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コンチェルト2号感動の毎日 concerto2.exblog.jp

新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


by concerto-2

現在扱っているチケットのご案内。

昨夜はまたしても睡魔に負けてしまいました。。シルシルミシルも見てたような記憶に無いような。。。たしかしゃぶしゃぶでしたっけ。。
今夜は大好きなブラタモリがあるので寝ないようにしないと!

<今秋のテレビって。。>
ところで今回のクールのテレビって最近でも最も「なんだかな〜」と思うシーズンだと思います。
ドラマ関係でも見たいな〜と思ってるのは4つだけ。
第1位は今回圧倒的に1位!!「JIN-仁」。これは原作コミックをもってる私でも「お見事!」と言いたくなります。毎週ティッシュを傍らにおいてみてます。あぁ武田鉄矢なのに〜〜と悔しがりながらも号泣してます。
あまりにも第1位がとびぬけているので2位だとか3位だとか意味も無いのですが。
2位は「サムライハイスクール」かな。3位はそれからまたガタっと落ちて「おひとりさま」、4位は「傍聴マニア09」。六角さんいいですよね〜。
あっ「相棒」は続きものドラマなので入れませんでしたが、なかなかだと思ってます。
それぐらいかな〜。。。とにかく「JIN-仁」にはいつも感動してます。大沢君いいですよね〜。
 あとお笑いものはちょっと飽きました。
ちなみに今最高に面白いと思っている芸人はビーグル38です。

では久々に現在扱っていますチケットのご紹介を。(さぼってばかりですいません!)

<取扱チケットご紹介。よろしくお願いします>

11月27日(金曜日) だいしホール 19時開演
「中村眞理子 ギターリサイタル」
チケット2500円(当日 2800円)
* (一言コメント) チェンバロには賛助出演で丸山洋子さんが出られます。

11月29日(日曜日) りゅーとぴあコンサートホール 14時開演
「コーロ・アヴァンティ コンサート」
チケット 1500円 中高校生 1000円
* トマジのコルシカの12の歌 をやられます。生で聞くのは初めてです。楽しみ!

11月29日(日曜日) 朝日酒造エントランスホール 14時開演
「アンサンブルオビリー室内楽演奏会 」
チケット 1000円
* クラリネットであの!新潟を代表するクラリネット奏者伊奈るり子先生が参加されますよ!

12月6日(日曜日) 花園カトリック教会 14時開演
「新潟オルガン研究会例会第50回記念 合同リサイタルシリーズ第1回」
チケット 1000円(当日1200円)
* 売れています!!当日券まで出る余裕あるかわかりません。電話予約も当店でしています。御早めに!

12月11日(金曜日) 新潟市音楽文化会館大ホール 18時半開演
「新潟大学クラシックギター部 第46回定期演奏会」
チケット 400円(当日500円)
* 今回のプログラムは、、、、あら、ちらしが来てないよ〜。けろ君頑張ってね。

12月11日(金曜日) ジョイアミーア 19時開演
「デュオジャズコンサート〜藤原清登(ベース)&ピーター・マドウセン(ピアノ)」
チケット 3000円
* なぜかジャズも扱ってたりして。ベース&ピアノのシンプルなサウンドいかがでしょうか。

12月12日(土曜日) だいしホール 14時半開演
「イリーナ・メジューエワ ピアノリサイタル」
チケット 2000円
* 私の一押しです!!ぜひよろしくお願いします。

12月12日(土曜日) りゅーとぴあコンサートホール 18時半開演
「新潟大学管弦楽団 第46回定期演奏会」
チケット 700円(当日 800円)
* 今回のメインはサンサーンスのオルガン付き交響曲。山本真希さんのオルガンもお楽しみにしてださいね。

12月13日(日曜日) りゅーとぴあコンサートホール 14時開演
「及川浩治 ピアノリサイタル」
チケットS-3500 A-2000
* なんと急遽このチケットも数枚ですが扱う事になりました。席が指定です。1階の席を預かっています。扱う際にいろいろと興行元さんと興味深いお話が聞けました。それはまた別の機会で。

12月19日(土曜日) 新潟音楽文化会館大ホール 19時開演
「小杉真二 ピアノリサイタル」
チケット2500円(当日 2800円)
* 新潟市(旧白根)が生んだスター!しっかりとしたファンクラブの皆様にも支えられて人気ありますね。後半にあるリストのロ短調ソナタは聞きものかもしれません。

12月22日(火曜日) りゅーとぴあスタジオA 
15時半開演 「ユーフォルビア 〜あそびにおいで!!」
チケット 4歳未満無料。4歳〜中学生限定(大人はつきそいのみOK)が100円。
19時開演 「ユーフォルビア 〜やさしい時間〜」
チケット 2000円(当日2500円)
* ユーフォルビアはフルート市橋靖子さん、ピアノ川崎祥子さん、マリンバ&パーカッション本間美恵子さんのトリオです。とにかく芸達者な3人。なんでもできます!ぜひ大人の方は夜の公演をお勧め!

12月22日(火曜日) 新発田市生涯学習センター講堂 19時開演
「トリオ・アルブレー クリスマスコンサート2009」
チケット 2000円 学生1500円 当日は500円増し
*アルブレーさんはサックス林田和之さん、フルート平松文子さん、テューバ板倉久徳さんの3人。それにピアノ伴奏で斎藤愛子さんが加わります。この編成での演奏、滅多に聞けませんよ!

