日曜日は二つの。
その前に
ジュニアさんの教室発表会には行けなかった!
すいません。次は必ず。
それで当店御常連のishizakiさんが行かれるとの事で、夜にレポートをメールでいただきました。
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一時すぎに来たら大行列。スタジオAの前で開場待ち。入場後25分からロビーコンサート。金管・打楽器アンサンブルのファンファーレ、三味線二重奏、尺八三重奏、フルートアンサンブル、弦楽アンサンブル、合唱と盛りだくさん。合唱がよかったですね。観客もたくさんで盛り上がっていました。ホールに入ると7〜8割の入り。本編はまず邦楽から、川崎絵都夫作曲の3曲で親しみやすいもの。続いて合唱。ラ・フォル・ジュルネにちなんでバロックからウ゛ィウ゛ァルディの四季の春とショパン。透き通ったハーモニーが感動的。小さいメンバーが加わってポーランド民謡。振り付けもついて楽しませてくれました。休憩後はオーケストラ。A合奏はカルメンとシンコペーテッドクロック。B合奏のものに挑戦したそうです。B合奏はルスランとミュドミラ序曲、白鳥の湖から8曲。力演でした。最後は合唱も加わって宮川彬良の唱歌。どこかで春が〜ふるさとまで6曲。大きな拍手で締めくくられました。とてもいいコンサートでした。
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ishizakiさんありがとうございます。
ジュニアさんは邦楽、合唱、オーケストラ どれも一生懸命にやられています。
教える方もプロが教えるわけですから。
まだ聞かれたことがないという方はぜひ一度!私に騙されたと思って聞いてみて下さい。
そんなジュニアさんも最近は少子化ということもあってか、団員が不足しているそうです。
なんとかこれからもずっと継続していっていただきたいものです。
今年は8月にまたジュニアオーケストラさんの全国大会もあります。これはチケットが早々に完売になりますのでお早めに入手を。
合唱さん、邦楽さんも定期演奏会があります。
ぜひ聞きにいらして下さい。
さて私はそんなジュニアさんに行かずに今回はまず

だいしホールで午後2時から行われた
「加藤容子・怜子ピアノとヴァイオリン 姉妹デュオコンサート」
に行って来ました。
長岡にも村山さん姉妹と言うヴァイオリン&ピアノの素晴らしいデュオさんがいらっしゃいますが、新潟は加藤さん御姉妹。
もう様々なところで演奏をされてましたので耳にされた方も多いですよね。
お姉様の容子さんはチェコ(だったかな)に留学されてて、今は日本に戻ってらっしゃって、東京の方にいらっしゃるとのこと。ご結婚おめでとうございます。
加藤容子さんと言うと格別な想いがあって、当店ができて、私がいろいろなコンサートにいくようになったころ
よく演奏を聴く機会がありました。ちょうど桐朋を出られる頃ですね。
だいしホールでの桐朋の皆さんの演奏会や、県民会館での杉浦先生の発表会ゲスト、あと新人演奏会、羽柴累さんの県コン受賞者コンサートでもブラームスの協奏曲のオケパートを弾かれてらっしゃいましたね。
まだお若いのに、すごく上手くてよくまとまってらっしゃる方だなと思いました。
妹さんの加藤礼子さんは奥村先生関係の発表会で参加やゲストなどの演奏でよく耳にしていました。
こうしてお二人で活躍されるというのは立派な事ですね。
プログラムは
クライスラー 愛の悲しみ(Vn&p)
サン=サーンス 白鳥(Vn&p)
ラフ カヴァティーナ(Vn&P)
イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ第3番(Vn)
サラサーテ ツィゴイネルワイゼン(Vn&P)
後半は全てピアノソロ
フンメル 練習曲op125-7
三善晃 ピアノソナタ 2、3楽章
リスト ゴンドラを漕ぐ女、カンツォーネ、タランテラ
アンコールはまたお二人でマンシーニのムーンリバー
といったプログラム。
前半は耳なじみのある曲を中心に、後半は加藤容子さんが弾きたい曲という構成でしょうかね。
以前もリストや三善晃弾かれてましたね。
御客様も関係者の方も多く来られて盛況でした。
そしていつもこういう最初のコンサートのようなものを聴くと思うのですが、こういうコンサートは御客様のためでもありますが、ここまで育てて下さったご家族やバックアップをしてこられた周囲の皆様への感謝のコンサートだと思います。
ぜひこれからは長く、そして定期的な活動をされ、たくさんの御客様が来ていただけるような演奏者さんになっていただきたいですね。
また新潟音楽界に楽しみが増えたと思っています。
最初緊張してらっしゃったお二人が最後にはとてもいい笑顔でした。ほのぼのとしたいいコンサートでしたね。
ありがとうございました。
それでだいしホールを後にして
次は画廊フルムーンさん。
エンターティナー川崎祥子さんの
「めとみみでたのしむ ギャラリーコンサート」
に行って来ました。
小さなお子さんウエルカム!なコンサート。も〜会場は若いご夫婦とお子さんでいっぱい。
私の横でも小さなお兄ちゃんと妹さんがでんぐり返ってました(笑)
かわいかったですね〜。そしてやはりこういうコンサートは必要だと改めて思いました。
一番音楽が好きな層って若いお母さんだと思いますよ。
川崎さんはもう手慣れたもので、笑顔と優しいトーク、そしてご自身がしょっちゅう行かれるアフリカのケニアで撮影した動物の写真や話で会場を湧かせてらっしゃいました。
もちろん音楽でも。
さすがです。
今度絵本というかフィルム、もしくはスライド、紙芝居みたいなので川崎さんが音楽をつけて、どなたかにしゃべってもらうというのもあってもいいかもな〜と思いました。
もっともっとお子さんたちが釘付けになるかもな〜。って思いました。
というより私がそういうの見てみたいな〜とおもったんですけどね。
「くまの校長先生」とかいいんではないかな〜なんて。
いろんなコンサートがあって、その数だけ演奏者さんも頑張っています。
一つのコンサートが考えられて無事終わるまで、ほんとうにたいへんなこともあると思います。
でもコンサートってほんとうにいいものですね。
普通のことですが、そんなことを思った日曜日でした。
加藤さん、川崎さん ありがとうございました。
今朝のFMPORTモーニングゲートでは市役所ラフォルジュネ担当白井さんがゲストで9時20分頃から出られるはずです。一緒にオーボエの渡辺茜さんもくっついていってるはずなんで、出れば良いのにな〜。
茜さんもジュルネに参加されますからね。
みんなで盛り上げましょうラ・フォル・ジュルネ!!
遠藤麻理さんよろしくね!


喜んでいただきありがとうございます。
生はあの倍感動しますよ!五十嵐先生にもお伝えしておきますね。
アリア松本さんが気に入ったら、クラシックスナイパーというも〜反レコ芸軍団の変態クラシック本(笑)も出てますので、話題の一つに御覧いただくのもいいかもしれませんよ。
ぜひ死んじゃわないようにみんなで頑張りましょう!
ありがとうございました。

私もブレンデルとしてるでしょうね。
もうちょっとないか探してみます。
メジューエワのがあるかどうかも店に行きましたら確認してみます。
またコメントつけますね。ありがとうございました。
ブレンデルは新旧あるのですが、私は旧の録音がボックスになっています。とても良くまとまっているのでそれを第1候補にしたいですね。
一応在庫もあります。
対抗馬も考えてみます。
