたら今年2月28日の新潟交響楽団第6回室内楽演奏会でMAKI弦楽四重奏団が演奏していました。その時のメンバーは今回と2人が共通(MAKI弦楽四重奏団では1Vnが松村さん、チェロが安部さん)でした。(曲そのものはあまり覚えていなかったのですが…)
ドヴィエンヌとモーツァルトのフルート四重奏曲。フルートの名技性、曲の華やかさということではやはりフルート奏者でもあったドヴィエンヌですね。しかしやはりモーツァルトとでもいうべきでしょうか。当人はフルートは好きではなかったとはいえモーツァルトの方が曲の構成、音楽としての「出来」は格上という感じもしました。
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲。今回聴いた中期のもの、そして後期のものもそうですが、交響曲とはまた別の世界を構築しているなと感じました。聴き応えのある良い演奏でした。

前回(第20回)聴きに行って良かっただけに、今回もぜひとも聴きに行きたかったのですが、今回は町内会が管理する花壇の秋仕舞いの作業があったので行けませんでした。残念…。次回こそは是非とも聴きに行きたいと思います。

Nobui先生、気にかけていただきありがとうございました。
土曜日は、気になるコンサートが複数あったのですが、やれるだけは(練習を)やっておこうと思ったので、自宅から一歩も外にでず頑張りました。本番、冷や汗でしたが、なんとかやり遂げました。
多分、今年最後のステージです。
マンガの話ですが、秘かに「からん」を見守っています。
それから、マスターキートンに似たところで「イリヤッド」、どう思います?
「○○○さん(ご住職のお名前)も出られるんだろ?」
と聞いてこられたのharuちゃんの家の人?
たしかにそう思われてらっしゃる方いらっしゃったものね。
いいね~そういうご住職って。
haruちゃんも帰ってきたらあのお寺でやろうよ!
ありがとー。
おっしゃるとおりですね。
なんか改めてモーツアルトの格とベートーヴェンの大きな世界のようなものを感じました。
リコーダーは残念でしたね。また次回をお楽しみにです。
新潟もいろいろと重なる時期になりました~うれしい悲鳴です。
ありがとうございました。
ちょっとでも貢献できてよかったです。
いや~やはりご自身の本番第一ですよ!
「からん」はともかく
「イリヤッド」はよくできていますが、「マスターキートン」の敵ではありません!!と思います。もう横綱と前頭みたいな。
いや十両。
ありがとうございました。


それに若い頃恥ずかしながら落合信彦にはまっていた私にどんぴしゃ!の作品でした。
マスターキートンは原作者とのトラブルがあって浦沢さんの経歴に載せられなくなっています。当然一般発売はもうなし。
だから買う場合は古本屋さんで買うしかない作品です。
同じ原作者だろうが格が違いますよ格が。
でも浦沢さんって原作者いたほうがいいと思います。
だって本人の原作したのは細かすぎます!
私個人的に浦沢さんに匹敵する同ラインの作家は安彦さんだけだと思いますね。これはいい勝負でしょう。
おっともう寝なくては。明日は6時おきなのに。。