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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

オルガンと温泉、いや音泉さん。

昨日は愛しの秀島史香さんを見ながら意識がなくなってしまいました。。。
FMPORTフリークの私も夜7時台はJ-WAVEに浮気してます。。

それで今日日曜もすっばらしい天気になりましたね。
きっと屋外ライブがあるヒルクライムのお二人も
「いやんや、今日はいい天気になっていかったね〜」
「ほんねそうらよね〜」
なんてお話しされてるかも(笑)
今日の!!午後2時から万代のバスセンター上でですね。
まぁ私はちょっと行けないんですけど。

で、昨日の話です。
演奏会二つに行って来ました。

まずは午後2時からりゅーとぴあコンサートホールでおこなわれた
「ニューイヤー・オルガンコンサート2010」
に行ってきました。
このコンサートは500円と安いし、スクリーンを使ってのパイプオルガンの演奏を
おっきく見れるからなかなかいいコンサートなんですよね。
今回の演奏者さんは
当然我らが素敵なオルガニストの山本真希さん。
そしてゲストオルガニストに松原晴美さん(ねぁマルチン、この方が後輩の方なんだっ
けか?)
そしてそしてパーカッシ?&マリンバの本間美恵子さん。
という3人での演奏でした。
やはり打楽器が入るとアクセントがついていいんですよね〜。
ちょっとステージで一人というのも寂しい感じもしましたが本間さん頑張ってました
ね!

そしてパイプオルガンのお二人はさすがの演奏。そしてスクリーンに大きく演奏の様
子が写し出されるのがほんといいですね。
足の演奏も見れますし、パイプオルガンという楽器を身近に感じられて良いですよ〜
グッジョブです!!

今回も山本真希さんのトーク炸裂!
おまけに朗読&演奏という曲なんかもあったりして
松原さんがオルガンを演奏して、山本さんが朗読をするという、これは新春スペシャルプレゼント!
山本さんが弦楽器の気持ちになって「聞いてね、聞いてね」という台詞があったのですが
これなんか、今話題のあの娘ではありませんが

「かわいすぎるのにもほどがある!」

でした。

松原さんのお話も明るくてよかったですよ。
いい演奏会でした。
私は今回初めてパイプオルガンを1階の前の方で聞いたのですが
う〜〜首がいて〜〜。。でした。
やっぱ上が良いかな。
山本真希さんは3月6日にオルガンリサイタルがあります。
ぜひ楽しみにしています。

夜は午後6時半から新潟音楽文化会館でおこなわれた
「音泉室内合奏団 特別演奏会新潟公演」
に行って来ました。
あまりPRされていなので心配でしたが、まぁまぁの御客様の入りでしたね。
プログラムはストラヴィンスキーの弦楽の為の協奏曲で始まり、中はワルツの数々。
そしてメインはブラームスの4番
アンコールもワルツの時にピッツイカートポルカ。そしてメインの後にはハンガリー舞曲5番、カヴァレリア間奏曲、そして最後はえ〜っとあれは、、「ウイーンはいつもウイーン」かな?(はずれてたらすいません)
と盛りだくさんの内容でした。

私はよくわからないのですがこの合奏団はアマチュアオケ。。とみてよろしいのでしょうか。
でも室内合奏団となっていますが、実に底力があってパワフルなオケでした。
なんといっても皆さん伸び伸び〜と演奏されてましたよね。
ちっさいミスなんてかまうもんかい!てな感じで聞いていて気持ちが良かったです。
特に私の目を釘付けにしたのは
コントラバスの前列のお二人
そのまた特にトップはオケの代表の方だったのですが、そのお隣の方。
ちょっとブラマヨの小杉氏に似てらっしゃる方(失礼かも、すいません)
この方のなにかに取り憑かれたようなプレイ!!ブラームスの最終楽章なんか歯を食いしばり誰よりも大きなアクションで裏コンマスみたいな感じでした。拍手!

演奏も迫力満点でしたし。すごくよかったです。
新潟からの参加されてらっしゃる方も多く、また新潟にとてもなじみがある団体という事ですので、ぜひまた公演を行っていただきたいと思います。
ありがとうございました。

で今日のCDは
せっかくなのでブラームスの4番を。
実は私は30前後の頃ブラームスがとてつもなく大好きでした。
冗談で「私の事はヨハネス・サトウと呼んでくれたまえ」なんて言ってたものです(冗談でですよ)
今は申し訳ないですけどすっかり熱も冷めてしまいましたが
その当時あらゆる交響曲で最高に好きだったのが、この4番でした。
毎日CD聞いてスコア見てましたからね。
それで私が選ぶ4番のお勧め&想い出に残る1枚というと、この2枚
オルガンと温泉、いや音泉さん。_e0046190_10353176.jpg

