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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2
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シャネル&ストラヴィンスキー

月曜の休日は見たかった映画を見てきました!
それはシネウインドで上映されている
「シャネル&ストラヴィンスキー」!!
先週末から公開されてます。

12時半からだったので、それまでどうしよ〜かな〜と思ったのですが
万代での私のお気に入り場所、Tジョイ万代さんのカフェスペースで時間まで2時間待ってました。
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ここは眺め最高なんですよね。
そんでもって読んでたのはこれ
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片桐卓也著「クラシックの音楽祭がなぜ100万人を集めたのか〜ラ・フォル・ジュルネの奇跡」
一気に全部読んじゃいました。
感想はいろいろありますが、それはまたいつか。
もう頭ぱんぱん。。。

そんで時間になったのでシネウインドさんへ!
えっ!なんか行列じゃん!
ウインド久々の新人ちゃんがなかなかもぎりのスピードが上がらなかったのもあるけど(頑張ってねー!)
混んでいる。。ざっと数えて40人近く。
ウインドで40人と言えば満員近しですよ。こんな月曜の昼に。。
どちらかというと人生の先輩の皆様がたくさんでしたね。
シャネル人気かストラヴィンスキー人気なのか。。。いずれにしてもいいことですよ!

観ました!!

率直な感想は
うーまぁまぁかな。。。でしょうか。
そんな大名作と言うことはないです。
が、見る価値はあるなぁ
まず最初に「春の祭典」の初演のシーンから始まります。
これがとってもよく再現されている!!
ここは必見!
主役の二人だけでなく、ディアギレフやニジンスキー、そしてバレエ・リュスと言われるディアギレフのバレエ団が行ったニジンスキー演出を忠実に再現しています。
ほぉ〜こういう踊りだったのか〜。なるほどね〜
そして大騒ぎで警察も駆け付け、照明もつけられたり消されたりと大混乱の中一度も演奏をとめなかったオーケストラに黙々と指揮を続けるモントゥー。
それらが忠実に再現されています。
ここが一番面白かった!

その後はシャネルがストラヴィンスキーを見込んで自分の邸宅に一家ごと住ませる。
となるとシャネルとストラヴィンスキーが急接近して。。。
そしてそれが奥さんにもばれて、、、修羅しゅしゅしゅ。。。
やがてシャネルの心もストラヴィンスキーから離れて、香水に没頭する。。
あぁ男ってだめな生き物。。。わかるわかる。。

ただ「春の祭典」の再演ができるよう匿名で寄付をする。
そして春の祭典再演はプログラムデザインがピカソ、寄稿がコクトー、衣装がシャネルという今では信じられないようなメンバーで行われる。
というようなストーリーです。
三角関係が静かに、でも濃密に進行して行く。。という中間部はかな〜り大人の映画です。一応18禁っす。
シャネルの香水と言えば!
天才調香師エルネスト・ボー登場です。そしてNo5。
このあたりもちゃんと描かれていますよ。
No5、懐かしいなぁ。
私実はバブル期には香水コレクターだったのです。
シャネルは全部そろえましたよ。No5,No19,COCO、プールオムなどなど。。
そしてなんといっても男性諸氏にはアンテウス!
私が一番好きだった香水でした。
ちなみに第2位はフェレ。
今でもその頃の香水が中身入りでけっこうな数あります。
っつーか捨てるに捨てらんないんですよぉぉ〜
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あんまり褒めてないような感じで書いたのですが、一見の価値はある映画です。
シャネル役のアナ・ムグラリスがほんとうにシャネルっぽいので、まさに適役!
だって本当にシャネルのモデルをやってる人だから着こなしなんかもばっちし。
ファッションに興味ある方にもお勧めの映画です。
シャネルのデザイナー、カール・ラガーフェルトもわざわざ映画のためにドレスをつくってます。

ラガーフェルトといえば、恵比寿ガーデンプレイスができた時、そのオープン2日目に行ったんですよ。そしてあのウエスティンホテルに泊まったんですよ。
その日は夜にシャネルのファッションショーがあって、ショーは見れなかったんですがロビーにモデルさんたちが宣伝のために何人かいらっしゃったんですね。
も〜〜〜私と同じ生き物とは思えませんでした!
身長でっけー!顔ちっせー!足なっげー!!
宇宙人のようでした。
懐かしい思い出です。

今日のCDはそのサントラ。
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ウインドにおいてあるのは私がお貸ししたのです。
よろしかったらご予約下さい。できたらでいいです。。

明日は武蔵野音大さんのコンサートがありますね!
Commented at 2010-03-16 10:45 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by concerto-2 at 2010-03-16 11:40
ほんとにおっしゃる通り!
立場は危うくはならないでしょう。彼女のようなのこそ、あそこには必要だったんですよね。
今まで繊細な人ばっかだったんで。。(一応誉めてるつもりです)
新人ちゃんはちょっと不安かも。。
18禁でしたが、あれは女性向けですよ。きれ〜いにまとめられてますし。そういうシーンも。
それにファッションはお見事!です。
シャネル役さんほんとにぴったりですよ。
最後の老けた時のシャネルのなんか本人かと思ったくらいです。
ぜひ一見の価値有りです。
ありがとうございました。
Commented by くらら at 2010-03-17 07:32 x
みましたー。よかった。
シャネルの、自由闊達な時代を何歩も先行く新しい生き方の潔さ
ストラヴィンスキーの、
芸術家らしい繊細さとそれが故のダメ男ぶりが
どちらもいとおしかったです。

春の祭典がちゃんと全曲とおして聴きたくなりました!
ニジンスキーの跳躍も見たくなりました。
ニジンスキーってあの後、精神に異常をきたしてしまうのよね。

天才達はあんなふうに邂逅し、刺激しあい、後世に残る仕事を
するんだなーって思った。
天才・異才に全然出会わない私は
つまり私も凡人だからだなーって。
でも、その天才たちも若い頃には、凡人の客たちの反応が
気になってしまう青さを持ち合わせて、
だから成長できるんだなー、とも思いました。

良い映画でした。
Commented by concerto-2 at 2010-03-17 10:23
くらら様ありがとうございます。
記事を書いた後に書店にいったら、バレエ・リュスに関する本が出てたんですね!
それを立ち読みして「春の祭典」初演のとこを読んだら
ニジンスキーが舞台袖で必死にリズムを叫んでいた。とありました。
あぁそっかあのシーンね。と思い浮かびましたよ。
あのシーンってびっくりするくらい忠実に再現されてたんですな〜とまた驚きました。
それにあそこで立って身体を揺さぶる演出がありましたよね。
あれって今でもNoismの舞台でも見かける動きです。
なんかそんなことを思ってみてました。
なかなかためになる映画でしたね〜。
きっと再度見るとまた新たな発見があると思います。
あの人達が天才だったというのは後世の人達がつけたことで、当人たちは必死に行きていたという事なんでしょうね。
それにしてもあのシャネル役の人にはびっくりしました。
まさに適役。
いろいろな意味で良い映画でしたね。ありがとうございます。
by concerto-2 | 2010-03-16 00:00 | 映画のこと | Comments(4)