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新潟市西堀前通1のギャラリー蔵織さんの中に移転しました。


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2007年 09月 30日 ( 1 )

ぐっと涼しくなったこの土曜日、りゅーとぴあさんでは「秋のオルガンスペシャル」と題されたイベントが催されました。
(なんか「なんとかスペシャル!」ってタイトルいいですね)

これはりゅーとぴあのパイプオルガンを使って1日いろいろなことをしようというイベントです。
午前11時から11時半までは一般の人も申し込み不要で聞きにいけた
「オルガン・ファミリー コンサート」

11時40分から午後3時20分までは、ピアノが弾けるくらいの人までを対象としたレッスン
「オルガン体験レッスン」

午後4時から9時までは、もっと専門的に弾ける人にパイプオルガンを弾いてもらおうという
「思いっきりオルガン演奏」

という3つの企画ですね。

私は一般参加が唯一可能な午前のファミリーコンサートに行ってきました。
このコンサートは、ぜひ小さなお子様もご一緒に聞きに来てくださいね。という最初からうたったコンサートです。
開場にはおよそ100名くらいのお客様でしょうか。
小さなお子様を連れられた若いご夫婦がほとんどでした。

このような「小さなお子様と若いご夫婦」にどんどん聞きに来てくださいという趣旨の演奏会っていいですよね。
もっとどんどんあってもいいと思います。
新潟市では定例化しているのでは、やはりりゅーとぴあさんで開かれているヴァイオリンの星先生が中心のアンサンブルのもの、あと音楽文化会館でやられている「楽しい室内楽」(だったかな)コンサートが主なものではありますね。

やはり音楽好きなご夫婦でも普段なかなか小さなお子様と一緒にというのは気が引けるようです。残念なことです。
私は小さなお子様のだす音って雑音だとはちっとも思わないのですが。。
いずれにしても、こういった肩身が狭くなるようなことなく若いファミリーがみんなで楽しめる演奏会は必要ですね。

今回のコンサートを見て思ったのは、そのような趣旨でやる演奏会としてはパイプオルガンというのは実は一番適していると思いました。
まず会場がりゅーとぴあコンサートホールということもあって、演奏者と客席との間に距離があります。これが近いと演奏者はやりにくいかもしれないし、親御さんも気を使うと思うのです。
距離があるために演奏中に泣いたり笑ったりしても演奏の妨げには全然ならないし、ホールを歩いたり、あるいはお母さんがあやしたりしても、とても自然でした。

それとなんといってもパイプオルガンの「音」
演奏の山本さんがお話しているときに、しゃべってたり泣いてたりするお子様も、いざパイプオルガンが鳴り出すと「ぴたりと」静かになって聞き入ってました。
パイプオルガンの音に弾きつけられるんでしょうね。

私にはパイプオルガンの奏でる音楽に幼児の笑い声や泣き声、その辺を歩きまわったり、あやすお母さん、静かに聴いているお子様を抱いた若いご夫婦。
その全てが天上の音楽のような感じを受けました。
そもそも音楽って「楽しい」という言葉が入っているのですから、こういう演奏会がほんとの「音楽会」なのかもしれませんね。
音楽会は「通」の人だけのものではありません。

遅れましたがプログラムは
ヒメネス:バッターリャ
バッハ:トッカータニ短調
クラーク:トランペット・ヴォランタリー
エルガー:威風堂々第1番行進曲

でした。
威風堂々のオルガンソロ版って初めて聞きました。
よかった!なんかすごく感動しました。

やはりこの演奏会、一番頑張っていたのはなんといっても演奏とお話をされた山本真希さん。
こんなにたくさん話された山本さんを見たのは初めてでした。
話し上手じゃないですか!
ちょっと認識を新たにしました。
夜、マルチン大作さんとも話をしてたのですが、山本さんの頑張りというのが多くの人にもかなり浸透してきてると思います。
すっかり大作さんは山本さんのファンになってますし。
りゅーとぴあのイメージアップにも大きく貢献してきていますね。

30分と短かったですが、とても素晴らしく微笑ましい演奏会でした。
午前中のミニコンサートというのもいいですね。

さっきも書きましたが夜には「思いっきりオルガン演奏」でパイプオルガンを思いっきり弾いてきた大作さんが興奮の面持ちで来店。
弾いている間、山本さんがずっと脇でストップ(パイプオルガンのスイッチみたいなものです)を操作してくれてたとかで、ますますファン度が高まったそうです。
やはり同じ楽器の演奏をするということや(多分)同い年らしいということで相通じるものがあるのでしょう。出身地もわりと近いし。
この機会からお友達になれると良いですね。

さてこのりゅーとぴあのパイプオルガンですが、この後の演奏会予定は
10月7日(日曜日)午後2時から
「りゅーとぴあオルガン講座 第1回発表会」
これは春からオルガン講座を受講されている受講者さんの発表会ですね。

11月16日(金曜日)午後7時から
「ヘルムート・ドイチュ オルガンリサイタル」

12月21日(金曜日)午後7時から
「オルガン・クリスマス・コンサート」
演奏:三浦はつみさん、山本真希さん
語り」横山道子さん

とあります。
よろしかったらぜひ足を運んでみてください。

おぉこんな時間だっ!

あっ今見たら昨日の記事に、ちーまま様がこのオルガンコンサートについて素晴らしいコメントを書いてくださっています。
実際の子育て中のママさんのご意見です、ぜひ読んでみて下さい。
ちーまま様ありがとうございます。いつかフルート再開されたら聞かせてくださいね。
by concerto-2 | 2007-09-30 02:52 | 演奏会のこと | Comments(2)