お勧めは右側にあるカルロ・マリア・ジュリーニ様指揮ウイーンフィルのものです。
今ではこの名演も千円盤なんですよね。
それにしてもこの時の全集って1盤と4番しか分売されてないんですよね。2番と3番もものすごい名演なんだけどな〜。惜しい。全集でなら販売されてるのですが。

そして左にあるのが、、、、すいませんこれ海賊版です。
しかも現在はオーダー頂いてもちょっと。。。というのなんでこうして書くのもよくないのかもしれないのですが
カルロス・クライバーが世に出て来なくなって隠遁してるとき、当時住んでいた(のかな?)スロヴェニアのオーケストラに頼まれて、なんと振ってしまった時のライブです。
演奏はスロヴェニア・フィルハーモニー。1997年の6月6日の演奏。
マニアにはよく知られた灼熱の演奏です。
はっきり言ってオケはミス連発みたいな感じなのですが、それを引っ張るクライバーの指揮がすごい。
ものすごい熱気にあふれた演奏になっています。
これを聞くと正規盤のウイーンフィルとのものがつまんなく感じてしまいます。
DVDで出てるのはあまりにも痛々しいし。
ということでこの1枚は私の想い出の1枚と言うことでご紹介。
クライバーには3番もやってほしかったですね。実際セッションがウイーンフィルとやったそうですがボウイングの件でウイーンフィルと衝突して中止になったんだとのこと。残念。

私の30前後の頃交響曲で1盤好きだった曲、ブラームスの4番。その後その座はブルックナーの9番に明け渡す事になりました。(あくまでも私のランキング)
でも生でブラームス4番、特に最終楽章を聞くと心が熱くなりますね。

ブラームスは今年、新潟大学オケさんが夏のコンサートで2番を演奏されます。
そちらもぜひお楽しみに。
キュートなコンミスが頑張ってますよ!御注目を。


さて今日は!
りゅうーとぴあさんの劇場で一日あるイベントが行われています。
「区民きらめきステージ〜中央区芸能発表会」
これの午後の部にDaaさんたちのクラリネットアンサンブルが登場するので聴きに行くつもりです。
他にも午後のトップは三味線の小林さんですし、フルートアンサンブルもあります。
また音楽だけではなくエアロビ、ハワイアン、ラテンダンスなどもあって楽しそうですよ。
無料でもありますのでいいと思いますよ。

あと音文でもある教室のピアノ発表会が行われています。
ちょっとご紹介も受けてたので聴きに行ければなと思っています。

砂丘館さんでも山賀晴代さんのひとり夜話があるんですよね〜。これ行きたかったんだけどな〜
御興味ある方はおそらく入れると思うので(たぶん)砂丘館さんに問い合わせてみて下さい。
午後7時開演。

ではよい日曜日を!
Commented by haru at 2010-01-17 12:42 x
私もブラームスの4番大好きです。
3楽章で縦ノリしそうじゃないですか?

昨日交響楽団たんぽぽさんのコンサート行ってきましたよ!!
後ろにいたのでよく見えませんでしたが、あれ4号さんっぽいぞ!と思いながら見てました。
4号さ~ん、とても良かったですよ~。ゲネプロからだなんてすごすぎです。

コントラバスも9.10台いたほどで音も大きく、迫力あるオケ。
熱演で、チャイ5の冒頭からちょっとジーンとしちゃいました。
三浦さんのピアノも綺麗な音で。

印象に残ったのがアンコールのダンソン2番。
勝手に体が揺れちゃいそうな楽しい曲で。
指揮者も演奏者もみんな楽しそう。
大太鼓は太鼓が破れるんじゃないかというほどの叩きっぷり。
初めて聴いたんですが、家でyoutube検索しちゃいました。
のだめでおなじみのコントラバス回しも生で見れちゃいました。
私もこっそりサイレントベース回し・・・。

