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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


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盤鬼ついに!!!

今日2つ目は盤鬼平林直哉さんネタです!!

ついに!
ついに!盤鬼平林直哉氏 新潟初上陸になります。

今朝電話で平林さんといろいろと話して、そこでだいたい決まりました。
「平林さん来るんなら、我らにヴァイオリン聴かせて下さいよ!」
とリクエストもしたんですが、それは強硬なる拒否にあっています。
「盤鬼が来りてヴァイオリンを弾く」っつーのいいと思ったんだけどなぁ。

なんとか平林さんのレパートリー、ヴィターリのシャコンヌを聴かせて欲しいので交渉継続中です。
さてその盤鬼さま。いつ新潟に来られるかという事なのですが
もうちょっと発表はあとにします。

発表出来る時になりましたらお知らせします。
ぜひ盤鬼平林直哉さんと会いたい!話をしたいぞ!一緒に飲みたいぞ!夜中じゅう語り明かしたいぞ!
という方はその時にはお越し下さいね。

それで平林さんのメルマガ「盤鬼のつぶやき」の最新が届きました。
こちらです

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盤鬼のつぶやき第28回

ムターを聴く

 4月19日、サントリー・ホールでアンネ・=ゾフィー・ムターのリサイタルを聴いた。ピアノはCDと同じオーキス、曲目はブラームスの3つのソナタだった。
 舞台に出てきたムターは気品があり、美しくて凛々しく、豊かな風格が感じられた。楽器を持って構える姿も実にカッコ良かった。ヴァイオリンを常に床と平行か、わずかに上の角度で持ち、弾いている最中もどちらかというと動きの少ない方である。背筋はピンと伸び、見ただけでもびくともしない安定感を与えてくれた。
 出てくる音も実に多彩であった。強弱、濃淡を大胆に、あるいは繊細に弾き分け、テンポも巧みに変化する。最も見事だと思ったのは休憩後の第3番だろうか。息を飲んだのは2番目に弾いた第2番のソナタ。冒頭、ふっと息を吹きかけられたような音が中空に舞い、それがすうっと消えていく、そこを聴いただけでも「今日は来て良かったなあ」と思った。アンコールはブラームスのハンガリー舞曲の第1、2、7番、それとマスネの「タイスの瞑想曲」と、4曲も弾いた。特にハンガリー舞曲はいっそう自在で意欲的だった。オーキスもムターにぴたりとつけており、有機的なアンサンブルという点でも申し分がなかった。
 どこで読んだか忘れたが、ムターは「チューニングなどはお客に聴かせるものではない」と語っていたが、この日も彼女は舞台上では一度もチューニングしていない。これは、なんだかすがすがしくて好きだ。昨年秋だったか、エンリコ・オノフリの演奏会に行ったが、その時はコンサート・マスターがいちいち各パートのトップ奏者のところに歩み寄ってまでチューニングをしていた。しかも、曲の始まる前はもちろん、楽章間も行っていた。これを誠実さの現れと捉える人もあるかもしれないが、私には何とも見苦しいものとしか思えなかった。
 ムターはピアニストが座るやいなや、間髪を入れずに弾いていた。楽章間もほとんどアタッカに近い。余計な思わせぶりを排し、音だけで勝負するような気迫すら感じた。また、この日はピアニストの横に座る譜めくり係りもいなかった。これは単純に、あえて用意する必要がないからそうしたのだろう。しかし、私には音楽をしない人間は舞台には必要ない、といった演奏者の言外のメッセージではないかと感じた次第である。
 印象的だったのは、この日の舞台上には大きな花輪が飾られていたこと。この花はムターの要望なのかどうかはわからないが、当日の演奏の記憶を彩るものとしては、たいへんにふさわしいものだと思った。(平林 直哉)

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なるほど〜と思う所がいくつもありますね。
私もブラームスのヴァイオリンソナタ第3番の3楽章と4楽章は間を開けない方がいいのではと思ってます。
なかなかムターってすごい世界に突入してるのかもしれませんね。

で、最後に今日のCDはもちろん平林さんの全国発売レーベル「グランドスラム」の最新盤。
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フルトヴェングラー指揮でベートーヴェンのレオノーレ第3番&交響曲第7番です。
レオノーレはこれが世界初出です。
なかなかいい演奏です。
平林さんはジャケット写真にも「絶対にありがちな写真は使わん!」というポリシーなので、いつもグランドスラムはジャケットがかっこいいんですよ。

グランドスラムはこの後にクナッパーツブッシュのブルックナーの5番が発売になります。
私はその後に続くのも知っていますが、なかなかのものが続きます。
ぜひグランドスラムレーベルよろしくお願いします!

という平林直哉さんネタで今日二つ目のアップ。
あと一つ書きます。
by concerto-2 | 2010-04-22 17:21 | CDの紹介 | Comments(0)