この週末は。それとおっ!&えっ!
でもそんなに被害は新潟市内なかったような。。。
少なくとも店から見る限りは。
今日は先日だいしホールでコンサートをやられた稲庭達さんが来られました。
そのコンサートの模様はUMA3さんのブログをお読みくださいね。いつもながらほんとよくお書きになられています。
稲庭さんとは年に1回お会いするのですが、ほんとにホワッとした暖かな方です。
コンサートでも伝わってたようですね。
「じゃぁ、また来年!」と言われお帰りになられました。
今年、私はコンサートに行けませんでしたが、来年はまた楽しみにしたいと思います。
それで今週の週末ですが
土曜はやはりこれでしょう!
「新潟中央高校 管弦楽部定期演奏会」
りゅーとぴあコンサートホール 13時半開演です。14時開演ではないのでご注意を。
入場は無料です。
プログラムは
第1部がビゼーのアルルの女第2組曲
第2部はゲストコーナーでサックス三浦雄太さんとピアノ松岡亜希子さんの演奏
第3部は天地人、パイレーツオブカリビアン、タイタニック、そして魔弾の射手序曲
という構成です。
今年は合唱部さんの賛助が無くなったのですが、時間の関係らしいですね。
確か私の記憶では、3年生はこの演奏会が部活最後の演奏です。毎年涙涙の演奏会です。
昨年はインフルエンザでたいへんでした。
今年は無事おこなわれることを幸せに思って、きっと皆さん頑張られると思います。
ぜひとも聴きに行ってあげませんか!
小林浩子さんもOGとして裏方で頑張るそうですね。がんばれー!
日曜日は
音楽文化会館にてピアノ/ギターの渡辺(広瀬)恵子先生門下の皆さんの発表会があります。
12時半開演。
もう存じ上げている皆さんがたくさんいらっしゃいます。
特にわたべさんがショパンのバラード1番&革命を弾かれるとの事。聞いてみたいなぁ。
入場は無料です。
なかなか個性的な(笑)発表会ですよ。広瀬先生ワールドをお楽しみに!!
そしてりゅーとぴあさんではこちらがあります!
りゅーとぴあ演劇スタジオキッズコース「APRICOT」さんの夏期公演です!
今回は
新潟の昔話「鶴のおんがえし」(佐渡市)
同じく「虹のよめ」(村上市)
の2本立て。
りゅーとぴあ劇場にて
15日(日曜日)は午前11時開演と午後4時開演の2回公演
16日(月曜日)は午後2時開演
と3回あります。
チケットは500円です。
私は日曜日の午前の部に行きます。
アプリコットさんの公演は毎年劇場でやる者は見に行くようにしています。
ど〜せ子供の学芸会でしょ?とお思いの皆さん。ぜひ一度! 一度ご覧下さい。
正直私もそう思ってました。
最初に見に行ったのは
「100万回死んだネコ」(ん?タイトル間違ってないかな)
も〜涙涙でした。
近くに誰も知った人いないだろうと思ったら、枝並千花さんのお母様がいらして、隠れてました。
だいたいいつも世界の名作を公演にかけてたのですが、今回は新潟の民話から。
いつもとちょっと違いますが、楽しみですね。
そしてこの公演日の二日間はりゅーとぴあ最上階のレストラン「柳葉亭」さんでも特別記念限定メニューがあります。
左側のデザートものが
岩室レガーロのジェラート
加茂、渡英のくーるもち添え
アイスティー付き
で600円。一日限定15食
右の食事メニューが「夢ご膳」と題し
鶴の飾り太巻き
七色の押し寿司
のど黒一夜干し焼き
旬魚のあら煮、芽かぶ
高野豆腐の煮しめ、旬野菜の漬け物
で1200円。一日限定15食
だそうです。
もし当日りゅーとぴあさんに行かれましたら、ぜひ最上階「柳葉亭」にもお立ち寄りください。
そして今日
「おっ!」
と思った事が。
日曜日に一門の皆さんの発表会がある広瀬恵子先生がご来店されて、チラシとチケットをお持ちになられました。
そのチラシがこれ!あーぜひ現物を見て欲しい。
「岩永善信公開レッスン受講生によるコンサート」
9月19日(日曜日) だいしホール 14時開演
チケット 700円 当店もチケット扱いスタートです!!
で、このチラシなんですけど、出演者さん全員のお写真が載っています。
なんかよく存じ上げている方がこういう風に写真で出ていると微笑ましいですねぇ。
そっか児玉千鶴子さんはテンペストか〜、おぉわたべさんはここでもバラード1番&革命ね。
おっ関矢さんはアッシャーワルツにアストゥーリアスね♪
なかなかうちわ向けとしてですが、楽しいチラシになっています。
皆さん頑張って下さいね!
最後に
「えっ!」
と思った事ですが。
一月前くらいでしょうか。メーカーさんからのオーダー資料を見てたら
「えっ!」と目がとまりました。
「えっ! ドミトリー・バシキーロフの新譜!!」
と。
でもバシキーロフをご存知の方がどれくらいいらっしゃるでしょう。
知っている。という方はロシアピアノ界に通じた方だと思います。
バシキーロフ先生はモスクワ音楽院伝説の名教師として名高い方です。
当然ピアニストでもあるのですが、録音とかはほんとうに少ないですね。
最近もプロコフィエフを探したのですが結局入手出来ませんでした。
グネーシン音楽院のトロップ教授と並び称される大先生です。
で、その大先生も今年79歳。
まさか新録音が出るとは思ってもいませんでした。
そのCDがこちらです。
収録されているのは
ハイドンのソナタ49番、ベートーヴェンの月光ソナタ、ショパンのロンドop1,ポロネーズop44,ノクターンop9-2、マズルカop33-3.1.4、op30,op7
なんです。
これがいい。
さすがにご高齢ということもあってメカニックな面ではどうかなとも思いますが、すごく丁寧で音がきれいでメロディが美しく流れる。
なんか全部ショパンのノクターンみたいな感じです。
特に月光ソナタの第2楽章とノクターン9−2に関してはため息が出そうなくらいです。
ロシアピアニズム最大の持ち味であるロマンチックさ満載の1枚です。
これが正調のハイドン、ベートーヴェン、ショパンだという気はさらさらありませんが。
モスクワ音楽院伝説の名教師さんが伝える良き日のロシアピアニズムみたいなものを感じさせてくれる1枚です。
今日ずっと聞いてました。。(メーカーさんにねだった甲斐がありましたw)
バシキーロフさんの過去の録音も再発を期待したいと思います。
明日からお盆ですね。
当店はもっちろん!! 営業しております。
元旦から大晦日まで休みなんて事はありませんので。
よろしくお願いします!!