結構アマオケ見に行くんですけど、あんなに音楽楽しんでるオケってめったにない気がします。

ますますオケ入りたい!
楽器もなくて、へぼへぼなのを雇ってくれるとこないですかね(笑)
Commented by concerto-2 at 2010-01-17 12:52
おぉ!haruちゃん行って来たんだね!
これは次の記事でも使わせてもらうよ。
へー4号頑張ってましたか〜。けっこうすごいんだよね彼女。
よかったよかった〜。報告ありがとう〜。
楽器がないとオケって難しいんだよね、きっと〜〜
やっぱこっち戻って楽器買ってどっかに入るっつーのがいいのでは。
その日までレッスン頑張って腕を上げるんだ!!
今年はうちわコンで最低1回は演奏お披露目だよ〜〜。
その時は4号にピアノ伴奏してもらって「デュオザIT」!!
そしてぐるんぐるんコンバスまわすんだぁー!
Commented by Nobui at 2010-01-17 12:55 x
当方にとって今年初めて聴きに行ったコンサートが音泉室内合奏団特別演奏会新潟公演。
ストラビンスキーでは指揮者無し。ウィンナワルツ・ポルカはかつてのボスコフスキーとウィーンフィルのニューイヤーコンサートのようなバイオリンを演奏しながらの指揮、ブラームスは汐澤氏の指揮によるものでした。なお、汐澤氏はチラシ裏の写真とはちょっとイメージが違いましたね。演奏は大張り切りの力演だったと思います。
演奏者リストに「キーボード」があったので「??」と思いましたが、ハープの代わりだったですね。打楽器もウィンナワルツ・ポルカでは一人の奏者がティンパニとシンバルを掛け持ちする場面もある等、なかなか大変でしたね。
客席も7~8割の入りかと思われました。新潟でチケットを販売していたのはコンチェルトさんだけ?だったにしては結構な「入り」でしたね。コンチェルトではどれだけチケットが売れたのでしょうか。地元の演奏者や「音泉」の関係者等を通してのチケット販売もかなりあったのでしょうね。
Commented by マルチン at 2010-01-17 14:29 x
行けませんでした・・・オルガンワンコイン。
松原さんは先輩でございます。
私が入学したときに既に院生だったはず・・・。
仕事にて行けず、残念であります。

Commented at 2010-01-17 21:22 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by concerto-2 at 2010-01-17 23:53
Nobui先生ありがとうございます。
熱演でしたね〜。
チケットの方はプレイガイドは当店以外あったのかわからないのですが、演奏に参加されてた新潟のオケの方々が一生懸命頑張られたようです。
あのキーボードでのハープは「なるほど!こういう手もあるのか!」と思いました。
いい演奏会でした。
ありがとうございました。
Commented by concerto-2 at 2010-01-17 23:54
マルチン殿ありがとうー
そっか先輩ですか。もしかして来てるかな〜と思ってたのですが、仕事ならしょうがないですね。
今年もよろしくね。
ありがとうございました。
Commented by concerto-2 at 2010-01-17 23:58
シークレット様ありがとうございます!
そして大感謝です!
そうですよね。おっしゃる通りです。
よく考えれば。。。。そうだよな〜と思いました。
今後とももし感じることがあれば、よろしくお願いします。
ありがとうございました。
Commented by 4号 at 2010-01-26 21:46 x
>haruさん

 ものすごく遅くなりました! ご来場ありがとうございました!!
 実は、あの演奏会ほとんどトラです。少なくともチェロと2ndVnはフルトラ。コントラも正規は2名??
 たんぽぽは大学でオケやっていた気心しれた数名が、やりたいことを楽しくやろう、と立ち上げたオケだそうです。(東京は、トラで賄うことはあたりまえですが、ここまでかき集めな団体は初めてですね。)
 他のオケでめぼしい人をみつけてくるからか、少ない回数でも曲の仕上がりがそこそこ安定していて、楽しめますねw

 ここだけの裏話↓
 ★チャイ5:指揮者の独断で1か所、楽譜にはない繰り返し(3小節)がまぎれてる。
 ★ダンゾン:オーボエさんが本番名物「歌いこみ」をやりすぎて、出演者は笑いをこらえてた。
 ★同じくダンゾン:しちりきはG.P.で突然入れること決めた。
  (吹いた人は、人間国宝さんで、宮内庁お務め。)

 また、機会があったらご来場ください!
 チケットお取りおきできるものもあるかもです。
 本当に、ありがとうございました♪
Commented by haru at 2010-01-27 01:13 x
4号さん、お久しぶりです。

そんなにエキストラ多かったとは。それであそこまで弾けるなんて、すごい方達が集まってるんですね~。

あのお方は人間国宝だったんですか!!
驚きです。ひょっこり出てきたのも驚きましたが(笑)

凄く楽しませてもらいました。
また時間が合えば見に行きますね~。
Commented by concerto-2 at 2010-01-27 19:30
4号、haruちゃんありがとうございます。
haruちゃんもいよいよオケに復帰らしいのでよかったねー!
公演が決まったら宣伝しますよ。
4号の方もまたまた来月バレンタインデーに今度は東京で第9にのるそうです。
二人とも頑張って下さい!
そしていつかデュオ・ザ・ITとしての演奏をね!
そしてそこに大御所DaaさんやANDHYEPENさんも入れて
カルテット・ザ・ITとか!
おっと、ファンタジスタわたべさんもいらっしゃいました。
五重奏もー!
ってどんな編成やねん!って感じですね(笑)
皆さん素晴らしいです。
by concerto-2 | 2010-01-17 10:58 | 演奏会のこと | Comments(11)