のんちゃんのり弁。
あぁ。。。この映画なんかやってるということもあまり知られてないかもしれまんが。。
「のんちゃんのり弁」
を観てきました。
このポスターはいろんなところで貼ってあるので「知ってる」という方もいらっしゃるかも。
オープンとほぼ同時にウインドに入ったら、受け付けにはシネウインド紅一点のまっちゃん。
「あら佐藤さん、これ?」(え〜これ観に来たのぉ〜)
「実はわたくし小西真奈美ファンなもので。。」
まっちゃん曰く「小西真奈美ファンってマニアックな人多いんですよ〜」(えっおいらマニアック?。。。)
館に入ったら当然ですが無人。。さて〜私の存じ上げている小西真奈美ファンのご同輩様が御覧になられた時はお客様3名だったとのこと。
今日はどうかな〜〜と思ってました。結局5人でしたね。う〜〜んこの侘びしさがウインド〜いいなぁ〜。
この映画、ストーリーはダメな夫から娘と一緒に実家に戻った小西真奈美扮する主人公が、自活の道を模索して偏見や、また同級生との淡い恋物語などいろいろあって、偶然知った小料理屋の料理に感動して、そこに弟子入りし、弁当屋さんを開く。
という
はっきり言って主演が小西真奈美でなければ絶対に見ないような作品です(笑)
というのも私が好きな映画って暗くて重圧な人間ドラマ、そんでもって最後は主人公かヒロインとかが死んじゃう。てな暗〜〜〜いのが好きなもんで。
普通のラブストーリーだとかはまず観ないんですよね。
え〜〜そんでこの「のんちゃんのり弁」ですが、まん中くらいまでは「おっ意外におもしろいかも」
と思いました。
でも最後の方はな〜〜ちょっとどたばたすぎるかな〜。
あとファンとはいえ、小西真奈美の声はうまく演出しないと、ちょっと騒ぐような大きな声を必要とする場面ではきついかもな〜。
それと舞台が下町なんですが、下町に出戻ってきた女性にしてはきれいすぎる。
そもそもこの人間ばなれしたスタイル!
私、2年前に黒谷友香さんの舞台公演を見に行って「顔ちっせー!ほっそー!何頭身だよいったい!」と驚愕したんですが、小西さんってそれ以上ですよね。
こんな人、下町にいないっすよ〜。w
でもいいんですよね。ファンはにこにこして見るのですよ〜。
一度あってみたいもんだなぁ〜、「実はわたしクラシックファンで〜」とかいって当店にこないかな〜w
でも彼女は私の「大好き女優ランキング」では1位になったことはないんですよ!
私の1位はも〜〜20年近く不動なんです。今でも。
そんな中で小西真奈美さんは長いこと2位を続けてましたね(どーでもいい話ですが)
現在では3位かな(更にどーでもいい)
でもファンではありますが、今でも小西真奈美さんと言えば私は初期の「深く潜れ」「天体観測」「バベル」「うつつ」が好きですね。衝撃をうけました!
そしてあの新潟でロケをした「blue」。
最近のはどうもいま一つ。主演作とか頑張っているのはわかるのですが、、、
もし舞台とかやられるなら見たいですね〜「赤鬼」とかまたやらないかな〜。
この「のんちゃんのり弁」はシネウインドで20日まで公開されています。
シネウインドは来月から注目作がどんどん出てきます。
ぜひまだ一度も入られたことが無いと言う方はぜひ一度おこし下さい!
うんたしかにおっしゃることを私も感じる時があります。
新体制がどうなっていくのか見守りたいと思います。
ありがとうございました。
どれほど変わるんでしょうかね〜。それにしても24年も続いている事は驚きです。
以前S代表に「ねぇSさん、資金繰りとか困った事無いです?」と聞いたら
「ばっかやろう、払えねぇ時は払えるようになったら払うっていえばいいんだ。あったりまえだろう」と言われて「うひゃ参考にならない(笑)」
と笑った事を思い出しました。