12月23日(水曜祝日) りゅーとぴあコンサートホール 14時開演
「メサイア 第42回公演」
チケット 2500円(当日2800円)
*今年はヘンデルイヤーでもありました。一年の締めにメサイアいかがですか。今回オルガンは新潟(旧豊栄)出身、フランス在住の作曲家佐藤さおりさんが帰国されて弾かれるようですね。

2010年1月16日(土曜日) 新潟市音楽文化会館 18時半開演
「音泉室内合奏団 特別演奏会新潟公演」
チケット 1500円(当日2000円)
* 毎年3都市(東京、小海、松本)で定期公演をされている音泉さん。今回は特別に新潟公演が実現しました。メインはブラームスの4番。期待しましょう!

2月27日(土曜日) だいしホール 14時半開演
「合唱団NEWS第12回演奏会〜ア・カペラ100%」
チケット 500円 中学生以下無料
* 佐藤さおりさんの曲をやるのが使命のNEWSさん。今回も初演有りです!!佐藤さおりさんの作品ってほ〜〜んといいんですよね〜。燃える指揮者金子さんに注目です!

と以上が現在取り扱っているチケットです。
どうかよろしくお願い致します。

<そして今週末は>

明日の金曜日はチケットを扱っているのでは、だいしホールの中村眞理子先生のギターリサイタルが午後7時から。
それと今年から1日増えた音文リレーコンサートがあります。13〜16時と19〜21時に行われます。ぜひお知り合いの方とかは要チェックですよ。
私は2時頃に登場予定のヴィオラ&チェロのデュオを聴きに行きます!日頃お世話になっている某鑑賞会の事務局長さまがチェロでお出になられるので要チェック!
長岡リリックでは五十嵐さと味さんのリサイタルがありますね。

土曜日には
だいしホールで清陵短期大学の音楽講師の皆さんによるコンサートがあります。
栄長さんの演奏を久々に聴けるのが楽しみです。山際さんも楽しみです。
こちらは午後2時開演、無料です。ちょ〜っと客席が普通ではないのでそれはご了承を。
りゅーとぴあでも午後2時から水&土オルガンミュージアムコンサートとして山本真希さんによるパイプオルガンコンサートがあります。こちらも無料。無料で山本真希さん&パイプオルガンが聞けるなんてラッキーですよ。
音文では午後5時半から新潟大学邦楽部さんの定期演奏会があります。こちらは当日400円。

日曜日には
チケット取扱のコーロ・アヴァンティさんはりゅーとぴあコンサートホールで午後2時から。
同じくチケット取扱の朝日酒造のアンサンブルオビリーさんも午後2時から。
だいしホールではギター根本隆司先生と門下の皆さんによるコンサートがあります。午後2時半開演で当日は1200円。
天寿園でのフレーテンシュピーレル古楽研究会さんの発表会は午後4時半よりです。Cantiさんを始めとする一門の方々による素晴らしきリコーダーの音色に聞き惚れて下さい。無料です。

土日はりゅーとぴあ劇場でもいい〜演劇があるんですよね。宮本輝さんの「錦繍」演出はジョン・ケアードでしょう。く〜先立つものが無い。。

そしてやはり土日はでかいイベントが朱鷺メッセで!!!
新潟うまいものフェアがあります!!
くー!これも時間があれば。。。きっとすっごい混むんだろうな〜。

<今日のCD>
今日の1枚はこちら。
現在扱っているチケットのご案内。_e0046190_16241689.jpg

ジークフリート・ボリースがソロを弾いたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。
2枚写ってますけど、両方に入っています。上にあるのが盤鬼平林さんの個人レーベル「セレナーデ」のもの、下にあるのが最近コロムビアから再発になったものです。
ジークフリート・ボリースは戦前にベルリンフィルのコンサートマスターをつとめたヴァイオリニストです。
1941年に退団して、なんと41年から45年まではカラヤンのベルリン国立歌劇場オケのコンマスをやって、そして終戦の45年からまたベルリンフィルのコンマスに戻ったというすごい人物です。
それにしても当時のフルトヴェングラーとカラヤンの間柄を考えると、よくそんな移動ができたものだと思います。いずれにしろその2人の名匠にも重宝がられたということがいえると思います。
ちなみに不在の間、ベルリンフィルのコンマスに座ったのがフルトヴェングラーに芸風がそっくりとも言えるゲルハルト・タシュナー!!
ウイーンフィルの戦前にはリカルド・オドノポソフがコンサートマスターとして君臨していました。
このタシュナーとオドノポソフという2大コンマスについてはまたいつか。

ボリースのこのベートーヴェンは戦後に録音したものですが、なんという音の良さ。ヴァイオリンの音色ですがすごく素敵です。そしてなんともいえないチャーミングな演奏。2楽章と3楽章に関しては私はこの演奏がこの曲では1番ではないかと思っているのですよ。
2楽章の節まわしと3楽章のゆったりとしたリズム。ベルリンフィルのコンマスだったわけですが、ウイーンフィルのような香りが漂って来るような演奏です。
タシュナーの鋼のような強靭さとは正反対な味わい。上質なココアのような演奏です。
お勧めです。
by concerto-2 | 2009-11-26 16:39 | 取扱チケットの御案内 | Comments(0)