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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

国立音大県人演奏会&そして急なお知らせ。

昨日のNコンの二日目。
結果を聞きましたけど小学校は青山小学校で中学は新大付属新潟だったそうですね。
個人的に中学校は金子さんの直江津、小黒亜紀さんがピアノの東新とかどうかなと思ってましたが残念でしたね。
私も聴いてないのでなんとも言えません。

おとといの高校の部については、ある方が言われてました。
長岡向陵さんのような規模のところが金賞だったことは、他の同じ位の団員でやっているところに希望の光を与えた。この意義は大きい。
そして、中央、敬和、長岡さんは次はリベンジといつもより本腰を入れてくるでしょう。そうするとすごいでしょうね。
と、実にポジティブなご意見。その通りですね。
また来年を楽しみにしたいと思っています。

それと合唱関係では私も今年度末にリベンジをはかっているものがあります。
それは「プロジェクト またね」
なんともお間抜けなネーミングですが。
新潟市北区が生んだスーパースター、佐藤さおりさんの名曲「またね」を卒業ソングとして新潟初全国に発信しよう!
というプロジェクトです。昨年度は新潟のテレビ局全曲に佐藤さおりさんはどういう人で〜この曲のエピソードはどうで〜という文を作って送ったんです。

あえて知り合いがいないテレビというメディアに挑戦したのですが
全く反応がありませんでした。

マスコミって必要とする時はがんがんくるのに、紹介されたものには冷淡なのではと不信になりそう。
でも今年度末はまた違ったアプローチでやってみようかと。
皆様ぜひ同意の方はご協力を。

昨日の水曜日は午後3時半から音楽文化会館で行われた
「第37回 国立音大新潟県人演奏会」
に行って来ました。
毎年今頃の時期にひっそり〜とやられるこの音楽会。国立音大にいかれてる現役の学生さんによる演奏会ですね。お盆休みを利用してとの事でしょうかね。
だから御客様もご家族やこちらでの先生の方々と思われます。

少々緊張も感じられましたが、皆さん一生懸命の演奏でした。
ぜひこれからも学ばれて、また新潟でいい演奏を聴かせて下さい。

伴奏で賛助参加だった小林浩子さんもおつかれー。

さて!!!
今回のメインです。
昨日、新潟クラシック界の「王様」がどたどた〜ときて(笑)
「おぉーい、これ宣伝してくれ〜。」
ん?クラシックの講演会。。。。ほう。。はぁ?21日〜。
「これブログにのっけてさー。」
ってのっけても字がちっさくて読めないよ〜

ということなので、またいつものように 打ちます!!
せっかくサントリーホールの支配人さんが来られるのですから、一人でも御客様が多い方がいいでしょうしね。もうちょっと早く教えていただければな〜

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「舞台裏からみたクラシック音楽の事情」

講師:原武
日時:平成22年8月21日(土) 午後6時から7時
場所:新潟グランドホテル  入場無料
主催:にいがた音楽協会

「原武 経歴」
広島市出身、1963年に国立音楽大学声楽科を卒業の後日本放送協会に入局。
音楽番組一筋に28年間勤務し、最終的にクラシックの音楽番組部長を務める。この間「名曲アルバム」、「N響アワー」を担当。また「NHKのど自慢」、「民謡をあなたに」などのプロデューサーも務める。
主な業績としては1975年に国際的な放送番組コンクール、「イタリア賞」(PRIXITALIA)のテレビ音楽部門で公害をテーマにした作品を演出し、最高賞のグランプリ受賞。また1988年にはモスクワのボリショイ劇場で2年間で10本のバレエ作品の現地デジタル映像によるテレビ作品の制作責任者を務め、同年ミュンヘンのバイエルン国立劇場でワーグナーの「ニーベルングの指輪」全曲の現地ハイビジョン収録の責任者も務めた。
また1989年にはザルツブルク・オペラ賞の審査員をつとめると共に、後にNHKとORF(オーストリア放送協会)、二つの放送局の番組製作協力協定を締結させると共にウイーンフィルのニューイヤーコンサートの日本での放送の責任者も務めた。後にNHK交響楽団で常務理事、副理事長も務め、NHK交響楽団の国際化に携わった。現在はサントリーホールで総支配人としてウイーンフィルや、フォルクスオパーの毎年の日本招聘を行っている。また2006年にはウイーンフィルの楽友協会とサントリーホールのパートナーシップの調印を取りまとめ、日本とオーストリアの文化交流の橋渡しを実現した。こうした日本とオーストリアとの文化交流への功績が認められ、2009年にはオーストリア大統領から「オーストリア共和国友好大栄誉金賞」の勲章を受けた。
また2006年にはニューヨークのカーネギーホールとサントリーホールのエデュケーション・プログラムのパートナーシップを結び、カーネギーホールのプログラムをサントリーホールで毎年展開している。現在国立音楽大学評議員、同調会会長、PMFの評議員、二期会の評議員などを歴任している 。
以上

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だそうです。
無料ということもあり、もし御都合良ければお聞きになられてはいかがでしょうか。
私は残念ながら金曜土曜と一人店番なので動けません。
ぜひよろしかったら当店にもお越し下さいね。

賑やかな週末になりますように。
Commented at 2010-08-19 21:14 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by concerto-2 at 2010-08-19 23:34
おぉS隊員殿!!がんばりましょうぞ。
そしてリレコン出演ですね。今度こそは聞きに行きたいものです!
妹分のドクターKさんも参加かな~。
皆さんがんばってください!
ありがとうございました
Commented by TN at 2010-08-20 10:00 x
演劇などでも、発表にコンクールの要素が加わると、どう評価するかが難しくなります。
客観的基準はあるようでないし、ある意味審査員の好みが左右するかと思います。それはあっても、凌ぐような圧倒的な説得力がありみんなが納得できれば一番よいですね。頑張った量が、そのまま結果に比例する訳ではなく(もちろんある程度反映しますが、もしそれが全てなら人数が多い方が絶対有利です)、頑張ったけれど結果に結びつかないことに涙も生まれます。
ただ、年を経た目から見れば、勝ち負けはともかくその姿そのものが輝いて見えますね。
Commented by concerto-2 at 2010-08-20 18:54
TN様ありがとうございます。
たしかに点数を競うスポーツのようでなくて、人が採点すると言う審査は、どこにいってもなかなか難しいものだと思います。
ほんとに皆さん眩しいですよね。
あぁ戻れるものなら。。。
とか思ってしまいますよね。
気持ちだけはいつも青春持続中!!
と思っていたいものです。
ありがとうございました。
by concerto-2 | 2010-08-19 11:14 | 演奏会のこと | Comments(4)