「佐藤哲三 展」というのがあります。
Cantiさんたちのリコーダーコンサートも始まる事でしょう。
東北電力グリーンプラザさんには1号さんにいってもらっています。
音文のくにたちコンサートも行きたいという方がいらっしゃったし。
やはり休日の街には生のコンサートがたくさんあるっていいですね。
ツィメ様のコンサートも後数時間です。。。
その前に昨夜の事を。
土曜日の夜は新潟絵屋さんでひらかれました
講座「佐藤哲三の肖像〜戦後の足取り、44歳の早すぎる死まで〜」
に行って来ました。
新発田で活躍をされた画家、佐藤哲三さんの生誕100周年記念の一環です。
一昨年でしょうか、朱鷺メッセの万代島美術館で大きな佐藤哲三展が行われました。
今年の100周年には大きなものでなく、ここ新潟絵屋さんで今月12日から20日までの一週間
個展が行われるのです。
講師は新潟絵屋企画委員の小見秀男さん。一昨年に県の美術館を定年退職された新潟美術界の有名人です。
私もいつもいつもお世話になってます。
佐藤哲三については小見さんのライフワークとも言えるものです。
昨夜の講演もとても力の入った、聞きごたえのあるものでした。
1時間半に渡る講演の後、残った人達でテーブルを囲み、実際に佐藤哲三さんから絵を教わった方々
のお話を聞く事が出来ました。
このお話が実に、なんというか、、リアルなお話で。。
ちょっと書けないようなお話でした。
ちょっとだけ要約すると、佐藤哲三と言うのが大物として、今世の中に認知されているけれど
佐藤哲三さんの回りの人がどれだけ助けた事か。そういった人達についても語って欲しい。
というようなこと。実際はもっと生々しいお話だったんですけどね。
佐藤哲三さんが住んでらっしゃった新発田や加治村というのは私の実家の隣のようなとこなので
いろいろと聞いていて感慨深いものがありました。
新潟絵屋さんで行われるこの佐藤哲三展。
派手なものではありません、実に土着的な作品が多いです。
でもぜひ見にきて欲しい展覧会です。12日から20日まで新潟絵屋さんでおこなわれます。
ちなみに小見さんは大のクラシックファンで、クレンペラー・オミと勝手に名付けたくなるくらいのクレンペラーファン。
毎月某所で1回開かれる「飲んべえたちのクラシック集会」のメンバーでもあります。
私も又いつか参加して来ようかな〜と思っています。。が、なにせずっとゴンゴン飲みながらなので、しらふで帰って来れないのが難点なんですよねぇ〜(笑)
小見さんお疲れさまでした。
新潟絵屋さんつながりで、もう一つご紹介を。
今、新潟絵屋さんでやっている個展は「蓮池もも 展」というのは前にも書きました。
その蓮池さんの個展が同時開催で4日より当店すぐ近くの画廊フルムーンさんでも行われています。
よろしければ当店にこられたついででも、ちょっとお立ち寄り頂ければ嬉しいです。
歩道にこんな看板があるのが目印。
13日までです。(9日は休み)当然無料ですので。
次に新たにチケット取扱をするコンサートのお知らせです。
まずは「TOKI弦楽四重奏団」さん。今回はwith ハープと題し、ゲストに山宮るり子さんを迎えてのコンサートです。
新潟市は8月26日に音楽文化会館です。ちなみに24日は新発田、25日が上越、27日が東京オペラシティというツアーですね。
新潟公演のチケットを取扱しております。
よろしくお願いします。
もう一つはこちら。
「ヘンリ・シーグフリードソン ピアノリサイタル」です。
8月27日(金曜日)りゅーとぴあコンサートホールで19時開演です。
チラシには当店扱いとは入っていませんが。。。今日チケットをお預かりしました!!
いかがでしょうか。
よろしくお願いします。
今日のCDはスミ・ジョーの新譜です。
「君を愛す〜ドイツ名歌曲集」
モーツアルト、ベートーヴェン、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームスの名歌曲が収録されています。
またボーナストラックとして演奏だけでの歌曲を編曲したものも入っています。
これは楽しめそうな1枚です。
お勧めです!
歌と言えば先日ご来店いただいた新発田在住の柳本さん。
新潟でもこれからやるものがあるんですよ〜とお話しされてましたが、チラシが出ましたね。
こちら
niigata歌声ひろば「野ばら」というものをやられていかれるそうです。
頑張って下さい。
さてあと2時間です!!
たくさんの御客様がいらっしゃってるといいですね。